a100   釣行記録

場所

田子倉湖

水温

朝2℃、午後4℃

日時

09/04/03

水位

かなり減水。真ん中の島+2.5m

天気

3日:晴れうす曇り

ベイトフィッシュ

見えず

弱い、本流方面から

その他

・09年度、田子倉湖の解禁後初釣行である。幾つになっても心浮かれる時期である。
・3/28日に船を降ろしに行くが、車中泊の間に、新雪が40cm程積もってしまい、危険と判断。
 レストハウス駐車場まで行きながらも、船を降ろさず撤退した。
・この為、4時に起床し、船を運ぶ。船着場までのスロープは、除雪されておらず、最上部から
 スロープに沿って、船を滑らせる。丁度、どんずまりまで雪があり、まあまあ楽をする。
・どんずまりからは、沢に沿って船とエンジンを別々に降ろす。湖面に浮かび、出漁したのが
 5時55分だった。
・解禁直後というのにあまり寒くなく、天気もまずます。期待は高まる。
・今年はMさんの船に乗せてもらう予定だが、Mさんはキャスティングがやりたくて、上流方面に
 行きたいとの事。トローリングで釣る事にあまり執着していない。
・何とか拝み倒して、1匹トローリングで釣らせてもらう事で交渉成立した。
・タックルは、UFMの10’LIGHTに18LBコアライン、銀メッキドジャ−、緑に色付けした夜光貝
 を繋ぐ。
・手元3色で引くが、全くアタリが無い。ど真ん中馬の背辺りを往復、その後も本流方面を遡るが、
 一度もアタリなし。
・Mさんのハンドメイドミノーにもアタリが無く、只見沢出会いから、只見沢上流部へ向かう。
・小用がしたくなり、上陸しようか相談していると、ようやくアタリがあり、35cmサクラがヒット。
 ルアーは、大型の夜光貝→小型アワビ→小型赤の夜光貝と変えた所だった。
・この後、待ってましたと、Mさんが、上流方面へ行こうとの提案。釣らせてもらったので、
 2つ返事で上流へ向かう。

  只見沢の中間にあるゴルジュ
・上流部は濁っているかと思いきや、意外とそうでもない。流れ込みは、島太郎沢の辺り
 だった。流れ込みは澄んでいて、水温は丁度4℃。ダムサイトより水温が高い。
・Mさん曰く「大鳥のダムの水なので、一番比重の重い4℃なのでしょう」との事。
・10時頃引き返して、上流クランク部をトローリングする。この辺は濁っている。アタリ無し。
・ここからダム方面へトローリングしてくるがアタリが無い。棚は3色
・ルアーを、白蝶貝+メキシコアワビ埋め込みに変え、白戸と本流の出会い辺りを流すと、すぐにアタリ。
 35cmクラスのサクラがヒット。10:50分
・この後、11:05分に同じルアーでサクラヒット。うっすらパーマークが残るオスの様だ。

 35cmクラスのサクラマス。背中の緑色がとても綺麗だ
・これを最後に、ピタッとアタリが止まる。他の友人の船も同じ状況。
・田子倉沢方面に行ってみる。入り口の大岩が流れ込みになっていた。ムーチングのポイントを
 確認するため、上陸して沢を遡る。
・ひと通りポイントを確認し、戻った所で、16:00頃になっていた。
・夕マズメを流すため、再び船に乗り、真ん中の馬の背辺りから投入する。
・投入してすぐに、Mさんにアタリ。メザシクラスの子サクラ。
・この頃、T.Kさんにも良いアタリがあったがファイト中にバレ。この時間が地合いだったようだ。
・この後17:30頃まで引っ張るが全くアタリが無く、納竿。
・解禁後3日めの平日という絶好の条件だったが、T.Kさんも含めて、貧果に終わった。

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