a105  釣行記録

場所

銀山湖

水温

4〜5℃

日時

09/04/28

水位

−−−

天気

曇り後晴れ

ベイトフィッシュ

ダムサイト対岸のワンド、六方桟橋付近他

微風

その他

・27日の雪も夕方には止み、夜は星が出ていた。朝は冷えたが、雲の間から空が見える。
・風もそれほど強くなく、さざ波程度で、コンディションは良かった。しかし昨日の雪と風で、湖面
 は冷えているはずで、朝一番ではどうかなとは思っていた。
・5:10分にトローリング3色、潜航板は棚10mで開始。ルアーは白蝶貝とウッドベイトを付ける。
 昨日と同じ組み合わせだが、昨日より条件が好転していれば、それなりに釣れるはずだ。
・今朝は、六方側の岸を流して、仕入出会い、北の又出会い辺りの岸沿いを狙ってゆく。

・しかし、全くアタリなく、神社下近くまで来てしまった。このへんで何かへん?と感じていた所、
 Gさんから無線。ワカサギが湧いているのでは?との事。
・T.Tさんが、7:30頃到着の予定だったので、桟橋に迎えに行くついでに、ワカサギを探す
 旨応答し、ダムサイトへ向かう。
・T.Tさんと合流後、六方の桟橋を見ると、小魚の群れが見えた。少しずんぐりしているが、
 まずは網ですくってみる。ハヤの稚魚だった。
・ハヤの稚魚は、ワカサギと一緒に居る事もあるので、注意深く見てみると、ゴミの流れに沿って
 ワカサギが見えた。
・桟橋からはすくえないため、船に乗って、近くのガレ場を探してみる。ここで、1群れすくう事が
 出来たため、ムーチングに切り替える。
・まずは、ワカサギが早期から居る事が多い、対岸の湾内を見てみる。少しして、小さな群れを
 見つける。
・ムーチングもワカサギが居ないと効率が悪いので、まずはここで開始する。自分は仕掛けを投入し、
 ルアータックルをセット。上陸し近くをキャスティングして探る。しかし追いもなし。
・船に戻って、さてと思ったら、浮がぴくぴく、その後ググッと消し込みのアタリ。ヒット。40cm弱の
 岩魚だった。ワカサギの群れを追っている岩魚は、仕掛け投入後、短時間で釣れる事が多いが、
 これだけ時間が掛かるという事は、回遊してきたのか?
・湾内で、更に場所を変える。子魚の群れを見つけ、近くの突端に竿を出す。切株がちょうど
 よい感じで水没しており、好ポイントだったがアタリ無。
・湾と本流の突端の岩場に移動。とても釣れそうだったが、アタリ無。
・もう一度、先ほど岩魚を釣ったポイントへ戻る。ライズが沖目で見えたが、アタリ無。
・湾内の船を係留してあるワンドの突端へ移動。仕掛け投入後5分程で、突然浮きが消し込む。
 それほどの大きさでないのに、大変引きが強く、背中が茶色?の魚が見えた。ニジマスだった。
・ただ、野生化して来ている個体で、大変綺麗な魚体と、幅広の対高だった。

・針を外して、次の一投げで、又ヒット。今度は子岩魚。塩焼きにするとおいしそう。
 ここでアタリが止まったので、移動する。
・Gさん艇も、仕入手前の丘になっている枯れ木帯で、岩魚がヒットしたとの事。仕入入り口
 辺りにワカサギがいるようだ。そちらへ向かい、ワカサギを探す。
・少し船で見て回る事にする。確かに、数匹の群れが見えた。この辺りで、2か所ほど竿を
 出すが、アタリなく、更に仕入沢内に移動してゆく。
・何年か前に、岩魚を釣ったポイントが目に入り、その辺りでやってみる。何箇所か
 移動しながら、T.Tさんにニジ、岩魚と釣れる。
・その後T.Tさんが投入したワカサギがまだ水面近くに居る時に、それに食いつきガバガバッと
 ボイル。 T.Tさんも自分も何が起こったのか、分からず、あわてて合わせるが空振り。
・これを見て、フライタックルをセットし、キャスティングして見る。アタリ無。
・1時を回り、・ワカサギが沈んでしまった様で、見つからないため、仕入の突端に上陸。夕方の
 マズメまで、フライキャスティングで時間を潰す。T.Tさんはルアーでキャスト。ワカサギは見えず。
・と、T.Tさんに何時?と聞かれ時計を見ると、ありゃ、15:40を指している。マズメ
 開始時間を15:30頃と思っていたので、慌てて船に乗り、トローリングタックルを出す。
・以前、この時間に、バタバタッとヒットした事があるので、トローリングをやるつもりだった。
・コアライン2色とハーリングタックルに白蝶貝で夕方17:30まで、あちこち回るが一回もアタリ無で納竿
・Gさん艇も、トローリングしたが、アタリが無かった。
・この日、トローリングでは1回もアタリが無かった。昨日の荒れた天気でも釣れたのに。
・六方へ戻ると、60cm岩魚が釣れたとの事で、時間を聞いたら、15:30だった。残念!

 茶色の背中がニジ、幅が広い。
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