a108  釣行記録

場所

銀山湖

水温

3〜4℃

日時

11/4/30

水位

天気

曇り後雨

ベイトフィッシュ

1箇所ワカサギの群れを見るのみ

微風

その他

・2年ぶりの銀山。今年は大雪で、4月23日までダムサイトは凍りつき、六方から船が出せず。
・今回は、TTさんと出漁。5/1日からは、Oさんも合流予定である。
・当然、水温が低く、トローリング主体の釣りになる事が予想される。
・4時少し過ぎにゲートをくぐって、ダムの手前の駐車場に止める。ここから雪の上を歩く。
・まずはトローリングで様子を見る。今回フライロッドでトローリングするため、3Mのエクスプレスシンキングライン
 のシンクレート9inch/Sのレベルラインを25m購入した。
・このラインがコアラインに対しどの位沈むのか比較し、使えるか確認したい。
・ロッドはSAGEの890PRL、リールはVISION-KOMA、リーダー4号5mに1.5号ティペット+ベアリングスイベル
・ルアーは、銀山に相性の良い、自作白蝶貝7cm。


  こんな感じで、フライロッドでトローリング

・最近、田子倉湖でのトローリングはさっぱりアタリが無く、トローリングって釣れない釣り方、という
 記憶が頭に刻まれてしまっている。
・六方の沖合いから流し始めるが、釣りよりも銀山に来れた事、この自然の中で竿が出せる事
 などを考えながら、景色を楽しむべく、船上で仁王立ちし、辺りを見回していた。
・又、用意してきたフライラインは思っていたより、沈む様子で、TTさんのコアラインよりも水面に入る
 角度が大きい。もう1ランクシンクレートを小さいものにしても良さそう。(後で聞いたら、TTさんの
 ラインは、18lbで無かった様子。参考にはならなかった)
・当たらないまま、30分程過ぎたとき、最初のヒットがあった。35cm位の岩魚。
・正直、へー釣れるんだ。と思ってしまった。AM5:30
・それから、30cmクラスのサクラマス、40cmクラスの岩魚と、ぽつりぽつりヒット。
・このあたりで、かなり釣れるんじゃん!と改めて銀山の良さに感心。するとその後良いアタリで
 43cmサクラマスがヒット。 まだワカサギをあまり捕食していないので、痩せてはいたが、足元での
 ファイトはなかなかのもの。
・更にもう1匹、良いアタリでヒット。かなりの引きで、竿がしなった直後にバレ。船を止めれば
 良かったと悔やまれるが、後の祭り。
・8時を過ぎ、アタリが無くなったところで、上陸してフライキャスティングを試みる。
・場所はダムサイト奥のワンドの中の小さな突端。天候も少し回復し雨は止んだ。
・タックルは、'14-#8/9のロッドに、ガイドラインのヘッドS2/S3、フライは徹夜で巻いてきた、キールストリーマ#8
・ワカサギが見えない事。トローリングでのタナを考え、60カウントから沈めてゆく。
・30分以上、広範囲にキャストするが、追いも、アタリもなく撤収。この間TTさんはトローリングしていたが
 ニジが1匹来ただけで芳しくないので、ワカサギを探すことにする。
・白板岩手前の赤土の斜面に上陸。ワカサギを見ながら、フライで狙う。
・ワカサギは見えなかったが、足元で2匹の岩魚がヒットしてきた。30cmクラス。
・TTさんに、足元に魚が居ることを無線で連絡。TTさんもルアータックルで、サクラマスヒット。
・ここでワカサギの小さな群れを発見。何とか取れないかと思ったが、直ぐに深く潜ったようで
 見えなくなってしまう。
・その後、南沢放水口付近、その上流と捜すが、数匹の群れが見えただけ。
・反対側のガレ場も丁寧に探すが、全く見当たらない。
・仕方なくトローリングするが、昼になってしまった事もあり、全くアタリなし。
・夕マズメ15時頃から期待するが、全くアタリ無く、16:00を回る。16:30頃自分の竿にヒット。
 しかし、直後にバレ。ルアーは、赤の夜光貝。
・すると数分後、再度アタリがありヒット。しかしこれも少し巻いた所でバレ。何でだろ?と針先を
 見ると、しまった!バーブがつぶしてあった。
・この2発で夕マズメ終了。ここで普通は納竿するのだが、薄日が差して微風と、もってこいの
 コンディション。もう一度、フライキャスティングをと、立木に船を繋いで粘る。
・付き合いでルアーでミノーを投げていたTTさんに、ヒット! ニジマスではあったが、普通なら納竿
 している時間に、ワカサギが見えない状況で、トップでヒットした。
・ここでようやく諦めがつき納竿。
・天候が良くなれば明日にでもワカサギが浮いて来る感じ。
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