b048   釣行記録

場所

丸沼

水温

朝11℃

日時

07/11/10

水位

さらに減水、出島の周りが10cm位の深さ

天気

小雨

ベイトフィッシュ

ハヤの親子が沢山居る

ダム方面より微風

その他

冷え込み無し。雪無し。

・今日は、Mさんと同行する。自宅を3:00に出発、根利越えで5時着。既に、とっつきの流れ込み
 に餌釣り師が竿を出している。四郎沢には居ない。雨の予報のため、空いている。
・5::40に発券、餌のブッコミをされる前に、ルアーで探るため、1番に並ぶ。
・ブラウンが釣れるかも知れないと思い、今日も牛舎跡方面と決める。
・Mさんは四郎沢流れ込みに突き出た砂州の左側に入る。
・券を買って急ぎ足で薄暗い岸を歩く。小沢が流れ込んでいるポイントに着いたが、今日は
 水が枯れている。先行者はいない。
・今日は小雨模様でガスが立ち込め、適度にさざなみがあり、コンディションは良さそうなのだが、
 ライズが見えない。薄暗い中、タックルをセットする。
・ロッドはフェンウィックHMG7’-ULに、#1500リール、ファメルトラウト6lbライン、
 ルアーは、Mさんに借りたスプーン2gをつける。1投したところで、がやがやと人の気配が!
・早速ブッコミ軍団の到着だ。3名ほどのようだ。彼らが、がさがさ始める前にヒットさせないと!
 と焦ってしまう。
・広角に5〜6投し探るもアタリが無い。今日はまだ薄暗いので、スプーンからザリガニに
 変えていると、すぐ後ろでカンカンカンと竿立てを金槌で地面に打ち込む音!
・1番最初に準備する道具は、竿立てなのだ。まるでキャンプでペグを打ち込むような感じ。
・この時、右の方でバシャッと何かが跳ねる音。目を凝らすと、岸から10mもない所だ。
 ブラウンと判断。ザリガニをあわてて付ける。
・3投ほどした時、ライズのあった辺りでガツンと当りがあり、すぐに水面が割れた。
 結構な重さで、ガバガバやっていたが、突然ジャンプ。暫くして又ジャンプ。
・ようやくネットに納まった。52のブラウン。先週よりひと回り大きく、
 体高と厚みがかなりあり重い。
・リリース後もう一度探ったが、アタリなし。
・この時既に、自分の後ろにも、竿立てが打ち付けられて、包囲されてしまっていた。
・四郎沢でウエーディングしていたMさんは、遠くからこの包囲網を見ていて、私が、一体どこから
 竿を出しているのか、不思議に思ったそうです。


・居場所が無くなったので、更にダムよりに移動。水が少ないので、次のワンドの手前まで
 たどり着くことが出来る。ここでミノーやら、スプーン、ザリガニなど試すが、当りもなく。
 ライズも殆どない。
・諦めて、四郎沢の流れ込みに移動する事にした。歩いていて驚いた。釣りが出来る場所は、
 全てブッコミの竿が出ている。一人当たり3〜4本出している。2本/1人でやっているのは
 ちょっと遅れて来たGさんだけ。Gさんはさすが、既に6匹以上釣っている。
・四郎沢の流れ込みからも、いつものおじさんが3本竿を出している。ルールも何もない。
・朝、国道から湖へ降りてくる道でも岸釣り禁止区域に車を止め、準備をしている餌師を見た。
・そんな状況でも、レストハウス前では、炭火を起こしてヤマメを塩焼きにしている従業員。
・四郎沢でルアーで狙っていたMさんは、1匹ニジマスがヒットしたとの事。
・Mさんが、場所を空けてくれるとの事で、交代している最中に、近くにいたルアーマンに、50cm
 オーバーと思われるブラウンがヒットした。大き目のルアーでかなり遠投している
・Gさんも先ほど、朝は岸近くでヒットしたが、もう沖目でないとダメだと言っていた。
・ここでフライを出してみるが、全く当り無く、雨が本降りになって来たので納竿とする。(9:00)

 

 

 

6:00丁度
またまた
餌のおじさんより、1歩早くポイントに
着いた事で、手にしたブラウン