b050   釣行記録

場所

東古屋湖

水温

測定せず

日時

08/03/09

水位

芝から水面まで、10ftほどの高さ

天気

晴れ

ベイトフィッシュ

見えない

ダム方面から、
その後止む

その他

管理事務所前の駐車場。


下は、その駐車場下にある
船着場付近

・初めての東古屋湖である。今後、新しい釣り場として期待しながら、
 下見を兼ねて出かける。
・家を、昼の11:45分に出発、国道50号を通って、佐野藤岡ICから東北道へ入る。
 上河内SAより 県道に入るが、細い道に迷い込み、どこを走っているのか、
 地図とにらめっこしながら、ようやく 現着する。丁度2時間かかる。
 距離は、117km
・釣り場の下見をして管理事務所で釣券を買う。2500円。丁度14:00になった。



・キャンプ場下が釣れていると、HPに書いてあったので、上流のキャンプ場を目指す。
・湖の大きさは、群馬県桐生市にある、梅田湖位か。対岸は、急な崖が続いていている。
・キャンプ場の駐車場に入る。満車の状態。釣り場へ降りたが、ここも釣り人が
 びっしりで入れない。


・釣り人は沢山いるが、キャンプ場下はバックスペースが充分にあり、フライが出来る。
 竿が出せる場所を探して、上流方面へ歩いてゆく。その最中にも、あちこちで50cm
 オーバーが取り込まれていて、気がはやる。
・餌釣りの人:6割、ルアー:3割、フライ:1割位の比率で、釣れている人は、
 皆、餌釣りである。
・湖が右にカーブして、釣り場が無くなる少し手前に、1人分のスペースがあった。
・バックキャストが出来ないので、ルアーで始める。小物が足元まで追ってくるのが
 見えたが、全くあたりが無い。相変わらず餌釣りの人たちは、釣れている。
・フライでやらないとダメだと思い、バックスペースのある辺りをうろうろしていると、
 丁度 帰り支度をしている人がいたので、声を掛けて、そこで始める。
・バックには、木があって、9ftの竿ではひとたまりもなさそう。
 14ftWハンド#8-9に、#10タイプ4の ST13m+2xティペットをセットして、
 白のマラブー#10で釣り開始。
・何とか、バックの木をクリヤーしながら、30m位のキャスティングが出来る。
 これだけ飛べば、期待充分だ。何投目だったか、少しダムよりの方向に
 キャストした時に、1匹目がヒット。
・小さいニジだが、初めての場所で、この時間からなら、上々だ。写真を撮って
 リリースする。
・この辺り、足元はかなり浅いが、15m程沖に急なブレイクラインがある様子で、
 少し沈めると、そこで根ががりしてくる。枯れ草が水没しているようで、
 何度も枯れ草が針にかかる。
・その後、もう1匹ヒットしたところで、根掛りに耐えられず、タイプ1に換える。
・ここで、ヤマメ20cm、サクラ30cmと釣れる。とにかくヒットするポイントは
 岸に近いところだ。
 ピックアップしようとするぎりぎりでのヒットが多い。

  サクラマス30cmとヤマメ20cm

・隣のルアーマンが、大物をヒットさせた。魚に引かれて上流へ移動して
 取り込んだので、魚種は分からなかったが、60cmオーバーだ。
 尾びれが大きく発達している。
 ヒットした瞬間、ラインがジーッっと凄い速さで出ていった。
・また餌釣りの人が帰り支度をしている。空いた所へ入り、
 ニジマスを何匹かヒットさせる。
・最大40cm位の丸々したニジマスも釣れた。アタリも結構あったが、
 意外とスレている様で、餌釣りの人も、合わせ損なっているのが見える。
 (多分ヤマメではないか?)
・合計8匹ランディングして、18:00に納竿。
・とにかく餌釣りは、良く釣れる。夕方は小物が入れ掛り状態だ。
 隣の人に聞いたら、普通のイクラを使っているとの事。棚は、1m位で問題ない。
・足場がしっかりしていて、家族釣れ、子供でも楽しめる。浮き無のブッコミは
 禁止なのだが、全く問題ない。遠くに投げる必要が無いのだ。
 目の前で60cmオーバーがヒットしている。
・殆どの人が、魚をキープしているにも拘わらず、この魚影。解禁直後とはいえ、
 この混雑でも、この釣果。正直恐れ入った。ただ、岸からルアーで釣れた人は
 先ほどの釣り人以外見なかった。
・今日は、午後の3時間位しか出来なかったが、是非朝からやってみたい。

 

 

 

キャンプ場下から、上流方面にかなり
移動したポイントから、
ダム方面を望む。
びっしりと釣り人が入っている。
写真に
写っている手前の2人、奥の赤い服の
人とも、夕方入れ掛り。