b059   釣行記録

場所

丸沼

水温

測定せず。高い

日時

08/10/25

水位

減水している。島の石垣に掛かるくらい。

天気

うす曇り

ベイトフィッシュ

牛舎跡方面はハヤの子が多数いる

ほとんどなし

その他

・ネットで何人かのブログを覗いてみるが、水温は高いようで、釣果も良くないようだ。
・東古屋湖は水位がまだ低いようで、岡っぱりでは厳しそうなので、ダメもとで丸沼に出かける。
・3:30に出発、5:30に現着。すぐに釣り券発券時間となる。車が沢山居て、結構な人出。
・Gさんの車が見える。声を掛けると、今日は奥さんとトローリングとの事。
・この人出では、船着場付近は、騒々しい事。釣果が良くないという事は、大して放流されて
 いない。さらに、水位が低いのに水温が高い→浅い所には居ない。との読みから、
 四郎沢流れ込み付近は避ける事とした。

     出島と四郎沢、かなり減水している。四郎沢は湧水のみの流れ

・牛舎跡方面へ歩きながら、水面へ目をやるが、全くライズが見えない。不安がよぎる。
・この時期は、ライズを狙わないと、全く当たりがないことが多い。やみくもに投げても、
 交通事故的なヒットも望めない。
・水位が低いので、シューティングスペイならどこからでも竿が出せそう。
・wハンド’14-#8/9のロッドに、TTSHI#10改造ヘッド13mをセット。ティペット1.2号
 フライはグレーのマラブー#10で開始する。
・牛舎跡で、少し広角に探るが、全くあたりもなく、ライズも見えない。少しずつ奥へ移動する。
・奥の方の沖合で、ライズがあったので、そこで粘るがアタリなく、小沢の流れ込み跡まで移動。
・Gさんが目の前を通ったので、釣果を聞いてみると、2匹との事
・その後も全くアタリなく、9時を回ってしまった。
・左にスペイキャスターと、ルアーの人が頑張っているが、それぞれバラシがあったようだ。
・少し場所を休ませるべく、朝食を取ったが、相変わらずライズが無いので、思い切って移動。
・朝一でやった牛舎跡でダメなら納竿するしかないと思いながら広角に探る。
・少しした時、左の沖でライズするのが目に入った。かなり遠いが、狙うしかない。
・オーバーヘッドキャストでないと届かない距離なので、出来るだけウエーディングして、後ろの木を避ける。
・少しダムよりからの風があり、木の葉が右から左へゆっくり流れていく。
・フライをオリーブから、グレーに換え、ティペットを1m長くして、きっちりターンオーバーさせて狙う事
 何投目かで、ようやくアタリらしき手ごたえ。ラインを引いてくるテンションが少し重くなった。
・距離が出ている時はこの程度しか伝わってこない。直ぐにラインを引いてアワセると同時に
 ロッドをグッと煽る。乗ったか?と思ったが、一瞬軽くなり、アッ思った時、ニジマスがジャンプ。
・掛っているのであわててスラックを取る。その後も2度3度とジャンプ。30cm位だが、
 オケラでなくなっただけましか。


・その後も同じポイントで探るが、もう当たらない。
・少しして、ワンドの中、ベンチの前あたりで、シューティングスペイをやっていたフライマンにヒット。
 やり取りの最中に、外れてしまったようだ。
・少ないライズの中で、2匹が掛った事で、このポイントももう釣れないだろうと思い四郎沢
 方面へ移動。
・移動の途中で、またライズが見えたので、竿を出すが、遠くて届かない。ここで納竿。11:00
・Gさんも丁度上がって来た。釣果を聞くと、朝一の2匹だけのよう。
・結局、竿を出している間に釣ったのを見たのは、四郎沢沖に係留していた餌師1匹、
 ベンチ前のフライマン1匹、隣にいた2人がそれぞれ1バレずつ。
・Gさんも、トローリング中に、2人がそれぞれ1匹ずつ掛けたのを見ただけ。
・他にも沢山のボート、ぶっ込み釣りのオヤジが居たが、釣れたのは見かけなかった。
・餌釣りの人にも釣れないという事は、昨日の放流は無かったという事だ。
・これだけの人の釣り券とボート代は、どこへ消えているのか?東古屋や湯の湖と比較すると
 魚影が極端に薄いと感じる。