b060   釣行記録

場所

丸沼

水温

11℃、9:30

日時

08/11/01

水位

島の全周にかかるくらいに増えた

天気

みぞれ後小雨

ベイトフィッシュ

小魚が見えなくなった。温泉流れ込みに多数

峠方面からやや強い

その他

・3連休なので、少しは魚を放流するかと思い、釣行する。
・5:30に発券。この頃強い風が吹き出す。又雨も強くなって来た。
・放流が無い場合を想定、又、そろそろブラウンが出る可能性があるため、牛舎跡方面に入る。
・竿先にケミホタルを付け、夜釣りをしている餌釣り師が、ベンチ前と、ワンドの出口に
 陣取っている。そういえば、来るとき、初めの流れ込みの手前、駐車禁止の看板の横に
 大きなテントを張っているグループがあった。モラルも何もない。
・ワンドの出口の角にぶっ込みの竿が出ているので、そこから更に奥に進んで、竿を出す。
・この頃から雨がみぞれに変わり、峠から冷風と一緒に落ちてくる。タックルをセットしている
 指先が痛くなって来た。風も強い。

     釣り始めるとこんな天候に
・先週、フライが結構根掛りしてしまったので、今週はAFSのHooverでやろうと思ったが、
 波もかなり出て来た事と、強風下でのキャスティングしやすさを考えタイプ1に交換する。
・このラインは、ベリーをガイドラインの9/10のベリー部、テーパーをTTSHIのテーパー部、
 その先にWF6-Iのランニング部を熱溶着して繋いできた。重さも軽くし25gで12mの
 シューティングスペイ用に仕立てた。試し投げでは、好感触を得た。
 フライは、ブラウン狙いで、大きめの#8ロングに巻いた、マラブーパターン。
・しかしこの強風と、横殴りのみぞれ、寒さで、モチベーションが下がる。集中しないと、
 トラブルが起こりやすい状況だ。
・探りながら、少しずつ奥に移動する事とする。波が出ているので、ライズを見つける事も
 難しい。リトリーブしながら、ライズを探していると、かなり岸際で、ゆっくりライズする魚が
 目に入る。
・先週よりは、活性が良いかななどと思いながら、左側に投げる時はオーバーヘッド、正面と右は
 シューティングスペイという風に探ってゆく。特に先ほどライズがあった右側は、集中して
 投げる。と、コツコツっとアタリあり、小型の魚がヒットした。しかし手繰ってくる最中にバレ。
 プルプルした手ごたえは、恐らくヤマメだと思う。
・気を取り直して、今度は左へ投げる。今度は、グーっと重くなり、根掛かりかなと思いながら
 合わせると手ごたえが。今度はさっきより大きい。
・結構ラインを引っ張ってゆく。まあまあのファイトで上がってきたのは、40cmのヤシオマス
 っぽい魚体。まあまあ綺麗な魚体だ。

   ジャンプこそしなかったが、よく引いた
・リリースしてよしよしと思ったが、ここから全くアタリがなくなる。
・少しこのポイントで粘ったが、8:30に場所を移動。ライズが無いか見渡しながら、歩くが
 全く見当たらず。
・四郎沢から、出島の辺りには、フライマンが並んでいるので、反対側の流れ込みまで歩く。
・その間も湖面に目をやるが、ライズは無い。
・流れ込み手前で少し探るが全く魚気が無く、午前中に帰宅するため、9:30に納竿
・結局、朝一番で、ぶっ込みで1匹小物を釣ったのを見かけただけ。ただこの風と、みぞれでは
 他の人がどうだったかなど、はっきりわからないが。

  目の前の山の中腹が真っ白に
・放流は無かった模様。この3連休に放流しないという事は、もう今年の放流は終わったかも。
・牛舎跡方面は、人が捨てたと思われるゴミが沢山あった。又、岸辺には、蛍光黄色のイクラ状
 の物(2個付き)があちこちに流れ着いていた。ぶっ込みの爺さんもいつの間にか一人で
 竿を3本出していた。(先週も3本、昨年は夜中から4本出していた)
・テントを張っていた餌釣り師は、酒に酔っていたのか、雪の中大声で何か叫んでいた。
 モラルの無い釣り師は退場してもらわないと、せっかくの丸沼が台無しになりそうだ。