b061   釣行記録

場所

丸沼

水温

測定忘れた

日時

08/11/08

水位

島の全周にかかるくらいだが、先週より少し減水

天気

曇り

ベイトフィッシュ

温泉流れ込み、四郎沢に多数

峠方面からやや強い

その他

・これまでの記録からすると、11月7日はニジが岸の近くに寄ってくる確率の高い日、
 しかし、今日は子供の部活の車当番になっていて、朝からという訳にはいかなかった。
・もっとも昨日の夕方から、強い風が吹き始め、朝は強風で釣りにならないだろうとの予測。
・用事が終わって、夕マズメを東古屋にするか、丸沼にするか悩んだが、東古屋は来月でも
 行けるので、丸沼にする。
・東古屋と違い、午前で帰る人が多い丸沼では、午後は空いていて、狙っている釣り方
 (湖岸を移動しながら広く探る)が出来るのではという読みもあった。
・この時間から釣りをするのは久し振りなので、どこで釣り券買うんだっけと、ホテルのロビー
 で聞くと、横の窓口で売ってくれた。
・14:30から竿を出す。タックルは、Wハンド#8/9にAFSの#7/8Hoover、フライはオリーブマラブー#8
・先週来たとき、TTSHIタイプ1のラインだと、岸近くでかなり根掛かりを起こしたので、
 更に沈みの遅いHooverを選択。これが良かった。
・右奥のワンドからキャストを始め、牛舎跡、涸れ沢流れ込み迄、少しずつ移動する事とする。
・ワンド内では、アタリなし。風が、峠方面からなので、ワンドにゴミが溜まらないので×。
・この時ワンドの反対側で釣っていたフライマンに魚が掛かっているのが見えた。
 俄然やる気が出る。
・すぐに牛舎跡の角の所に移動。大きなマラブーを付ける理由が無い事に気が付き、#10へ変える。
・風が左から強いが何とかシューティングスペイで投げる。
・広角に探ってもアタリが無く、最後にオーバーヘッドで距離を出した。手繰ってくるラインが、
 心なしか重い。左から水の流れがあるんだなと思いながら更に手繰ると、もっと重くなった。
・アタリと思い、引っ張って合わせるとヒット。結構沖目でのヒットだ。40cmニジだが、尾が丸く
 放流されたばかりの魚だ。先週までの魚は、尾びれがもっとしっかりしていた。

      口火を切ってくれた40cm

・割とあっさり1匹目が釣れた事で、気が楽になった。このポイントで更に探るが、もう当たらない。
・最近、同じポイントで連続して釣れる事が少ないので、さっさと右へ5m程移動してゆく。
・何回か投げて当たらない場合は、右へ右へと移動すると、再び、ラインテンションが重い所が
 ある。ここも流れが速いんだろうと思っていると、岸の近くでぐっとアタリがあり、ヒット。
・しかし手繰っている最中にバレてしまった。うーんさっきと同じくらいの魚か?
・ここも更に攻めてみるが、もう当たらない。
・又、右へ移動。張り出した木を避けながら投げていると、又アタリ。今度も岸に近い。
・今度のヘッドシェイクは先ほどの魚とは違う。逆光で水中が見えないので、ブラウンかな
 と思ったが、ニジだった。50cmあり、尾びれも小さいが切れていなかった。

   タモが小さく、岸にずりあげた50cm

・リリースして次を狙うが、やはり連チャンでは釣れない。
・又右へ移動、立ち木の出ている所に来た。期待を込めて集中するがアタリなし。
・更に右へ移動、涸れ沢の跡の辺りを探る。殆どリーダー近くまで手繰った所で、コツンという
 金属性のアタリ、しかしヒットしない。あれー何でだろ?と、手繰ると、再度コン!
 という手ごたえでヒット。これも大きい手応えだ。ニジの50cm。尾びれが少し大きいが、
 上の方が切れている。

  ストロボ発行禁止で撮影したのでピンボケの50cm

・これ以降は、アタリなく、暗くなって来たため納竿。16:50
・正味2時間半程の釣りだったが、正直こんなに釣れるとは驚いた。
・ヒレの丸いニジが掛った事で、今週は放流があったと推定する。
 又、朝は強風で、あまり釣れなかったのではないか。
・ヒットした場所は岸から近く、岸に対して、斜めに投げた時にヒットする事が多かった。
 (この時期は、岸から近い所でヒットするはずで、Hooverの選択も良かった)