b067   釣行記録

場所

東古屋湖

水温

日中5.5℃

日時

09/02/22

水位

駐車場下の階段が8段位出ている。

天気

晴れ

ベイトフィッシュ

見えず

殆どなし

その他

解禁前漁獲調査(一般)

・解禁を前に、シューティングスペイラインの重さを最終確認しようと、加賀FAに出かけたのだが、
 運転中に、東古屋が解禁前の漁獲調査をやっている事を思い出した。早速携帯電話で、
 漁協に連絡してみる。予約をしていない事を伝えると、「おまつりだから大丈夫だと思うけどね」
 との返事。訛りが凄く、何を言っているか良く分からないが、行ってみる。
・8時少し前に現着。受付の人に予約していない事を伝えると、「岡釣りか?」と聞かれた。
・ここでようやく、「おまつり」ではなく、「岡釣りなら大丈夫」と言っていたという事に気づく。
・どうやら岸釣りの応募は少なかったようで、40名程の様子。釣り券を購入。
・岸釣り100名の応募だったが、流石、東古屋フリークは、100名分のポイントが無い事を知っていて
 ボートの抽選に賭けた様だった。
・おじさんにどの辺が釣れるか聞いてみると、「上流は良くない。管理事務所前が良い」との事
・竿が出せるだけでもOKなのだが、事務所前の岸には、場所取りの道具がずらり。
・駐車場のどんづまり、ダム寄りの斜面下に、崖になってドン深になっているポイントが空いていた。
・8:25分にスタート。’14Wハンドにタイプ4のkencubeパワーヘッド7mを繋ぐ。今日はこの新しい
 ラインを使ってみる事も目的のひとつである。
・パワーヘッドは、27gになっていて、自分の竿には丁度良いくらいの重さのはず。
・オーバーヘッドでは、あっという間にターンオーバーしてしまって、キャスティングのタイミングが掴めない。
・Kencubeの動画では、ロールキャストの様に振っていたので、それを真似すると、するするっと
 ループが出来た。それでも、ランニングラインが10m位出ただけ。ヘッドが7mしかないので、
 フライは大して遠くに飛ばない。
・そんなこんなで、苦労しながら、ボトムから探るのだが全くアタリが無い。受付のおじさんたちは
 とにかく底を狙って下さいと言っていた。
・暫くして、隣のルアーマンに、50cmオーバーがヒット。丁度ヒットした瞬間を目撃した。深さ1m位の
 所だ。スプーンを10カウント沈めたと言っていたが、手前に浅い丘が沈んでいて、そこで根がかり
 しない様に引いていた様子。ヒットしたのは、丘の先の崖あたりだった。
・浅い所でも釣れると判断。タイプ2に換えてみる。がアタリ無し。近くに居る船のルアーマンも釣れて
 いない。
・隣の2人組が遂に場所を移動する。自分も移動しようと思っていたが、スペースが空いたので
 5m程右に移動して投げてみる。
・丘の先にフライが落ちるが、引いているうちに浅瀬に来て引っ掛かりそうだ。と思っていたら、
 早速何かに掛った。ゴミかと思ったら、小型のニジマス。崖の辺りに居るようだ。
・すぐタイプ1に変更、ここから、投げる度にアタリがあり、小型が6連チャンでヒット。フライはオリーブマラブー
・その後ドスンというアタリで大型がヒット。結構な重さとファイトで、じっくり寄せる。隣のルアーマンが、
 65以上ありますよと言っていたが、その位か。尾鰭が切れていた。デジカメを持って来て
 いないので、写真は無。10:30だった。
・その後も、コンスタントにヒットし、12時迄に13匹となった。ここからぱったりアタリが無くなる。
・昼食を取った後、13:30に50cmがヒット。ヒレピンの魚だ。針を外そうとしたら、口から餌釣りの糸が
 生えている。喉の奥に赤い針が掛っていた。
・この後、「釣り時間を1時間延長します」という放送。あまり釣れていない為の措置の様だ。
・釣り時間は長くなっても、アタリが出るわけでは無いので、14時前に納竿。
・水温は、日中で5.5℃。少し冷たい様だが、食いは良かった。
・朝は、松手沢には薄氷が張っていて、キャンプ場前などの上流部は水温が低いと思われる。
・場所を移動していった2人組は、午後にまた戻って来た。キャンプ場前から下って来たが、
 どこもアタリが無いと言っていた。