b068   釣行記録

場所

東古屋湖

水温

測定せず

日時

09/03/01

水位

更に水位が上昇。キャンプ場下は丘が水没直前

天気

曇り

ベイトフィッシュ

見えず

殆どなし

その他

2009年解禁日

・東古屋の解禁日とは、どんな状況なのか、今後の為にも確認したいと思い、出漁。
・釣り開始の2時間前のAM4:00頃到着。下の駐車場はほぼ満車、管理事務所前には、
 数台の空きがあり、とてつもなく混んでいるという感じではなかった。しかしこの後続々と
 車が入って来て、すぐに満車になった。
・釣り券売り場がもう開いている。船の抽選は5:30からとの事。
・歩いて、キャンプ場前がどんな様子か見に行く。キャンプ場の駐車場はもう満車になっていた。
・ポイントを確認しに水際まで降りる。と駐車場下から、上流の立木まで、竿掛けがびっしり。
 立錐の余地も無い。岸にテントが2張りあってこれまたびっくり。
・対岸のがけ下にも、サーチライトがちらちら見える。お祭り騒ぎ状態である。
・既に釣りをしている輩がいて、50cmクラスを網に入れていた、近づくと早々にクーラーに入れ、
 シメていた。しかしどこにでも、ルールを守れない餌釣りの人がいますな。
・丁度釣り支度をしていた人が居たので、場所取りは何時頃やったのか聞くと、「今来た所
 なんだが、全く場所が無かった」との事。どうやら前の日から場所取りしているようだ。
・この分だと、岸釣りの出来るポイントは全て場所取りされている様子。管理事務所前に
 戻って、岸を歩いてみると、案の定、船が係留してある所を除き、全て竿掛けが出ている。
・船の係留場所にも、ランディングネットが置いてあるのを見て、自分もその近くに場所を確保する。
・5:30に抽選が開始されたが、おおよそ100名位並んでいる感じ。
・当選した人がぞくぞくと船に集まって来た。船が出るまで、岸で座って待つ事にする。
・抽選に外れた人たちも、慌てたように、場所の確保をしている。さっきまで、周囲には、誰も
 いなかったが、6:00には岸もびっしりの状態になった。8割位がルアーマンのようだ。
・明るくなって分かったのだが、水面に大量のゴミ(枯草)が浮いている。水位が上がったので
 岸が新たに水没した為である。こりゃ厄介な事になった。針にゴミが頻繁に掛ってしまう。
・バックスペースは余り無く、隣にも釣り人が居るので、シューティングスペイは出来ず、ロールキャストか
 シングルスペイで投げる事にする。タックルは'14-#8/9Wハンドにタイプ1、ティペット1.5号、イエローマラブー#10
・開始して、すぐ隣のルアーマンは入れ掛りの状態。自分も3投目から小物がヒット。この後すぐ
 53cmがヒット。引きがとても強く、取り込みに時間が掛った。

  ヒレピンの53cm、6:30にヒット
・その後、9:00迄、1キャスト1フィッシュの入れ掛り状態となる。掛からない時は、ゴミが掛っている
 か、針が無い時だけという凄さ。殆ど小物ばかりだが、9:00迄に40匹位ヒット。
・隣のルアーマンはもっと凄い。ゴミが針に掛かりにくいので、更に入れ食い。自分より10匹以上
 多く釣っている。但し、小さなルアーを使っている為か、大型は皆無。
・8:30頃、色の派手な45cmクラスがヒット。

・明るくなって、ヒットしてくるポイントは、沖の段差の辺りの様だという事が分かった。
・このブレイクラインの沖目から追って来て、境目辺りでヒットする。
・遠くへ投げてもヒットしてくる所はあまり変わらず、浅い所である。
・ブレイクラインの向こう側まで、フライを投げられるかが、数が出るかどうかの境目のようだ。
・9時を過ぎると少しスレてきた。ゆっくり引いたり、止めたりするとアタリがある。
 9:30頃から更にペースダウン。
・すると今度は根掛かりの様な重いアタリ。根掛かりかとラインを手繰ると、大型がヒットしている。
・ヒレがしっかりしているのに引きが弱く、あっという間にランディング。60cmジャスト。10:30。

・その後、更にペースダウン。というより掛かりが浅くバラシが多くなる。隣のルアーマンはまだ入れ掛り。
・釣れている型が小さいので、#10のシルエットの小さいスードゥヘアニンフに換えると、又ヒットしてくる。
・11:00頃から、小物が多くなり、ペースも更に落ちた、ここで隣のルアーマンは納竿。
 引き際も見事。いったい何匹掛けたのか?60匹以上は確実
・最後に小物の回遊があり、パタパタとヒットした所で、12:00になった。自分も十分満足し納竿。
 50〜60匹位ヒットしたと思われる。
・船釣りの人は対岸の辺りにかなり多かったが、とんでもなく釣れている様には見えなかった。
・岸釣りは放流直後の小物が殆どで、見える範囲では、50オーバーは3本位しか出ていない。
 船釣りの方が大型が出るのだろう。
・このWハンドロッドがあれば、来年も岸釣りで良いと思った。船は意外と棚が分からない場合が
 あり、賭けでもある。
・最後に、次回の釣行のため、岸のブレイクラインを頭に叩き込んで来た。

       この辺で釣りました。