b069   釣行記録

場所

東古屋湖

水温

5.5℃、水温は先週と同じ

日時

09/03/07

水位

水位変わらず。前日の雨で濁りが入った。

天気

薄曇り後晴れ

ベイトフィッシュ

見えず

上流方面から、強い

その他

・解禁日の1週間後の週末が、どれほど混んでいるのか確認する為、まずはキャンプ場前に
 行ってみる。Am5:50。既に何人か場所を確保しているが、場所が無いほどではない。

・岸へ降りて、上流方面を見ると、主だったポイントには人影が見える。

・駐車場真下のポイントは入る場所が無かったが、護岸が切れた所、車道が水中に沈んで
 いるポイントに入る。ここは水底が少し複雑になっているのと、木が沈んでいる。

・昨夜まで、雨が結構降ったので、水が濁っている。こんなに濁っているのは始めてだ。

・Wハンド'14にタイプ1、白マラブー#10、で引っ張るが、全くアタリなし。色を変えるが、音沙汰なし。

・今回、ランニングラインを、KencubeのEXラインにしてみた。絡みにくいとの売り込みに釣られて購入。

・しなやかなラインなので、今日のような風の強い日には、いまいちだが、確かに絡みにくいようだ。

・周りの釣り人も釣れていない。少し離れた所で餌釣りをしている人にのみ、ぽつりぽつりと
 小型が釣れている。

・タイプ2も試すが、アタリ無し。ゆっくり引くと根掛かりが頻繁に起こるので、タイプ1に戻す。

・1回もアタラないまま3時間が過ぎる。この間、餌釣りの人以外では、ルアーマンに小型が1匹
 釣れたのみ。

・自分の正面に立木が沈んでおり、又右から左に流れが出来ている。引いてくると、どうも
 立木にラインが絡んでしまって、最後まで引ききれない。
 流れの中に立っている杭に、ラインの中間部が引っ掛かって、Wのようになっている様だ。

・何時頃だったか、放送があり、「マスが到着しました」との事。今まで、「バスが・・・」と聞こえて
 いたが、マスと言ってた事が分かった。

・丁度自分のいる辺りにトラックが来て、モーターボートに付けたイケスに移し、広範囲に放流
 していった。隣のおじさんが、「その内、この辺りをぐるぐる回るように、回遊してくるよ」
 と教えてくれた。

・放流はあったが、全く当たらないまま11時を過ぎる。風も上流方面(右側)から、かなり強く、
 投げるのが難しい。

・何人か向こう側のルアーマンにのみぽつりぽつりとヒットしてきた。魚が口を使い始めた様だ。
 少しして、小さいニジマスがヒット。

・昼食を取りに一旦車に戻る。11:30。もう少しやって見て芳しく無ければ、帰る事にする。

・どうせ釣れないなら、左側からのキャスティングを練習しようと、フックを緑のマラブーに換えて投げる。
 右側の人が移動したので、左隣の人とのスペースを取るため3m程右に移動して始める。

・このポジションだと流れても立ち木に引っ掛からなくなった。

・突然、小物がヒット。緑が良かったのかなと思っていると、今度は強い引きで、40cmレインボー

        ようやくヒット
・尾が丸く、先ほど放流されたものだが、体高があり引きが強い。

・緑がいいんだ!と確信するが、ここから又アタリが無くなる。違うのかと思い、黒へ変えると、
 一発で、同じサイズのレインボー。ここから2投に1回位の頻度でアタリがあり、56cmがヒット。

     56cmレインボー
・隣のルアーのおじさんが、リリースするなら、食べるので欲しいとの事

・この後も同じペースでヒットが続き、根掛かりで針を茶に換えた直後の9匹目に同じサイズの
 ニジマスがヒット。

    56cmニジマス。引きは強かった。
・この後も、13匹まで釣れるが、急にアタリが無くなり、14:30に納竿。

・沖の方でボートからフライマンが釣っていたが、それぞれ2〜3匹、良型をヒットさせていた。

・対岸の岩場が落ち込んでいる辺りでは、ボートから餌釣りの人が入れ食い状態だった。

・護岸の切れる辺りで釣っていたルアーマンはコンスタントにヒットさせていた。

・放流されたばかりの魚だが、意外とスレていて、フライの色を換えた直後のヒットや、長い距離を
 チョンチョンつついた後のヒットが多く、釣れている人と、そうでない人の差が出たようだ。

・EXラインは、風に舞ってしまうが、確かに絡みにくく、トラブルが少なかった。又、スラックが少ない
 ので、微妙な前アタリが感じやすいように思えた。もう少し太くても良いかな。

・水温が全く上がっておらず、濁りも入り、全体としては渋い状況だと思う。
 今朝、放流した魚が釣れただけ。

      キャンプ場前の様子。