b071   釣行記録

場所

東古屋湖

水温

測定せず

日時

09/03/23

水位

増水した。キャンプ場前が半分ほど水没。+20cm

天気

晴れ

ベイトフィッシュ

見えず

強風(7〜8m/s)

その他

・20、21、22日と放流があり、魚影は濃いはずと、23日に出漁。
・釣り券売り場でおじさんに聞くと、キャンプ場下にも放流したから、大丈夫との事。
・友人3名が既に、半分水没した、キャンプ場下でルアーを投げていた。
・後で調べると、この日のダムの水位は362.7mだった。ここまで来るとキャンプ場前は、
 水没してしまうようだ。
・湖畔に降りると大変な強風で、寒い。この時期はちょっと冷え込むと食いが渋ってしまうので、
 不安がよぎる。又、この強風でフライが投げられるのかと思ってしまう。
・タックルは、14'-Wハンド-#8/9にタイプ1のシューティングスペイライン30g、ティペットは1.5号、フライは、
 オリーブのマラブ-#8で始める。
・風が強く、波もある事から、タナは少し深いと思い、カウント20から始める。
・3投目位に大きなアタリがあり、ヘッドシェイクが伝わってくる。そのグン グンという間隔の長さから、
 60cmオーバーだと思った途端、バレテしまった。フックを見ると、先端が折れてしまっていた。
・このフックは、一見細身で、掛かりも良く、良さそうに見えるが、今回で3度目の折れとなる。
 田子倉などには使えないフックだ。
・その後すぐに、小物が掛かるが、食いが浅くバレやすい。
・上流の方へ移動する。増水で、平らな岸が水没し、斜面まで水が来ている。
・木が立っている場所で始めると、小物が4連チャンで掛かる。
・相変わらず、強風が右側から吹きつけるので、オーバーヘッドキャストでは、スリークォーターで投げても
 自分に針が飛んで来る。この為、シューティングスペイで投げる。
・右の方を見て、風が作る波の小さくなった時を見計らって、キャストするしかない。
・波を見ていたら、大型のライズが目に入る。木のちょうど沖目辺りだ。この位置からだと、
 カウントダウン中にラインが流れてしまい、ライズした所には、流れない。更に上流方面へ移動する。
・少し粘っていると、大型のアタリが来た。55cm位のレインボーがヒット。フライはグレーのマラブー。

・その後も上流方面に移動しながら、針を色々換えて探る。どこでもアタリがあり、
 小物がヒットする。その内30cm位のスマートなサクラもヒット。
・階段のあるポイントの手前で、50cmレインボーがヒット。これもグレーのマラブー。

  凄い体高で、ヒレが小さいのに良く引いた
・今日はグレーかなと思ったが、フライBOXにはもうグレーのマラブーが無い。
・オリーブのマラブーでやっている時にもう一匹50オーバーがヒットするがこれもバレ。
・どこでやっても、小物は釣れてくるが、大型はこれでおしまい。
・13:00頃から食いが悪くなり、14:30に納竿
・小物は30匹以上掛ったのだが、60cmオーバーは結局釣れなかった。
・友人のルアーマンには大型はヒットせず。小物のみだった。
・今年は、解禁前調査から、計5回の釣行で、合計130匹ほどヒットし、50cmオーバーが14匹
 その内60cmオーバーは4匹となった。
・09年春の東古屋のシーズンは今回で終了。
 4月からいよいよ田子倉へ。