b079  釣行記録

場所

東古屋湖

水温

夕方13℃

日時

09/11/08

水位

浮島のブッシュが出ていた。356.2m

天気

曇り

ベイトフィッシュ

小魚が表層に沢山見えた。

松手沢より下流部に弱い風

その他

・秋のシーズンの下見を兼ねて、午後半日券で出漁する事にする。
・まずは、水位と岸の様子の確認。今回浮島のブッシュが丁度水没する所だった。このブッシュ
 は初めて目にしたが、お陰で、昔の川がどのように蛇行していたか、想像できた。
・浮島は露出していたが、左のワンドは満々と水を湛えている様に見える。
・松手沢に掛かる橋から下を覗くと川底まで良く見える。砂で埋まって、あまりポイントとしては
 魅力が乏しい感じ。
・事務所前は、丘が出ているが、あと3m位で、丘の上に来るかという水位。昨年の11月末頃と
 同じくらいか。
・事務所の上のワンドは、傾斜が急で、岸から入れる所は殆ど無いが、船は結構こちら側にも
 留まっている。
・餌釣りをやっている人に聞くが、今日は釣れないとの事。到着してから岸からの餌釣りで
 釣った人は見かけなかった。
・ヘラブナ釣りをしている人も、朝からやっているが、マスは一匹も掛からず、今日はマスは
 釣れない日なのかなと言っていた。
・ダムに近いほうの、丘の突端でやっていた餌釣り師が、帰り支度を始めたので、これ幸いと
 声を掛けて、交代で入らせてもらう。シューティングスペイなら投げられる場所だ。
・ライズが無い、餌釣りにも釣れない、水温がまだ高目という事で、Winston Boron2x '14-"#8/9
 に、ガイドラインのS2/S1のヘッドを繋ぎ沈めてみる。フライは黒マラブー#10
・左右にヘラ師が釣っているので、まずは静かにやるため、ロールキャストのみで探ってみる。
・正面から右側へ投げると、25カウント位で、水底に根掛かりする。左側は30カウント以上で
 根掛かりしてくる。ゆるい傾斜になっている様子。
・結構探ったが、全くアタリもない。残念ながら、風が全く無く、足元から沖に浮かんでいるゴミ
 も全く動かず。
・15:30にボートが一斉に戻って来たので、騒ぎが収まったところを見計らって、Hooverに換える。
・少しずつ、ライズが出てくるが、松手沢からの風でさざ波が立っているど真ん中あたり。
・その後、小さな蛾の様な虫や、カゲロウ、等が飛び出して、良い雰囲気。だんだんライズが
 出てくる。
・この頃、ようやく小物のアタリがあるが、ヒットしない。テールをかじられているだけの様。ハヤか?
・薄暗くなり射程距離にライズが出てくるが、全く当たらない。かなり大きなライズもあるが、
 見向きもされない。魚は水面を見ているようだ。Hooverでも深すぎるのだろう。
・結局全くアタリのないまま納竿。
・夕マズメは、フローティングラインでドライか、ウエット系でゆっくり動かすしかなさそう。そうやって
 いる人はいないので結構釣れるかも。
・但し、夕マズメは船から出来ない。これだけ減水していると、オーバーヘッドでのキャストは出来ない。
・スペイキャストで、ドライをやるしかないか。