b080  釣行記録

場所

東古屋湖

水温

測定せず

日時

09/11/15

水位

先週より2.3m増水 358.5m

天気

晴れ

ベイトフィッシュ

殆ど見えず

朝方凪、昼頃西よりの微風

その他

スーパーレインボートーナメント参加

・年に2回あるスーパーレインボートーナメントに参加。どんな様子なのか確認したい。
・早朝、4:30に現着。開始時間は7:00なのだが、既に人が沢山居る。
・岸釣りの人が、既に浮島の突端に居るようで、車が3台止まっている。松手沢橋の前後にも
 沢山の車が止まっている。
・釣具メーカーのブースが出ることになっている駐車場には、車が置けないので、春は水没
 してしまう丘の上に誘導される。
・すぐに、場所の確保に向かうが、殆ど全ての岸に道具が置いてあり、やむなく、船が係留して
 ある所に道具を置く。ここは、船が出ないと竿が出せないのと、騒がしいポイントなので、
 あまり期待出来ない。それとバックスペースが駐車場になってしまったので、丁度良い水位
 になっているが、オーバーヘッドキャストが出来ない。
・釣り座の右側には、葦が生えていて、スペイキャストも微妙な感じだ。最悪ルアーでやるしかないかも
・釣券は6:00発券予定だが、売り場の順番を取りにゆく。こちらももう40人位並んでいる。
・5:45分頃に釣券売り場の列に並ぶ。事務所前の道路にまで列が伸びている。もう車の置く
 スペースも無いだろう。
・券を買い、船の抽選に並ぶ。事務所の中に入りきれず外にまで列が出来ている。2回くじを引く
 が外れる。
・列に並んでいる時に、四方山話をしていた2人組のルアーマンが、1回で当たりくじを引き当てた。
 この人たちは、既に、岸の場所も確保してあるとの事だったので、お願いして、
 そこに入らせてもらう。
・場所は、丘の出っ張りで対岸に向いた、良い所だ。何でも、土曜日の夕方に場所を取ったと
 言っていた。隣にいたルアーマンにも聞いたが、土曜日の夕方に荷物を置き、一旦帰宅し、
 今朝、また来たと言っていた。
・この場所から、右手にもう一つ出っ張った丘があるが、そこには、ロープが張られている。
 3人位のグループが、土曜日から竿を出し、道具をそのままにしてロープを張って人が
 入れないようにしているとの事。
・何とも凄まじい場所取り合戦だが、これが東古屋なのだ。解禁日も然り。

  お昼頃の様子。岸にも人が沢山

・7時の開始には、自分の右にもルアーマンが割り込み?お互い手と手を伸ばせば握手出来る位
 の距離。普通なら、フライなどとっても振れる状況ではない。
・幸いなことに、バックスペースがあるため、Wハンドロッドならオーバーヘッドが出来る。
 右隣の人に引っ掛けない様、又、後ろに人がいない事を毎回確認し、細心の注意を払い
 ながらの釣り開始となった。
・タックルは、Winstonボロン2xの14'-#8/9にタイプ1のヘッドを付け、フライは白マラブーで始める。
・開始2投目に、小型のニジがヒット。幸先良しとリリース。ところが、その後沢山のボートがポイントの
 上を通ってゆく。手漕ぎでバシャバシャ。
・開始5分でピタッとアタリは無くなり暫く沈黙が続く。ボートの係留が終わって、静かになった頃
 4m位離れた所にいた、オジサンに60オーバーがヒット。何ともぎこちない竿の操作だがランディング。
・遠くに投げて少し沈めた。ルアーはオレンジだと言っていた。
・船の往来で、魚が深くもぐった可能性があるため、タイプ2へ換え、根掛かりするまで沈めて
 みる。カウント25位で、手前の障害物で根掛かりするようになる。
・針をロストするが、そのたび、新しい色のマラブーに換える。オレンジ、黄色、赤、とやって、オリーブに
 換えた一投目に、ようやくゴンゴンというアタリでヒット。50cmオーバーだが、大して引かない。
・この後、パッタリアタリが無くなる。餌釣りの人にも小物がポツリポツリ釣れるだけ。船の人も同様。
・8時過ぎだったか、漁協のトラックが追加の放流をしていった。始めは、ボコボコとライズして
 いたが余り釣れないうちに、静かになってしまった。
・余りにアタリがないので、BSで底を探ってみる事にした。5投位やるが、一度だけ、足元で
 小物のアタリがあったきり。
・左隣のルアーのお兄さんは7匹ほどヒットしていて、この辺では一番釣っているが、小物ばかり。
・朝から風がなく、沖合いにも足元にも、増水で流れ出た、藁くずが浮いていて、活性が悪い。
・10時過ぎに西よりの向かい風が出てきて、これで釣れなければというコンディションになるが、
 全く当たらない。
・波があるので、11時頃から、インジケータでやってみる。タナを4m位にしたら、小型が1匹ヒット。
・この後終了時間となる。
・検量で54cm、62位で賞品は、爺さんが良くかぶっている真っ赤な釣りの帽子と、生卵30個

 赤い箱は卵、大根、手前は梨、ブルーのスチロールには豆腐 地場産の賞品。
 売れの残った釣具などよりも気が利いている。

・夕方も同じポイントで粘るが、ライズも無く、アタリも無く、4:30に納竿
・釣り座から見える範囲では、殆ど釣れておらず、沢山放した魚は、相当残ったのだろう。
・ただ、54cmで62位ということは、50オーバーが全体では100匹位は釣れたと
 いうことだろうか。

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