b083  釣行記録

場所

東古屋湖

水温

測定せず

日時

09/12/05

水位

先週より若干増水 359m

天気

曇りのち雨

ベイトフィッシュ

見えず。日中小さなカゲロウが少し飛ぶ

殆ど無し、時々西風微風

その他

・2週連続で、冷たい北西の風に吹かれ、釣果が思わしくなかった。今日こその思いで、Oさんと
 出漁。昼過ぎからは雨が降ってくるとの予報なので、それまでが勝負。
・7:00少し前に現着。釣り客も少しずつ減ってきた感じ。今日の放流はサクラマスと掲示されている
・Oさんに、サクラを狙うか確認したが、ニジの50オーバーを釣りたいとの事。
・早速ダム方面の浮島を目指す。モーターで移動中は大きなライズなどが目に入り、これはいける
 と先週とほぼ同じポイントにアンカーを打つ。アンカーを打ったらライズがピタリと止む。
・タックルは、Winston Boron2x '14-#8/9にタイプ1相当のシューティングスペイライン、フライはグレーのマラブー
・OさんもWinston Boron2x '13.3-#7/8にガイドラインHoover/INTをセット。
・風も弱く、それほど寒くなく、コンディションは上々。しかし全くアタリは無い。
・沈めたり、フライを換えたりするが、一回も当たらないまま、10時を回る。
・いつもなら突端に餌釣りの人が居るのだが、今日は誰も来ない。釣れていないのだろう。
・周りのルアーマンの船も全く釣れた気配なし。
・仕方なく、対岸の崖の前辺りに移動する。たまに小さなライズがあるが、アタリ無く時間が過ぎる
・10:30頃突然、ラインを通してアタリが伝わってきたが、ヒットしない。少しアクションを入れて
 引き続けるとヒット。小物のニジマス。
・大曲り辺りに、大きな魚が頻繁にジャンプしている。回りに船が3艘居るが、ヒットしないようだ。
・ライズが無くなったため、大曲に移動。ど真ん中にアンカーを打つ。
・この辺りは小物のライズが結構頻繁にあり、魚っ気が感じられる。お目当ての大型のライズは、
 松手沢の方に移動してしまった。
・それでも周囲を探ると、4投目位で、30cmサクラがヒット。フライはオリーブマラブー。食べるためキープ

・その後このポイントで、小型ニジマスを2匹ヒット。フライはオレンジマラブー。小さなライズが見えたので
 そちらへキャストして殆ど沈めないで、表層でヒットしてきた。
・そういえば、少し大きめのカゲロウなども飛んでおり、魚が表層に出てきている感じ。
 時間も12:00とそろそろ地合いの時間。
・Oさんは、先程から#6ロッドでカメムシドライで釣れないか試しているが、アタックは無い。
 魚っ気があるので、インジケータに換えてやって見る。5分ほどして、インジケータにアタリがある。
 チョコチョコつついてスッと沈んだのだが、全くの空振り。あれで掛からないとすると小物なのか?
・インジケータでアタリがあった事で、魚は表層を意識し始めている、又、動いているフライより、漂って
 いるフライに興味を示す事が分かった。
・ライズが少なくなったので、再び浮島方面に移動する。Oさんがライズを確認したとの事で、
 ど真ん中辺りに船を漂わせる。
・自分はヘッドをタイプ1からHooverに交換し表層を狙う。すぐにニジマスがヒット。
・Oさんにアタリがあり、ヒット。水中で大きな魚体が見える。デカイ。

  ファイト中のOさん
・ティペットが5X(0.8号)との事なので、慎重にやり取りする。この大きさだと10分位掛かるかなと
 自分は、釣りを続けると、すぐに表層でヒット。Oさんのファイト中にサクラが掛かる。

  35cm位のサクラ

・Oさんの魚は、重すぎて一度も空気を吸わせられないため、泳いでいる所を掬い上げる。

   凄い体高の68cm 食べるのでキープ。背中が綺麗な緑色になっていた。

・東古屋での初の50オーバーが、68cmという事で、来た甲斐があったと、Oさん。
・あとは、何とか自分にも1匹デカイのが欲しいと喋りながら、リトリーブしてくると、ヒット。
 水面近くだったので、ガバガバッとやった後、真下に凄い力でもぐりこむ。シューティングヘッドが、
 全て水中に入った。ということは、約14m位潜っている事になるので、底の障害物に逃げ
 込むつもりのよう。それ以上はラインを出さずに、切れるなよと祈る。
・昨日、買ったシーガーグランドMAXの1.2号が踏ん張りランディング。

       これまたデブの63cm この後リリース
・その後サクラをもう1匹追加した所で、雨が落ちてきた。丁度切りの良い所なので、14:30納竿
・やはり穏やかな日には、まだ釣れるようだ。