b084  釣行記録

場所

東古屋湖

水温

4℃

日時

10/02/27

水位

362.6mキャンプ場前の護岸ぎりぎり

天気

曇り時々晴れ

ベイトフィッシュ

見えず。

東南微風

その他

10年度漁獲調査(一般)

・10年度漁獲調査の一般の部に当選。Oさんと出漁する。今年は船釣りのみである。
・25日に行なわれた、メーカー協賛の調査の結果を見ると、昨年の半分位しかヒットしておらず、
 今年はどうなのかと気がかりであった。
・漁協の説明では、川筋のチャンネル付近の深場とキャンプ場前が釣れているとの事
 だったので、開始直後 船着場の対岸の崖(ブイのある辺り)にアンカーを打った。
・魚探で水深を見ると13m位ある。丁度川筋の上のようだ。
・他の船は、ここから上流方面に多いようだ。
・タックルはWハンド'14-#8/9にタイプ3のヘッドをセット。フライは#8白マラブーで始める。
 Oさんはタイプ4のヘッドをセット。
・ライズがほとんどないので、タイプ3をかなり沈めるが、全くアタリがない。20分位して、近くの
 船に小物がヒットし始めた。またダムよりに係留しているフライマンがヒットしているのが見えた
・タナが分からないので、フライマンの様子を伺う。キャスト後、かなり長時間カウントダウン
 しているようだ。
・アタリが無い事から、ラインをタイプ4のヘッドに交換して、60カウント沈める。しかしアタリなし。
・90カウントにする。何かに根掛かりする。
・80カウントにする。少し草にかかっているかなと思っていると、ゴンとアタリがありヒット
 40cmクラスの年越しのマスだった。小さいがプロポーションも良く、なかなかのファイト。
・Oさんに80カウントでヒットしたことを伝え、写真を撮ってリリースする。
・タナが分かったので、この後3連続ヒットなどもあり、2人で8匹ヒット。ここまでは全て30〜40cm
 のマス。
・少しアタリが渋くなってきた所で、今度は表層で大型がヒット。ミスキャストしたので、高速でラインを
 回収していたらいきなりガツンと来た。かなりの引きで、船の下へ入って行き、アンカーロープへ
 向かってぐいぐい引いてゆく。やばいかなと思った途端にシーガーグランドMAX1.2号が
 はち切れた。60オーバーだった。
・残念!とフライを茶系のマラブー#8に変えて、沈めて引いてくるとまたヒット。
 大型の連続ヒットだ。今度は巻き付かれないようにやり取りして、ランディング。丁度60cm
東古屋湖 2010年解禁前調査 スーパーレインボー
      引きが強く、パワフル
・写真を撮り終わると、エンジン付きの船(漁協の人)がヒットポイントの真上に来て、
 「キャンプ場前が釣れているよ」と教えてくれた。こっちも釣れてますと返事をしたのだが、
 エンジン音で魚が警戒したか、この後パッタリ釣れなくなってしまった。
・川筋のチャネルに沿って沈めて、引いてくるとよくアタリがあることが分かる。
・これまで3回キャストすると1〜2回はアタリがあったのだが、それもなくなったので、ダムよりに
 30m程移動してみる。ここで小物1匹ヒット
・後が続かず、キャンプ場前の方面へ移動する。途中、魚探を見ながら行くと、突端を過ぎた
 あたりから、魚影が映りだした。しかしキャンプ場前は、船が沢山出ていてポイントが無さそう
 だったので、ここにアンカーを打って、周囲を探る。
・水深が浅いので、あまり沈められない。根ががりが多く、水中のゴミも多い。アタリなし。
・もう一度下流方面へ戻ることにする。下流方面は船が少ないので、ラインを10m程出して
 ハーリングしながら戻る。
・かなり岸に近いところで、魚探からアラームが聞こえ、魚の反応が出る場所があり、Oさん、自分
 とここで立て続けにヒット。30〜40cmクラス。そこでアンカーを打って探るが、キャスティングではアタリなし。
・おかしいなと言いながら、再度ハーリングすると凄いアタリで大型がヒット。物凄い引きで、鯉でも
 掛かったかと思ったが、ヒレの回復した60cmオーバーのマスだった。写真を撮る時に暴れて
 逃げられ画像なし。フライはグレーオリーブのマラブー#8
・ここで15時になり納竿
・天候も穏やかで、条件は良く、楽しめた。朝からキャンプ場前に行けば良かったかもしれない。
・大型のマスはどれも引きが強く、秋口の放流直後のものとは違う。ティペットを1.5号にした方が
 よさそうだ。
・これまで船釣りでは、浅いタナでやっていたので、余り釣れなかった。今回十分沈める方法で
 釣れた事で、今後が楽しみになった。