b085  釣行記録

場所

東古屋湖

水温

6℃

日時

10/03/06

水位

362.4m

天気

曇り時々小雨

ベイトフィッシュ

見えず。

微風

その他

10年度解禁日

・朝4:30に現着するが、橋の前後などに駐車している車の数が少ない。事務所前の駐車場も
 随分余裕がある。09年の解禁日は、4:00に来て駐車する場所がほとんど無かった。
・釣り人が少ない話を係員にするが、雨の天気予報のせいかね?と首をかしげていた。
・すぐに船の抽選の人の列に並ぶ。5時から抽選とHPに載っていたが、並んでいる人数も少なく
 抽選なしになるかもと話していた。ちなみに09年は丁度の人数だったので、抽選なしとの事。
・5時を過ぎても抽選開始とならず、5時半前に人数確認が行なわれ全員に船が行き渡った。
 船から出来るなら、2人で100匹、60オーバー各1匹位を目標にと、鼻息も荒くテンションが上がる。
・岸つりの釣り人も昨年より少ない感じで、事務所前でもWハンドロッドが振れそうだった。
・6時を回ったところで出船、先週やった対岸の崖の前に船を止め始める事とする。
・自分はタイプ4、Oさんはライズが見えるのでKencubeパワーヘッドにシンクティップを接続して引っ張る
・暫くアタリが無かったがようやくOさんにサクラマスがヒット。なかなかのファイトで取り込もうとした時
 ロッドが折れてしまった。ここで予備の竿を車に取りに戻る。
・船着場で待っていると、岸釣りの人が入れががりでヒットしている。放流した小物が沢山居る様子
・Oさんがタックルをセットしている間、船着場の沖で投げてみる。1投目で小物がヒット。2投目で
 重いアタリがあり、大型がヒット。かなりのファイトだったが、59cmのレインボー。ダークオリーブマラブー#8
東古屋湖 解禁日 ロックトラウト59cm

・その後船着場沖はあまりアタリが無いので、もう一度崖下のポイントに戻る。
・Oさんの予備ロッドは#6なのだが、シンキングラインを持ってきておらず、フローティングラインの先に、
 スペイ用のシンキングティップのタイプ4を3mも繋げて急造のラインで引っ張る事にする。
・それにしてもアタリが無い。周りの人もたまに小物がヒットするくらい。タイプ4をカウントダウンしてゆくと
 ようやく60秒でヒット。30cm位のニジ。更に同じタナで連続ヒット。ここでアタリが途切れる。
・魚探で見ながら、上流に移動する事にする。深い所は全く魚影が映らなかったが、岸の近くで
 魚の反応がかなり出てきた。この辺りは水面に藁くずが漂い、時折小型のライズが見える。
 アンカーを打ってライズに向かってキャストを開始。あまり沈めるとすぐに根掛かりする。根掛かりの
 合間に釣れる感じ。
・このポイントでは、小型が連続ヒット、40cm位のサクラマス、30cm前後のヤマメ、岩魚、と7連続ヒットを
 含め入れ掛り状態となる。更に大型のライズがあり、暫くして53cmヒット
・フライは、グレーオリーブが一番良かった。Oさんは蛍光イエローが良かった。アタリが無くなった時は
 早めに色を変えると良い。
東古屋湖 解禁日 サクラマス東古屋湖 解禁日 岩魚
           サクラマス                       岩魚
東古屋湖 解禁日 ヤマメ東古屋湖 解禁日 ヤシオマス
           ヤマメ                           大型レインボー
・全体的にあまり釣れていない様で、追加の放流トラックが来た。
・11:15分にようやく30匹に到達するが、ここからアタリが少なくなる。
・それでも、小物に混じって55cmクラスのレインボーが2匹ヒット。
東古屋湖 解禁日 ヤシオマス東古屋湖 解禁日 
・午後はアタリが無くなり、昼食を取ったりノンビリムードとなるが、突然大型のライズがあり、Oさん
 にヒット。本日最大の60cmのレインボー
東古屋湖 解禁日 Oさん大型とファイト中東古屋湖 解禁日
         ファイト中のOさん                      60cmレインボー
・その後ももう1匹55cmクラスがヒットしたところで全くアタリが無くなる。
東古屋湖 解禁日 大型レインボー
・上流は沢山船が出ているので、下流方面へ向かって、ハーリングしながら移動するが、小さな
 アタリが1回あっただけで、大曲の先まで来てしまった。
・どうする?と考えていると、ライズが見える。更に奥まで移動してライズを狙う。
・ここでOさん、自分にサクラ、ニジと掛かり、周りの船にもヒットしている。
・たまに大型のライズがあり、気合が入るが、何やら蛇のような長いものがゆっくり動いているのが
 見える。岸釣りの竿が、魚に引っ張られていた。ポイントのど真ん中を横断しているので、
 竿を取って魚を網で掬って、岸釣りの人に届けてやる。岸釣りの人が、たった今大型が急に
 3本釣れたと言っていた。
・そんなことをしているうちに、大型のライズが無くなってしまった。14:30を回り、大曲まで戻る
・ライズもアタリもなく、15;30になる。あと30分しかないが、入れ掛りになったポイントに戻る。
・魚探のアラーム音が聞こえる。やはりこの辺りになると反応が出てくる。船の真下くらいにいる感じ。
・船を少し岸から離して、午前中と同じポジションとする。と早速Oさんにサクラがヒット。すぐ自分にも
 サクラが。ここで時間となり納竿。
・昨年の様に入れ掛りという訳にはいかず、2人で60匹位だった。50オーバーは全部で6匹。
・Oさんはトラブルで15m位しかキャスティング出来ないのに60オーバーを釣った。
・天気もまずまずで楽しめた。