東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b107
日時 12/03/31
天気 曇りのち小雨のち暴風雨
ほとんど無し
水温 7度
水位 更に増えています。364.03m
ベイトフィッシュ なし
その他 C&R継続中

・C&R継続中だが、先週の解禁日もそれほどの人出ではなかったので、今週も空いている
 との予想から、自宅を4時に出発。
・5時半に現着するが予想通り、車が少ない。あわてる事もないのでのんびり準備する。
・今日も、T.TさんOさんと出漁。
・朝一番の水温は7℃。ここ1週間でかなり上昇した。特に30日は暑いくらいだった様子。
・船に魚探をセットして、6時少し過ぎに出漁。今回も対岸を魚探で見ながら探ってゆく。
・先週と変わらず、あまり反応の無いまま、キャンプ場前が見える辺りまで来てしまった。
・水面に藁くずが浮いている所で、ライズが結構あるので、ここでやってみる。ほぼど真ん中。

・タックルはWinstonボロン2 ’13.3 #7/8、ラインはデルタシューティングヘッド クリヤ-
 ファーストインタミ、フライはマラブーパターン#8
 OさんはWinstonボロン2 ’13.3 #7/8にRIO AFS S2/S3。
・すぐに小物のニジマスが掛かるが、それっきりアタリがなく、少し粘ったが、場所を移動する。
・下流方面へ移動し、先週釣れたワンドでやってみるが、ここも少し釣れただけで、続かない。
・更に下流方面へ移動する。移動中ハーリングしてみると、結構アタリがあるが、なかなかヒット
 しない。又アタリも小さい。小物がつついているものと思っていた。
・一度、ラインを引き上げる時、船べりまで来たフライの後ろに大型がチェイスし、口先でチョンと
 つついて戻っていった。竿先には、僅かな感触しかなく、とてもあの大きさの魚がつついたとは
 思えない。相当にスレているようだ。
・スレているので、アタリが小さい事をTさんに連絡すると、気を抜かないようにしようと返事が。

・事務所前まで魚探で見ながら探って来て、比較的反応のあったポイントへ戻る。
・ここは川がカーブしているところで、尾根の部分が水没しているため水底の変化が
 かなりある。魚探にも魚影が結構映った。
・尾根の上にアンカーを打って始める。Oさんに連続で30cmクラスのニジが掛かり、自分にも
 ぽつぽつヒットしたのでいい感じと思っていたが、アタリが途切れてしまう。
・ここで漁協の放流トラックが来て、事務所前と、キャンプ場前に放流していったようだ。

・下流方面で竿を出していたTさんから、かなり頻繁にアタリがあり、50cmオーバーヒット
 の連絡が入る。
・更に、デカイのがヒットしたとの事なので、我々も事務所前の対岸に移動。
 確かに小物のライズがある。
・Tさんは好調にヒットさせている。
・とりあえず投げて引いてきて、ピックアップしようとすると、魚が追ってきている。すぐに戻らず
 悠々と泳いでいる。更に周りを良く見ていると、すぐ近くに魚が泳いでいるのが見える。
・ここでタナがかなり浅い事に気がつき、ファストインタミから、スローインタミへヘッドを交換する
 Oさんにも話して、Hooverへ変更する。
・足元まで追って来るがヒットしない場合が多く、ポイントの真上にいる可能性があるので、
 船を少し沖へ移動させ、アンカ−を打った。
・曇り空から、小雨が落ちて来ていて、このまま本降りになるのだろう。
・Tさんによるとかなりゆっくり引かないとアタリが無いそうなので、その通りにやってみるが、
 アタリがなく、針を、グレーオリーブから、ダークオリーブへ変更する。
・途端にアタリが出始め、連続ヒットとなる。先週はグレーオリーブが良かったのだが、スレたので
 地味な色でないとダメみたいだ。
・その後、ようやく50cmオーバーがヒット。かなり船の近くだった。そのため合わせが不十分
 となり、ヘッドシェイクでバレ。
・少し小物が掛かった後再び大型がヒット。水面直下で食って来た。52cm
東古屋湖レインボー
 ようやく1匹目の大型レインボー




・少しして、更に大型ヒット。これもかなり遠かったので、合わせがうまく出来ず、ヘッドシェイクで
 バレ。スレているので食いが浅いのかも知れない。
・ここでOさんに大型ヒット。ヒット後ガバガバっと水面で暴れるが、かなりデカい。
・ティペットが4Xとの事だったので慎重にやってくださいと声を掛け、邪魔にならないように、
 自分のラインを回収、やり取りを暫く見ていた。
・自分が投げている方向と反対方向に魚が泳いで行った為、再び釣開始。
・すると一発で大型がヒット。Oさんはまだファイト中。船の近くでラインがオマツリしないように
 アンカーロープに入られないように気を遣っていたが、どうやら自分の魚がロープに絡んだ
 様で、竿を煽っても全く上がって来ない。
・Oさんに自分の魚はロープに絡んだが、Oさんのを優先して取り込みましょうと声を掛けるが、
 何とビックリ。ヒットしてから相当ファイトしたにも拘わらず、まだラインを引き出して50m位
 離れているTさんの船に向かっている。Tさんがこっちへ来たらタモで取ってやるよと
 冗談を言っているが、凄いファイトである。


東古屋湖でダブルヒット格闘中
 ダブルヒットでそれぞれファイト中の右がOさん、左が自分 Tさん撮影

・自分の魚は、まだ掛かってはいるが、ロープに絡んでいる感触のまま。
・ようやくOさんの魚が寄って来た。左手で満月になっている自分の竿を持ちながら、
 右手でタモを持ってランディングする。何とか胴まで入ったが、尾の方が入らない。
 暴れると出て行ってしまう。重くてタモを持ち上げられない。
・Oさんがタモの柄を持って船上に持ち上げる。船の上に上げたくなかったが、あまりの大きさに
 仕方なかった。
東古屋湖75cmレインボー
  Oさんの75cm。丁度ペットボトルが写っていたのでその大きさが分かります。

・そそくさと写真を撮ってリリース。タモの柄に計測用の60cmのラインが引いてあるのだが、
 はるかに上回っている。推定75cm。 早速70cmの所にもラインを引いておこう。
・この騒ぎで、ロープに絡んだ自分の魚がロープから外れ、ランディング。
 こちらも60cmオーバーなのだが、Oさんの大物と比べてしまうと、ちょっと寂しい。丁度12:00.
東古屋湖レインボー
  今シーズン最初の60cmオーバーレインボー

・ここで雨風が強くなり、パッタリ当たらなくなったので、納竿
・Tさんも60cmオーバーを頭に大型数匹ヒット。
・11時頃から、12時前までの1時間に、大型が計5匹立て続けにヒットした。
 地合いだったのか、暴風雨になる前で気圧が急激に変化したのか。

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