川俣湖のフライキャスティングの釣り記録

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記録# b110


日時 12/04/28
天気 晴れ
やや強い南寄りの風、
水温 11.5度(16:00)
水位 969.44m、一週間前と変わらず
ベイトフィッシュ ワカサギ、ハヤっ子が見える
その他

・ワカサギが出ている可能性が高いので、川俣湖へ出掛ける。
・今回は、高速を使ってどれ位の時間で来れるかも確かめる。北関東道、日光宇都宮道路を
 通り、今市で降りる。鬼怒川温泉を通り、川治ダムを越えて現着までに2時間15分位かかる。
・まずは釣り券を購入。15:00を過ぎているので、明日の分も含めて1000円で良いとの事
 釣り券には29日の日付を記入してくれた。
・今週は、北側の湖の突端でやってみるつもり。1/25000地形図とにらめっこして、
 ポイントを絞り込んでおいた。幸い川俣大橋から北側へ入る林道も、27日に開通したと
 ネットに載っていた。
・林道に入るが、未舗装のホントに林道らしい林道。道のあちこちに尖った石が出ていて
 落石も多数道路わきに寄せられている。ぬかっている場所も何か所かあり、バーストしない
 様に注意してゆっくり進む。
川俣湖沿いの林道川俣湖沿いの林道
 林道はこんな感じ                 降りるポイントに止める。

・さてここからは水面まで急斜面を降りる。どうか竿が出せる場所がありますようにと
 祈るような気持ちである。竿が出せなかったら、もう一度登って他の場所に移動するしか無い

川俣湖突端への道
こんな感じの尾根を降りる。

・水面まで来て何とか竿が振れそうなのでほっとする。もちろんシューティングスペイでなければ
 到底無理な場所である。
・もう夕マズメの雰囲気になって来た。風が右から結構吹いていて、波が少し立っている。
・水温を測ると11.5度もある。急激に上昇した。ワカサギらしき魚も見える。よしよし。
・濁りも少し取れて来ている。コンディションは上々。

・ロッドはWinston Boron2 ’13.3 #7/8にラインはスローインタミをつなぐ。先週来た時
 もヒットする時は表層が多かった。ワカサギも泳いでいるので、沈める必要が無いと判断。
・フライは、白のマラブーパターン。#8 先週白っぽい色が良かったので
・16:45分から開始
・第一投はラインが絡んでしまいミスキャスト。さすがにバックが殆ど無く窮屈な状態である。
・2投目にまあまあのキャスティングが出来た。10カウント位沈めて引いてくる。と早速アタリが
 ありヒット。ジャンプしているのでニジである。
川俣湖のレインボー川俣湖のレインボー
 1匹目体色が綺麗、ヤシオマス風   2匹目 ヒレピン
・その後も広く探って2匹目ヒット、3匹目はジャンプで外される。一通り探って、12投位して
 3匹ヒットしまずまずのスタート。
・ところがこの後パッタリ当たらなくなる。居つきの魚が釣れたら、もうおしまいという感じ
川俣湖の様子川俣湖の様子
  徐々に日が傾いて行きます。人気が無く熊でも出て来そうなのでカウベルを身に着けました
・夕方になって来て、遠くでライズしているのが見えるようになって来た。遠くて届かないが
 そちらへ投げてみる。するとヒット
川俣湖のレインボー
   結構引きます。

川俣湖の様子
  残雪の山々の景色はなかなかのもの

・暗くなって来たので、18:30に納竿。
・道具をたたんで、斜面を登る・・・きつい。 最近田子倉へ行っていないので、完全に体が
 なまってしまっている。・・息が切れ、少し気分が悪い。やっと車に到着。

・このポイントは、水通しが良く、サクラマスの期待があったが、ニジのみであった。
・ワカサギがチョロチョロし始めたので、朝一でサクラが釣れる可能性はある。
・ただ少し水温が上がりすぎてしまったかも。
・魚のサイズは30〜37cm位で、ジャンプもするし引きもまあまあ良い。
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