丸沼のフライフィッシングの釣り記録

Home中禅寺湖、丸沼、東古屋湖、菅沼、川俣湖の記録
記録# b122



日時 12/11/03
天気 小雪
ダムから日中強風、夕方微風
水温 12℃
水位 出島周りが水没。
牛舎跡方面バックスペースが全く無し。
ベイトフィッシュ なし
その他

・11月に入って、ようやく水温が下がってきた様子。環湖荘のブログを見ると、大型が随分
 釣れている様子。
・運転していると、白根魚苑あたりから、細かい雪粒が落ちて来た。今日は山沿いは雪が
 ちらつくとの予報。
丸沼スキー場周辺

・ペンション街まで来ると、路肩に少し雪が残っている。国道から環湖荘方面分岐あたりになると
 国道のセンターライン上に雪の塊があったりして、ノーマルタイヤでは、帰りの事を心配
 してしまう位の道路状況

丸沼への道路
               環湖荘への下り道。

・朝所要があって現着は9時過ぎ。道路から湖の様子を見ると、主なポイントには釣り人が
 入っていて、特に手前の流れ込みは、エサ釣りの人が陣取り、いつもの11月の光景である。
・流れ込み周辺には、いくつものボートが係留され、プレッシャーも凄い。
・手前の流れ込みから、出島にかけても、ずらっと釣り人が並んでいて、こちら側には
 入れそうにない。
・駐車場に止まっている車のタイヤ部の泥よけには結構な量の雪が付着していて、道路に
 雪が積もっていた事が伺われる。

・釣り券を買って、星野さんに行き会う。星野さん曰く「80オーバーを10本放流したけど、殆ど
 針に掛かったみたい。死んでしまった1匹を除いて、皆リリースされてますけどね。」
 との事で、これらは、今年は、疑似餌には食いつかないかな。
・まあ来年の春が楽しみではあります。
・天候は小雪、ダムからの風。もっと強風を想定していたが、今のところそうでもない。
・さて、主だったポイントは空いていないので、四朗沢流れ込み右側、10月28日の大会の
 時に入って、全くダメだった所にもう一度入ってみる。
・タックルは、強風が吹く可能性があるので、Winston Boron2 ’14 #8/9に
 AIRFLO デルタシューティングヘッド #9/10 スローインタミ。ティペットはシーガーグランド
 MAX1.5号
・水位は更に上がって、ブレイクラインが更に沖になった。ブレイクライン前は浅くて、
 スローインタミでも根掛かりしてしまう。
・何投か探るが、アタリなく、直ぐに移動する。ワンドの奥で探りを入れる。アタリなし。
・牛舎跡方面に行くが、増水で、ストレート部は深くて、立ち込んでも、木の枝が避けられない。
・突端には先行者がいるため、少し奥でやってみるが、竿先が枝に当たるのと、強風が
 右側から吹いていて、投げるのが相当難しい。少し探ってアタリなく撤退。
・ワンドの中は、風が避けられるが、沖目は白波状態で川の流れがあるように見える。
・ここで少しやってみるが、全くアタリなし。
丸沼の様子
 
・移動して、再び四朗沢右側へ入るが、アタリなし。移動する。
・温泉流れ込み付近に来た。ここにはチャネルがあるが、ピンポイントにエサ釣りのオッチャンの
 針が入っているので、その周囲を探る。

・結構浅くて、スローインタミでも根掛かりが頻発。しかし根掛かりがあるという事は底に
 ストラクチャーがあるという事なので、少し粘る。アタリなし。
・エサ釣りの常連さんも今日は釣れ無いとしきりにぼやき。ボートの釣り人も続々と帰ってきた。
・温泉流れ込みの更に左側に入るが、アタリなし。
・エサ釣りのオッチャンは3時から4時頃には魚が回ってくると言っていたが、その時間に
 一匹釣りあげていた。魚が釣れたのを見たのはこの一匹だけ。
・夕マズメまで色々な色のフライを交換して粘るが、全くアタリなし。
・夕方になると、ボートが2艘ほど、自分たちの目の前を通って、流れ込み沖のチャンネルの
 真上に係留。こんなに船ががたがたやっているのでは難しいかも。
 水温も下がって、透明度が相当上がっている。
・5時少し前に納竿

・帰りに、鎌田の寄居山温泉センターほっこりの湯に寄って、冷えた体を温める。
 釣れなかったが、 気分スッキリ。


 一覧表へ