丸沼のフライフィッシングの釣り記録

・おととい銀山湖でこてんぱんにやられて、全く良いところ無しで、このまま連休が
　終わってしまうのもなんなので、丸沼へ出漁。中禅寺はまだ水温が低そうなのと
　体力的に無理。
・朝５時少し過ぎに現着。到着時は目的の牛舎跡方面には誰も居なくて、しめしめと
　思ったが、準備をしている間に、数名のルアーマンが先行していた。
・タックルはWinston　boron２　’13.3＃7/8、ラインは、エアフロデルタシューティングヘッド
　クリヤースローインタミ改、ティペットは大きいのが掛かっても安心なように
　シーガーグランドMAX１．５号　フライはオリーブキールマラブー＃８
・まだ減水していて牛舎跡方面はかなり浅い。奥に数名いるので手前に入るが、
　ライズも無くアタリも無い。
・少しして奥のルアーマンに魚がヒットするのが見えた。こちらは魚の気配も無し。
・奥の場所が空いたようなので移動する。目的としていた場所に入れた。
・日が差しこんで来ると、浅い所に魚がかなり見える。皆４０ｃｍオーバーで、もっと
　大きいのも見える。ゆっくりと泳いでいて、フライには見向きもしない。
・ただこのような魚も、風が出たり、何かのスイッチが入ると針を追う事が多い。
・スイッチが何かは分からないのだが、魚が居るのは間違いないのでじっくり粘る。
・暫くは、全くの無視の状態が続く。


　　早朝の丸沼　気分も爽快

・少しして風が出て来た、さざ波が立つが、まだアタリが無い。
・フックも、グレーオリーブ、オリーブ、ブラウンと通常のローテーションでも全くアタリが無い


　　　　　　あまりにアタリが無いので、ちょっと小休止

・これは別の色を試す必要があると判断、管理釣り場用のフライBOXから赤のマラブーを
　取り出し結ぶ。３回投げてアタリが無かったら、違う色に換える事にする。
・そして３回目のキャストでようやくヒット。グングンとヘッドシェイクの後、なかなかの
　ファイト。７時５０分


　　　　　　４５ｃｍクラスでファイトもなかなかのもの

・その後、赤のフライでも当たらなくなる。ミントグリーン、黄緑など試すが全くアタリなし。