丸沼のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b133












日時 2013年5月26日
天気 晴れ
朝なぎ、日中ダムからやや強い
水温 測定せず
水位 まだかなり減水
ベイトフィッシュ 見えず
その他

第5回丸沼釣り大会

・前日、中禅寺湖の山側でがっつり振って、相当疲労の残る中、何とか4時に起床。
・Oさんが合流し、Tさんと3人で参加する。
・Oさんが、我々の顔をみるなり、「竿・・家に忘れてきちゃった・・・」 えーッ マジ。
 忘れた事に気が付いたのが、夜中3時半頃、鎌田の信号まで来た時だそうで、
 引き返す訳にもゆかず、相当ショックを受けてしまったとの事。
 でも、3人とも同じ竿を持っているので、Tさん、私が「貸しますよ」と同時に。
・結局Tさんの竿を借りて準備。Tさんは新しく、Winstonのboron2 ’13 #8/9を購入しており
 こちらを使って大会に参加。
・そそくさと準備して、早めに受付前に並ぶ。
2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
・さてさて、どこでやろうか? 今回は岸の放流量が少なく、沖に運んで放流しているので、
 これまでのようには行かない。岸近くに居る魚の数が相当少ないはずである。
・そのため、放流地点に近く、水が流れ込んでいる四朗沢のベストポジションに入るが、
 これが裏目に。
・Oさんは牛舎跡方面、Tさんはスリットにと散らばるが、スリットのベストポジションに入った
 Tさんは、岸からのルアーマンとラインが交錯するため、開始前に牛舎跡へ移動。
・Oさんの位置を確認して、無線で「水位が低いので、もう少しダム寄りの方が良いですよ」と
 アドバイス。ゴールデンウイークに来た時は、角の場所がベストポジションだった。
・しかし、ライズが殆ど無い。これは普段の週末の早朝より静かな湖面。風も無く嫌な予感
・タックルはWinston Boron 2 ’13.3 #7/8にエアフロデルタシューティングヘッドスローインタミ
 改26gクリヤー、ティペットは1.5号 フライはグレーオリーブマラブー#8
・TさんとOさんは、RIOのAFSのHooverで開始。

2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
    開始前の牛舎跡方面。このタイミングでOさんと一緒に行動していればと悔やまれる

・5時30分の合図で、一斉に釣り開始。直ぐにルアーの人に何匹かヒットするのが見えるが、
 それほどのサイズではない。
・焦らずじっくりとリトリーブするが、全くアタリもない。牛舎跡のTさんと、Oさんは何回かアタリが
 あったが、ヒットせず。その後は沈黙との情報。
・全くアタリが無いので、フライの色を換える。グレーオリーブ、ダークオリーブ、黒、赤と変更。
 1回だけ黒のフライにアタリがあったがヒットしない。
・その後も全く当たらなくなった。周りの人も殆ど釣れず、時間が経過してゆく。
・この頃Oさんに63cmレインボーがヒットとの連絡が入る。
・隣の人に、「魚は時折ライズしているのに、全くアタリが無い、ドライフライが良いのかな?」と
 話掛けられたので、「風が出ないと、居ても口を使わないと思いますよ」と返す。
・日が差しこんで来た頃、若干風が出て来た。風向きを確認すると、流れ込みでは追い風になる。
・牛舎跡方面に居るTさんに竿を出す場所が無いか無線で聞くと、大丈夫との事なので、
 さっさと移動。元々、風向きが良くなければさっさと移動するつもりでいた。
・牛舎跡では、魚が回遊しているのが見える。ゴールデンウイークに来た時と全く同じ状況。
・そうすると、風が峠方面から吹いてきたら、角のポイントで、湖流に対して、45度下流向きに
 投げれば、釣れるはず。 なのだが、その場所にはルアーマンが2名。
・風が出る前に、朝食を摂る。Tさんと休んでいると、風が出て来た。
・「Tさんおにぎり食べている場合ではないですよ」と声を掛けて、竿を手にした瞬間、ベストポイント
 に居たルアーマンにデカいのがヒット。この魚が65cmで優勝魚だった。
・釣れた人も突然の大物に、ビックリした様子。というよりリールのドラグ調整もままならない初心者
 の様子。見ていて、「ドラグを締めないと、巻き取れないよ」と教えてあげたくなる。
・風が峠から吹き始めて、流れが出て来た。途端に魚が動き出すのが判る。
・いい塩梅の流れで、ダム方向に投げれば釣れるのが判っているが、そちらには先の2人組が。
 更に彼らは、風上方向に投げて来ていて、自分が風下方向に投げるとおまつりしてしまう。
・移動しないかなとちらちら見ていたが、大型が釣れた事もあって、そんな気配なし。
・一度2人が岸に上がって休憩した時、初めて45度にキャスト。すると一発でヒット。
2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
   ヒレピンのレインボー 40cmクラス。

・その後直ぐに2人が戻って来てしまい、もう投げられない。その奥に居る他の釣り人も移動する
 気配なし。仕方なく正面に投げるが、全くアタリなし。
・そうこうしているうちに風が弱くなり、止んでしまった。
・少ししてダムからの風向きに変わって来た。
・ダムからの風となると、流れ込み方面の岸が良いという事で、直ぐに移動。牛舎跡の岸沿いに
 出来た流れがぶつかる場所に入る。
・しかしもう日も高く、ライズも無く、釣れる気はしない。放流が岸近くに行われていれば、
 じっと水底に居た魚が動き出す事もあるが、元々それほど放流されていないので、魚が居ない
・小さなアタリがあって、ハヤがヒット。移動する事にする。
・スリットのベストポジションが空いていたので、そちらでやるが全くアタリなく、11時だが納竿。
・Oさんと、Tさんは12時までやるが、アタリは無かったとの事。
・結局Tさんも30cmクラス1匹と、低調。
2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
  11時頃の流れ込みの様子。皆さん頑張っています。

一覧表へ ・さてさて表彰式、Oさんの63cmは結構いい順位ではないかと、期待して順位発表を聞く。
・ソーセージ詰め合わせなど、なかなか魅力的な商品が次々と出てきて、そろそろOさんかと
 思うが、さにあらず。ビールやマイタケなどが全て無くなり、2位のところで名前が!。
・商品はTシャツ、靴下、デイパック。 
・Tさんの竿を借りて、2位とは凄いです。
2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
     賞品を受け取るOさん。

2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
                   記念撮影

・最後に星野さんの挨拶で閉会。
2013年5月26日丸沼釣り大会の様子
 
・Oさんは先週も湯の湖で大型魚をエントリしたとの事で、2週連続の好釣果となった。
・次回、秋の大会を楽しみにしています。
 
・帰りに、鎌田の「ほっこりの湯」に寄ってのんびりして帰宅。