丸沼のフライフィッシングの釣り記録

・先週に引き続いて丸沼へ出漁。岸からの予定であるが、混み具合によっては船を借りなければ
　ならないかも知れない。念のため、アンカーとロープを持ってきた。
・発券は５時半なので、５時少し前に目覚ましをセットしておいたが、起きた時には既に、
　湖畔亭の前に行列が出来ていて、ビックリ！
・これはやはり船を借りないといけないかなと思いながら、列に並ぶ。


　　　　　まだ5時少し過ぎたところなのにこの賑わい

・並んでいる人の服装を見ると、どうやら船釣りの支度の人が多い。ネオプレンのウエーダーを
　履いているのは、２名だけのようだ。とりあえず岸釣の券を購入。
・先ほど二人はとっつきの流れ込みの方へ向かったので、自分は温泉流れ込みと、立木の丁度中間
　地点へ。
・ポイントに着いて、周りを見ると、四朗沢の流れ込みには既にフライマンが居る。
・船の人がどんどん出て行く。

・タックルはWinston　Boron ２　’１４　＃8/9にAIR　FLOデルタシューティングヘッドD9クリアー
　スローインタミ、ポリリーダにティペットは１．５号、フライはこげ茶のキールマラブー＃８
・朝一ではスリットのS字方面に少しライズがあったりして、まあまあ期待できる雰囲気だったが
　全くアタリが無い。
・スローインタミでも岸近くになると水底に針が掛かってしまう。
・暫くして、まあどちらかと言えば　プルプルっという小物のアタリで、何かがヒット。
　竿を立てた所でバレ。
・さあ次だと気合が入るが全くアタリなし。時々、小さなコツンというアタリだけ。
・四朗沢流れ込みと、とっつきの流れ込みにいる人に小物がヒットするのが見える。

・ライズも殆ど無く、時間が過ぎて行く。かなり沖目に居るボートには時々ヒットしているので
　良ーく見ると、インジケータでやってる！
・その内に、岸には釣り人で一杯になった。まだ水温が高いのに大盛況。
・朝一であった小物のアタリもパッタリとなくなった。
・少し右へ動いて、チャンネルをダイレクトに狙ってみる事にする。
・このチャンネルでカウントダウンしてゆくが、６０カウントしても、底に掛かってこない。
　スローインタミでは、底が取れないので、迷ったがRIO　AFS　Hooverに変更する。
・Hooverでも６０カウント位沈めないと底に掛かってこない。この旧モデルのAFSは水を吸うようで
　使い始めはなかなか沈まない。
・又、これまで全くアタリが無いので、ティペットも１．２号へ落とす。
・カウント６０で数投げした時突然、ゴゴッという根掛かりのようなアタリ！ラインを手繰ると
　ヘッドシェイクが伝わる。ヘッドが手元に来ているのでかなり近くでのヒット。
・結構大きいと思ったが、ヒットしてすぐ素直に寄って来た。タモに手を伸ばすが、ここから沖へ
　走り出す。ラインをリールに巻き取ってリールファイトとする。
・先週と違ってティペットを１．２号にしているので無理は出来ない。慎重にやり取りしてランディング。


　　　　　　　　尾びれが回復して来ている。　６７ｃｍあった。

・先週釣った魚に良く似ている。が写真を比べると、尾鰭が違う。


　　　もう一枚