丸沼のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b145












日時 2013年11月23日
天気 晴れ
朝東方向、日中ダム方向から
水温 9℃
水位 満水。先週と同じ
ベイトフィッシュ 確認できず
その他


・この1週間天候は弱い冬型、多少雨雪があったかも知れないが、特に厳しい冷え込みは無く
 水温は極端に下がってはいないだろうと、Oさん、Mさんと出漁
・車中泊はさすがに寒くて眠れないので、3時半に出発。5時半頃現着。丸沼スキー場より
 上は、国道といえども所々凍結している。少し新雪も降ったみたいだ。
・丸沼へ下りる道もうっすらと新雪が積もっている。新雪の下はもちろん凍っているので
 ゆっくり慎重に下る。今日はOさんの自動車に新品のスタッドレスタイヤで。
・暗いうちに現着するが、ええっ!!結構な車が既に止まっていて、皆さん出陣の準備中。
・先に到着していたMさんも真っ暗の中準備している。
・車の中が暖かいうちにまずは着替えてしまう。そして・・Oさんに、「寒そうなのでひと眠りしません?」
・3時半に起きて、高速道路料金を払い、2時間運転して、丸沼に来た訳であるが、やっぱり寒そう
・「そうしよう」とOさん。悩むわけでもなく、即答である。
・Mさんは着替えて寝ている我々を見てさっさと出漁したようだ。
・7時頃明るくなって来て目が覚める。そろそろ行きますか!
・勿論、11月も末になって、水温が下がって来ると朝一番では釣れないという確固たる確信が
 あっての行動である。(外れる事もあるので、お奨めはしないが)
・横になったまま、Mさんに電話してみる。「とっつきの流れ込み方面は、エサ釣り師、ボート、岸から
 と大変混みあっています。メインの流れ込みにも釣り人が見えます。皆さん小物が少し
 釣れただけです」との予想通りの返事。
・それでは牛舎跡方面に行きますかと出漁。

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
               新雪が朝日に眩しく光っている。 寒い

・歩きながらポイントを確認すると、牛舎跡方面にも釣り人が入っている。

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
        メインの流れ込みの様子。  とっても寒そう。

・仕方ないので、手前のワンドに入る事にする。Oさんは一番手前に、
 自分は奥のベンチの所に入る。

・ロッドはWinston Boron 2 ’14 #8/9に、AIR FLOデルタシューティングヘッドクリアー
 D9 28g改 スローインタミ、 ポリリーダ、ティペットはシーガーグランドMAX1.2号、
 フライはダークオリーブのキールマラブー#8

・風が東よりつまりとっつきの流れ込み方面から吹いて来ていて、丁度向かい風になっている。
・風下なので悪くはないなと右手から探ってゆく。カウントダウンを10にする。
・3投目に、根掛かりかな?っという手ごたえの後、ゴゴッというアタリでヒット。

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
          良く見ると結構ヒレピンです。

・その後も左方向、つまりOさんが居る方向にキャストしてメザシサイズが何匹かヒット。
・Oさんにも小物がヒットしているのが見える。
・そのうちに、奥の出っ張りに入っていたルアーマンが上がって来たので、移動し入れ替わりで
 出っ張りに移動。

・さあようやく狙って居た場所に入れたので、少し腰を落ち着けてやりますかと、キャスト。
・リトリーブしている最中に岸近くを泳いでいる魚を発見、その直後にアタリがあったがヒットしない。
・更に、60cm近い魚が泳いているのが見えたため、Oさんに電話してこちらへの移動をすすめる。
 「もしもしOさん、こっち魚が泳いでいるのが見える」「デカい?」「うん。デカい」「了解」
・見えるという事だけでは満足せず、デカいのかを真っ先に聞いて来る。
・その後レギュラーサイズがヒットし、更にアタリが頻繁にあるが、小さいのかヒットしない。

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
         こんな感じの綺麗なのがヒット

・Oさんが来る前に、ルアーマンががやがやと3名程やって来て、自分より奥の所からルアーを
 キャストし始めた。直ぐに沖目で良型がヒット。ああーやられてしまった。
・この後先程まで頻繁にあったアタリがピタットなくなってしまう。
・Oさんもやって来たが、小物がヒットするだけ。
・やがてがやがややっていたルアーマンも居なくなったが、アタリが無い。
・Oさんは更に奥へ移動して行った。
・時間も11時を回り、午前の部は終了かな?と思っていたが、少ししてOさんに標準サイズが
 連続ヒット、その後50cm弱の良型がヒット。
・昼食にしませんかと言いにOさんの所に行って見る。
・結構アタリがあって、まだ釣れるよ。一服するからやってみてと言われ、それではと竿を出す。
・第一投から連続ヒット

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
      結構ヒレが綺麗です。

・少しすると岸の近くで、大型が「ガボッ」というライズ。ええっ!デカイのがいる。岸の近くでこの
 ライズは恐らくブラウンではないだろうか?
・その後もメザシサイズも含めて僅かな時間で5匹ヒット。
・食事に行こうと帰る準備をしていると、再び岸の近くでガボッというライズ。水面に落ちた虫を
 捕食している様子だが、ヒットしないので、一旦上がって午前の部終了。

一覧表へ ・14時半まで昼寝する。この間もMさんは物干しざおのような、Kbullet-SDの#10を投げ続けている。
 凄まじい体力である。
・もう一度午前中と同じポイントへ向かう、先行のルアーマンが1名居たので、更に奥の方へ入る。
・午前中頻繁にあったアタリは遠のき、たまに小物がヒットするだけの状態。
・Mさんから「小物のみ19匹で帰ります」とメールの連絡が入る。
・近くに居たルアーマンも釣れないので移動して行った、
・午前中より風が弱くなってきて、湖流の感じが違う。
・日が翳って寒くなってきた。アタリも無いので、Oさんに「上がりますかー?」と声を掛け、かー?で
 のばして声を出している時に ガン という大型のアタリで足元でヒット。
・放流されたばかりの魚らしく、ヒレはそこそこあるのだがあまりファイトしない。

2013年11月23日 丸沼でのフライフィッシング
             あまりファイトしなかったが53cmあった。

・この後 もの凄く寒くなって、そそくさと納竿。
・あまり期待せずに出漁したが、まずますの釣果であった。
・帰りに お決まりの ほっこりの湯 に寄って帰宅。