東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

・２０１４年解禁日は３月２日だったが出漁出来なかったため、翌日に出漁。
・到着は、１１時を回ってしまった。湖面を見ると思ったほど船が見えない。
・特にボート場から下流は殆ど船が居ない。
・ネットで調べると水位は３６２．４ｍとなっているので、丁度キャンプ場前がギリギリ位のはず。
・事務所で釣り券を購入。解禁日翌日は何と４０００円！　ちょっと高すぎでは？
・事務所前辺りから上流を見ても、岸釣の人は殆ど見えず、遠くの突端に１人見えるだけ。
・キャンプ場前の駐車場には１０台位の車が止まっているが、その下の広くなっている所には
　２〜３人居るだけ。
　
　
　　　　　　相当空いています。　嫌な予感が・・・

・上流からかなり風が強く吹いているので、このポイントは右から左に流れが出来ているはずで
　左奥のワンドの手前あたりで岸から離れて行っているはず。
・まずは、その流れを探ってみる事にする。
・ロッドはWinston　Boron ２　’１４　＃8/9に、タイプ１相当のシューティングスペイ用ヘッド
　２８ｇ改　ポリリーダ、ティペットはシーガーグランドMAX１．２号、
　フライはダークオリーブのキールマラブー＃８
・今日は、先日オークションで購入した、Waterworks Force ULA 3.4 を付ける。

・今日は空いているので、広く探って行く事にする。
・しかし風が強くてキャスティングが難しい。
・このラインだと、いつも２０カウントから開始するので、今日も２０カウントで探ってみる。
・２投目に割合小さなアタリで、早速ヒット。ヒット後は結構走るので、サクラマスかな？と
　思ったが、４５ｃｍ位のレインボー。　おや？東古屋には珍しく、ヒレが回復して来ている個体


　　　　　２投目で　初物ヒット。　一応　写真撮影

・その後同じ場所を探るが全くアタリなし。
・カウントダウンを６０までしてみるが、全くアタリが無いので、移動する事にする。
・少し上流部へ移動して、４０カウントでやってみるが、アタリなく、更に上流部へ。
・回り込んで上流を見ると、あれっ！　こっちは結構釣り人が居る。


　　　　　キャンプ場前　最上流部　

・これだけ人が居るという事は釣れている可能性が高い。ボートもこちらには結構浮かんでいる。
・さて上流へ歩いて行くが、ほどほどの間隔で釣り人が入っていて、竿を出す場所が無い。
・石の階段を過ぎて、もうどんづまりまでもう少しという所に僅かなスペースがあったので
　そこに入らせてもらう。隣のフライマンに声を掛けるが、風が強くて私の声は聞こえなかったようだ。
・水温が低いので４０カウントから開始する。
・何投かしたところで、コッというアタリで、ヒット


　　大きくは無いが、魚体が綺麗でヒレピンだ。

・結構綺麗な魚体で、ここは東古屋か？と思ってしまう。