東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b147












日時 2014年03月09日
天気 晴れ
ダム方面から。但し風は冷たい
水温 4℃
水位 362.55m
キャンプ場前少し水没
ベイトフィッシュ 確認できず
その他


・3月だというのに、余りの寒さでなかなか出掛ける気になれない。8日はまだ北よりの冷たい
 風が吹くとの天気予報だったので、9日の日曜日にTさんと出漁。
・釣れる場所は、キャンプ場の最上流部だという事は分かっていたが、岸からだと場所が
 確保できるか心配だったので、船を使ってそこへアプローチしようとの作戦。
・船なら場所取りの心配が無いですね! なんてゆっくり出発。現着7時。
・結構な台数の車が駐車場にある。対岸の辺りにエサ釣りの船がズラッと並んでいて、
 「あれっ」 事務所前でも釣れ始めたのかな? 漁協のおじさんに聞いてみると、
 「キャンプ場前の氷を割ったので、散らばった」 との事。
・へー、本当かな? とにかく釣り場の現地係員は、都合よく理解している事が多く、
 嘘を言っているつもりはないのだが、都合の良いように思い込んでいる。

・ロッドはWinston Boron 2 ’14 #8/9に、タイプ4相当のロイヤルウルフTTSHS
 シューティングヘッド ポリリーダ、ティペットはシーガーグランドMAX1.2号、
 フライはダークオリーブのキールマラブー#6 
 こちらに、Waterworks ULA Force 3.5
・もう一本 ’13.3 #7/8 にAIR FLO デルタシューティングヘッドクリヤーファストインタミ
 26g改に同じくポリリーダ、キールマラブー#8
 リールはWaterworks Force ULA 3.4

・魚探をセットして、対岸に出て、上流方面にゆっくり移動しながら、魚を探す。
・画面には、水底の立木やヨシなどが、絶妙のグラデーションで映し出される。
 大抵の場合、立木には魚が付いていて、それが映るのであるが、全く反応無し。

・右にカーブして、キャンプ場前が見えて来て、ビックリ! 凄い数の船が! 
 目指す最上流までびっしりと。 岸釣も、ズラッと並んでいます。

2014年3月9日の東古屋湖でフライフィッシング
           凄い数の船。

・一旦最上流まで行ってみるが、全く船を止める場所が無く、そのまま引き返す。
・キャンプ場の駐車場の下の広くなった所の沖に止める。魚探には水深約8m、水温2℃の表示
・この深さと水温なので、まずはタイプ4で始める。丁度8時
・このポイントではタイプ4で40〜60位のカウントで釣れる事が多いので、60で探ってみる
・少しして、水底に針が掛かっている感じが手元に伝わってくる。そのうちにゴゴンと何かがヒット

 2014年3月9日の東古屋湖でフライフィッシング
        早々のサクラマスで、まずまずのスタート

2014年3月9日の東古屋湖でフライフィッシング

・その後同じ場所を探るが全くアタリなし。

・Tさんは、AFSのHooverにファストインタミを繋いだカスタムラインで探るが、全くアタリなし。
・しかし、エサ釣りの人達は入れ食い状態です。魚は居るんですね。特に川のチャンネルの上に
 係留している船は良く釣れています。
・自分たちも、チャンネルの上に係留しているのですが、全くアタリなし。
・10時半頃まで粘るが、全くアタリも無く、周りの釣り人も全く釣れていない。
 このままだと船が多すぎて魚が警戒して動かない可能性があるので、思い切って移動する。
・対岸沿いを魚探の画面を見ながら移動するが、殆ど反応の無いまま事務所対岸まで来てしまった。

・Tさんが、「前に来た時に良い思いをしたポイントがある」 との事で、そこへ行って見る。
・まあ、こんなところで釣れるんですか? という場所。アンカーを打つが、正直釣れる気がしないので
 Tさんのキャストを暫く見ていた。
・見ていても釣れるわけではないので、ちょっと投げてみる。浅そうなので、ファストインタミのついて
 いる竿に換える。
・少しして、Tさんにヒット! ええっつ 結構デカそう。
・55cm位のレインボーをキャッチ。
・こんなところで本当に釣れるんだ。とビックリ。
・少しして、自分に小物がヒット。放流したてのヒレの無いレインボー。
・暫くアタリが全く無く、そろそろ移動しますか?とTさんに聞いた途端にガガッとヒット。
・結構デカい。グイグイ引いて行く。足元にはアンカー、立ち木などもあるので注意しながら
 ランディング。

 2014年3月9日の東古屋湖でフライフィッシング
   Tさんにメジャーで測定してもらったら62cmあった。
・相当な太さのレインボーだった。
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  1匹釣れたので、昼食 東古屋のボートは広くて綺麗で料金も安い

・その後、アタリが無くなったので、対岸方面へ移動してみる。魚探を見ながら探って行くが、
 殆ど映らない。
・右へ曲がる所のワンドでやって見るが、Tさんにアタリが1回あっただけ。
・その後移動して対岸辺り、それから大型2匹ヒットしたポイント、と移動するが1回も当たらず。

2014年3月9日の東古屋湖でフライフィッシング
   いつもバンバン釣るTさんも今日は苦戦

・3時を回って、冷たい風が吹いて来たので、納竿

・エサ釣りの人はかなり釣っていたが、ルアー、フライの人は殆ど釣れたのを見なかった。
・まだ水温が低すぎる。エサ釣りの人は、50オーバーのレインボーを沢山釣っている。
 解禁前に放流した魚は、ルアーフライを追う水温になる前に、殆どエサ釣りの人に
 釣られてしまうのだろう。