丸沼のフライフィッシングの釣り記録

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記録#

b165

日時

2014年11月1日

天気

雨時々曇り

風

日中ダム方面から僅か

水温

１２℃

水位

出島の付け根１周が水没

虫

殆ど飛ばなかった

その他

・11月初旬の丸沼は、あまり釣れないが、記録に残るような大型魚が釣れる事がある。
・又、釣り大会の前日という事で、釣り人が少なく、思っているポイントに不自由なく入れるのが
　魅力である。
・一方で、１１月に入って雨に見舞われた場合は、おしなべて釣果は悪い。２年前の１１月３日も
　雨の中、全くアタリがなく、オケラになっている。
・とは言うものの、１週間前には、岸近くを回遊する魚も見えているし、やる気満々で出漁

・６時前に現着するが、もう湖畔亭前に並ぼうかという釣り人がいる。発券が６時半になったのを
　知らないのかなと思ったが、常連さんのようなので、そういう訳でもなさそう。
・
・タックルはWinston Boron 2X '14 #8/9にRIO　AFS　Hoover　30ｇのヘッド、ポリリーダ、
　ティペットシーガーグランドMAX１.2号　フライはグレーオリーブマラブー＃８
・もう１本、Winston　Boron２X　’１３．３　＃7/8にエアフロデルタシｭーティングヘッドクリヤー
　スローインタミ２６ｇ改をセット
・デカいのが接岸していた時の為に、＃６竿も持ってきたが、このような天候の時は岸にあまり
　寄ってこないので、＃６竿はお休み。

　　　　　　　　　　　　　　　7時に釣り券購入し出漁

・朝一から風が無く、湖面は静か。ライズも見えない。岸釣の人は先程準備をしていた人が
　流れ込みに入っただけで、他には見えない。
・さてどこから竿を出そうかと思うが、まずは牛舎跡方面に行って見る。
・ひょっとしてブラウンなどが釣れないかな？という期待を持ちながら。

・風も無く、ライズも殆ど見えない。時たま、小魚のライズのみ。
・そうこうしているうちに、雨が落ちて来た。

・殆どライズも確認出来ないうちに、雨が結構降って来た。
・牛舎跡方面を一通りスローインタミでやって見るが、全くアタリなし。

・諦めて、出島方面へ移動。この時これからボートで出漁する人に声を掛けられる。
　「一回もアタリが無くで今シーズン最悪の状況です。」
　「今９時ですが、これから１２時頃までは釣れる時間なので頑張って下さい」と答える。
　
・船付場の凹み、出島沖、流れ込みとやって見るが全くアタリなし。
・更に移動し、温泉流れ込み、土管の流れ込みをやって見るがこれまた全くアタリなし。
・ラインもHoover、スローインタミととっかえひっかえ、フライもいろいろ試すが、
　１回も当たらないまま、魚の回遊も見られないまま、１１時３０分午前の部を終了

・昼食は、湖畔亭のから揚げ定食をと思ったが、何と土曜日なのに作れないとの事。
・月見うどんを食べて温まる。実は湖畔亭の山菜うどんは山菜しか入っていないが、
　月見うどんは量は少ないが山菜も入っていて、これに生卵が落とされている。
　山菜うどんよりコスパが高い気がする。

・さて、予想外の状況ではあるが、魚が全く動かない日なのでどうしようもない。
・明日の大会に備えて、フライをタイイングする道具を持って来たので、車内でタイイング。

　
・眠くなったので昼寝して、１４：３０頃目覚める。準備して出漁。
・午前中から、ダム方向から微風だったのだが、出島付近は殆ど湖流も感じられなかった。
・午前の状況から、スローインタミの出番はないと、＃7/8のタックルは片付ける。

・少しでも流れのありそうな、牛舎跡方面に行って見る。
・手前から探って行くが全くアタリなし。
・ただ雨が止んだため、少し暖かく感じる。小さなライズも見えて来た。
・手前の角の所で５０ｃｍクラスの背中がグリーンになった魚がフライを追って来ているのが見え
　初めて魚の気配を感じる。しかしその後もアタリなし。
・地合の１６時頃にも、全くアタリが無かったが、一番奥のポイントで小物が初めてヒット

　　　１６時４５分　小物ヒット。お腹がパンパンで何か腹いっぱい食べている？

・薄暗くなって、もう一匹小物ヒットするが、これでは今日はオケラだなと思っていると、
　足元でようやくヒット。

　　　１７時１０分　ようやくまあまあのヒレピンがヒット。こちらも腹が膨れている。

・この後真っ暗になって来たので納竿。
・今日は予想通り釣り人が少なかった。岸釣が数名、ボートも数艘。ただ釣れている感じは無かった。
・せめて天候が良ければと思うが、こればっかりはどうしようもない。

・　「ほっこりの湯」　で温まって、夕食を摂って丸沼に引き返す。

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