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丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b209
日時 2016年11月05日
天候 快晴
朝一無風、その後峠方面、その後ダム方面
水温 12℃日中
水位 大減水。水が出島の石垣の遥か沖へ後退
夕マズメに土管の流れ込み付近で少し
その他 第12回丸沼釣り大会参加
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン RIO AFS Hoover #7/8
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2016年11月5日の丸沼での釣り

・今日は釣り大会という事で、Tさん、Oさんと参加。。また、現地で久しぶりにMさん親子に出会う。。

・丸沼への道中、峠道でカモシカを目撃。年に1回あるかないかのカモシカとの遭遇が釣り大会前夜。
 普通なら「吉兆か!?」となるところだが、昨年の秋の釣り大会の前夜にもカモシカを目撃。

・結果 1回もアタリが無いという惨憺たる結果に終わった。

・今年初めてのカモシカ遭遇が またしても釣り大会前夜という事で、今回も同じような事が起こりそうな予感。
 
・それはさておき、受付1時間前の5時頃から列に並ぶ。前には7名ほど並んでいる。
 船釣りの人の受付が少し早く始まる。Tさんは今回も混雑を避けて船から。

・自分達より先に並んでいた人は殆ど流れ込み付近へ入った様子。

・水位が下がっているので、土管の流れ込みあたりも良いのではないかと思いつつ、慣れている牛舎跡方面を
 目指す。

・奥の角の辺りでライズが見えたので、ここにOさんが入る。自分は奥のワンド。

・暫くするとガヤガヤと御一行様が到着。Oさんと自分の間に何とルアーマンが4名が入って来る。
 このへんの感覚が理解できない。

・これも釣り大会特有の事なので、仕方が無い事。

・6時30分に開始して、周囲の誰もヒットしない。

・少ししてOさんの近くに居た人にヒット。朝ライズしていた魚だろう。

・その後パッタリと誰も釣れなくなる。

・船が沢山出ているが、見える範囲では誰にもヒットが無い。

・波も無く、湖面に靄が漂っているが、峠からの風と言うよりも空気の動き程度のもので、少しこちらへ
 流れてくる。

・湖面にはターンオーバーで出来た泡が一面に浮き、同じ所に漂っているだけ。

・湖水が全く動かず、難しい状況になって来た。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング

・何時頃だったか、土管の流れ込み方面から少し風が出て来て、おーこれはチャンスと思っていると
 右隣のルアーマンに大型がヒット。

・一瞬の水の動きと、魚の回遊と、針が通った場所が交わって、ヒットにつながった。

・不思議なもので、この大型の後、気合も入るが、再び風が弱くなってしまう。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング
こちらの方が60cmオーバーヒット

・その後10時頃から風が出て来ていい雰囲気になるが、全くアタリなし。このまま大会終了

・船で出ていたTさんに無線で確認すると、54cmをヒットとの事。おー羨ましい。釣っているんだ。
 こちらはオケラの可能性が99%

・Oさんも1回もアタリなしとの事。牛舎跡方面は見える範囲では、大型1匹と中型1匹のみ。

・この様子では、先程釣れた60cmオーバーが優勝魚ではないかと思っていた。

・駐車場で、Mさんと状況確認していると、何と、土管の流れ込み付近で、10時頃からいきなり60cmオーバーが
 入れ食い状態になったとの事。

・Mさんもデカいのを掛けたが、ランディング時にバレ。

・えー、魚はそっちに居たのかと落胆するが、まあこれも時の運。


・表彰式は蚊帳の外だが、上位者は何と60cmオーバーの人がズラリ! 殆どが手前の流れ込みの所のようだ。

・Tさんはしっかり商品をゲットしておりました。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング


・表彰式後は、Tさんに特製の肉うどんを作ってもらって、お腹いっぱい食べて、ん〜 幸せ。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング
チンゲン菜など、Tさん自家製の野菜を大量に投入して、美味しい肉うどんが出来上がり。



・昼寝して、ほっこりの湯で温まって帰宅という予定だったが、Mさん情報によれば、魚はまだ残っているとの事。

・Tさんも「そうすると 残っている魚も60cmオーバーということか」とポツリ。

・ここで、「ほっこりの湯 → 帰宅」とメモリに書き込まれていた脳内に 何かがピカッと走る。

・釣り大会は駄目だっだけど、もしかしてレインボーの年間大型記録 フライ部門更新の可能性があるのでは?

・現時点では、Tさんがエントリしている61.5cmが最大。今日の優勝魚はもっと大きい。

・ということでOさんも「じゃ ちょっとやっていくか、釣れたら食用に1匹持ち帰りたいのでよろしく」と
 オーダーも出たので方針変更。

・Oさんは昼寝するとの事なので「釣れるのは15:30分以降ですよ」と声を掛けて、土管の流れ込みへ行って見る。

・まあ場所が空いていないだろうなと行って見ると、丁度流れ込み付近に居た人たちが引き上げの準備中。

・ラッキーとばかりにかなり良い位置へ入る。 自分からは逆光で見えないのだが 左の奥の出っ張りに居る
 ルアーマンには見えるようで、しきりに狙ったり、ヒットさせたりしている。

・カウントを30〜60でやってみるが全くアタリなし。ただ60でやってようやく根掛かりする位なので、
 思っていたより深い。

・ルアーの人には結構ヒットしているので、フライをとっかえひっかえやるが、アタリなし。

・もうローテーションする色が無く、思案したが、ルアーにヒットする位なので、ド派手なものでもいいのかと
 派手な色のデカいフライを結ぶ。

・すると1発で本日初めてのアタリ! そしてヒット。根掛かりの様だったが、ヘッドシェイクで魚と分かる。

・放流魚なのでそれ程ファイトしないが、重い。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング
無事ランディング。 とりあえずオケラ回避。フーっつ 16時

・Oさんからキープのオーダーが出ているので、あみビクに入れる。

・魚はまだ居る可能性があるので、直ぐにキャスティングするが、全くアタリなし。

・ド派手なフライは効き目が継続しない。

・ここでOさんが登場。開始して少しして良型ヒット。「魚が居ればねー 釣れるんだ」

・ライズが結構あるので、ソフトハックルなども試すがアタリなし。

・暗くなって来て再びOさんヒット。しかしこれはバレ。フライの色を聞くと「クロ」との事なので黒へ交換。

・すると、黒でヒット。

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング
これは52cm 17時15分

・この後真っ暗になるまでやるが、アタリなく納竿


・ビクに入れた魚は60オーバーだとは思ったが、ひょっとすると61.5cmより大きいかもと、
 ロッドのグリップを使って計測。 62cm以上はありそうなので、環湖荘で計量

2016年11月5日 丸沼釣り大会のフライフィッシング
 63.5cmとの事で、取り敢えず大型魚登録する。

・Mさん親子の情報が無ければ、オケラになるところだった。


・帰りに鎌田の「ほっこりの湯」に寄って、夕食を食べて帰宅。



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