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東古屋湖のフライフィッシング

東古屋湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b214
日時 2017年2月26日
天候 晴れ時々曇り
朝南風微風 日中西より、時々凪
水温 5℃ 日中
水位 362.34m 岸釣には丁度良い感じ
小さなユスリカのようなものが沢山飛んだ
その他 2017年度 解禁前調査に参加
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン アトランティックサーモンDH 30gタイプ1
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号



2017年2月26日の東古屋湖での釣り

・2017年の初釣りは東古屋湖の解禁前漁獲調査になった。

・毎年恒例だった正月休みの加賀FAの初釣りを、咽頭炎の発熱で断念。その後もいろいろ忙しくて出漁出来ず。

・ロッドの振り方を忘れてしまうのではないか という位 久しぶりの釣行

・朝 7時少し前に現着 ダム付近から見たところ、氷は見えない。

・事務所前を過ぎてキャンプ場前に行って見る。こちらも氷は殆ど無い。という事は魚が散らばっている
 可能性がある

・7時20分頃に、「受付していない人は、受付をお願いします」という放送が聞こえ、急いで受付。

・受付後は、船に荷物を積んだり、場所確保したりしてよいとの説明があり、釣り人は少ないが、
 キャンプ場前の岸に、場所を確保する。

・少し岸に沿って歩きながら水中を見ていると、ダム寄りの角になっている辺りで、魚が泳いでいるのが見えた。

・湖水は、まあまあ澄んでいて、これならフライは問題ない。。

・8時少し前に、管理事務所で調査の説明を受ける。調査は9時からだが、準備が出来次第、竿を出して良いとの事


2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
開始直後の様子。

・キャンプ場前の駐車場に続々と車が入って来る。

・自分のポジションは、オーバーヘッドでバックキャストしても立木に引っ掛からないギリギリの辺り。

・自分からダムよりには3人のフライマンが並ぶ。

・水温もまだ低いし、ライズも殆ど無いので、カウント30から下げて行く。

・60辺りでどうかなと思ったのだが、60沈めると、かなり沖合で根掛かり(水没したススキ)が頻発

・少し左へ投げると、今度は、完全な根掛かり。木が沈んでいるのかな?

・そんなこんなで全くアタリなし。水温が低い時期なので、兎に角ゆっくりリトリーブする事に心掛ける。

・一番ダムよりに入ったフライの人が、ポツリポツリとヒット。朝 魚が泳いでいた辺りだ。

・あっちに溜まっているのかな? いやいや天気が良くなって暖かくなれば、こちらにも回遊してくると、
 自分を納得させようとするが、なにしろアタリが全く無い。

・自分から左側のフライの人には、それぞれヒットしているが、自分だけ釣れない

・いやな予感が漂ってきたところでようやくアタリがあって小物がヒット

2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
ようやくヒット9時20分 ヒレピン フライはこげ茶キールタイプ#8

・その後、カウント45でやはり小物がヒット。9時35分。日が当たって来て暖かくなって来た。

・アタリは無いけど、やはり一番実績のあるこげ茶で粘るしかないかな? と思っていると、沖目で凄いアタリ!

・グンッっと綱引きの様にランニングラインが張る。あまりのアタリに、ラインブレイクが気になり早目に
 ラインを送り出してしまった。

・これが失敗だったのか、その後 右にグーッと走って行ってガバッと水面に出たところでバレ!

・アチャー、デカかった。

・フライは付いているし、異常は無い。 アゴに刺さらなかった様子。

・このキールフライパターンは昨年の中禅寺湖で、2回連続でブラウンをバラシテいる。今回もとなると
 これはやはりシャンクに問題があって、ポイントに力が入らないようだ。

・気にいっていたパターンだったが、今後は使わないようにするしかない。

・それにしても、これだけアタリが少ない中で、デカいのを逃がしてしまった。ショック。

・その後、雲が出て来て、太陽を隠してしまい、寒くなってきてしまった。

・すると、アタリも無くなる。周りの人も釣れなくなった。

・昼を回り、また少し日が差して来て暖かくなって来たところで、周りの人に釣れて来た。

・少しライズが見えるのでカウントを30にしてみると、アタリがあってヒット。

・タナが浅くなって来ているようだ。

2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
12時10分 久しぶりにヒット


・アタリが続かないので、フライを交換。小さ目のキールマラブー ライトオリーブへ換える。

・すると、1投目で小さなアタリ。ヒットはしなかったが、明らかにフックを換えた事によるもの。

・2投目、リトリーブし始めにガンというアタリで、ヒット。グングンというヘッドシェイクが大型の手ごたえ。

・重くて、なかなか寄ってこなかったがようやくランディング。

2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
尾鰭がまあまあな62cm 13時 レンズに水滴が付いてしまいました。

・次のキャストで連続ヒット、小型。

・その後は、小物がポツリポツリとヒット。

・突然、またもや最初のリトリーブでゴンというアタリ。50cmオーバーだが 先ほどの魚より小さいので、
 グイグイ無理やりに寄せると、バレ。

・その後小物を釣った所で 針がボロボロになってしまったので、こげ茶のフックに換える。

・ライズが少し出て来ているのでカウントを15にすると、沖目でまたまた大型ヒット。


2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
14時少し前、60cmあった。

・ここで、調査時間が終了。

・しかしここからアタリが頻繁に出てくる。

・小物が釣れた後に50cmがヒット。これも沖目

2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査

・この後も、小物がポツリポツリヒットするが、納竿。 14時30分



2017年2月26日 東古屋湖のフライフィッシング。 漁獲調査
キャンプ場前の様子。

・今日はそんなに混んでいない。普通の週末位。

・水温もそこそこ上がって来たようなので、解禁は期待できるかもしれない。

・大型が計5匹ヒットしたが、全てかなりの沖目。ランニングライン22mが手元で全て出る位のキャスティングで
 最初の数mのリトリーブでのヒット。

・逆に岸に近い所でのヒットは小物が多かった。


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