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東古屋湖のフライフィッシング

東古屋湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b215
日時 2017年3月4日
天候 晴れ
朝凪 日中西より弱い、夕方凪
水温 5℃
水位 362.48m 岸釣には丁度良い
小さなユスリカのようなものが飛んだ
その他 2017年度 解禁日 翌日
ロッド Winston Boron2 '14 #8/9
ライン アトランティックサーモンDH 30gタイプ1
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号



2017年3月4日の東古屋湖での釣り

・いよいよ2017年のシーズンが始まった。スタートは毎年恒例の東古屋湖。

・解禁日の翌日という事で混雑も予想され、岸釣ではストレスになると考え、Oさんと舟を借りる。

・Tさんは前日(つまり解禁日)の午後から現地入り。

・Tさんが解禁日の午後に調査した所では、
 「あまり釣れていない」「解禁日なのに午後には、帰る人が出て来て、岸釣の場所が空いて来た」

・実釣すると、小物ばかりで、更に食いが渋くてアタリはあるがヒットしない」との事

・まとめると、先週の解禁前調査と同様な状況のようだ。ルアーの人にはあまりヒットしていなかった。

・また、エサ釣りの人もそれほど釣れていないとの事で、直前の放流も量が少なかったのではないか。

・Tさんはキャンプ場前に場所を確保したので、岸釣でスタート。

・5時少し過ぎに現着するが、もう事務所に並んでいる人が居てビックリ。Tさんも並んでいたので、
 釣り券の購入をお願いする。

・着替えたり、タックルを船に積んだりで準備が出来たのは6時少し前。船の場合はもう少し早く来ないといけない。

・6時に出船、モーター出力100%でキャンプ場前へ向かう。パワー不足で4着。でも考えていた場所に係留

・船の上でロッドを繋ぐ。続々と船がやって来るが、大混雑という感じではない。

・さて解禁前調査の状況と変わらないという事であれば、フライは小さ目のものを、とにかくゆっくり引く
 という事が必要。

・という事で、フライは、こげ茶のマラブー#10で開始。カウント30でやってみる。

・第一投でコツコツという小物のアタリ! 2投目位で小物がヒット。

・開始直後は、ポツリポツリという感じでの釣れ方。但し、アタリのある場所が大体決まっていて、そこ以外では
 あまり当たらない。

・そのうちに、群れが移動したのか、パッタリアタリが無くなる。結構冷え込んで、ガイドに氷が付いて来た。

・小物だが結構ライズがあるので、それを狙って、ポツリポツリ。

・まあ、日が差し込んで暖かくなるまでは、それほど釣れないだろう。

・ゆっくり引いているので、ヘッドがガイドに入る位で、底のヨシを引っ掛けて来るので、いい感じ。

・日が上がって温かくなってきたら、又、魚が回遊して来たようで、小物が掛かってくる。

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
7時頃にヒットした魚 35cmクラス

・日が出て来て、少し風が出て来ると、アタリが出て来た。

・9時頃から、徐々にアタリが増えてくる。しかし釣れるのは小物

・10時を過ぎ、そろそろデカいのが来ますよと、Oさんと話をするが、釣れるのは小物。

・ギラギラしながら、サクラマスも上がってくる。しかし、レインボーは小物ばかり。


2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
10時20分 サクラマス

・S1/S2からHooerへ交換したOさんもペースが上がってくる。

・タナが浅くなって来て、もうカウントダウン無しでゆっくり引いて来れば必ずアタリが出るようになって来た。

・群れが移動するので、2人でそれを追ってゆく。

・放流が来てかなり時間が経ったが、どうやら対岸の岩の所のチャンネルの所に集まっているよう。

・連続ヒットの状態が続く、10回投げると8回ヒット位か、バレも大変多い。

・アタリが無い時は、フライが絡んでいる時だけ。という感じ

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
もう一匹サクラマス。

・こちらは入れ掛かりだが、ルアーの人は殆ど釣れていない。エサ釣りの人も、定番ポイントから移動してしまった。

・気が付くと、自分たちの船よりも上流には、船がいなくなっていた。

・岸釣もまばら。

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
解禁日翌日とは思えない光景


・そんな中でも、岸釣のTさんは、65cm、55cm、54cmを頭にかなり釣っている。

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
岸からのTさんの様子。

・14時頃に、このまま、小物だけになってしまうのではと 場所の移動を考えるが、相変わらずアタリが途切れない。


2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
本日最大のレインボー、45cm

・食いが渋くなって来たので、少しポーズを入れると、「クンッ」ってラインを引っ張って行く。これでまたヒット

・15時50分 56匹ヒットし、納竿。

・Oさんも20匹以上ヒットさせ、2人で80匹近く釣るも、大型は皆無

・船付場へ向かおうと、下流方面を見ると、ビックリ! 殆ど船が居ない。

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング



・船付場へ戻ると、もうほとんどの船が帰っていて、片付けしている人ももうまばら。皆さん帰宅したようです。

2017年3月4日 東古屋湖のフライフィッシング
岸からの人もまばらでした。

・とにかく、小さ目のフックをゆっくり、ごくゆっくり引かないと当たらない。

・しかし、これだけゆっくりだと、フッキングが難しい。

・更に、魚はヒットすると、一気に手前に泳いで来て、ラインテンションを消し、フライを外してゆく。

・バレタと思ったが、掛かっている という事が何度も何度もあった。まるで加賀SPの魚のようだ。

・船の周囲、どこへ投げてもアタリはあったので、魚は沢山居るのだが、相当スレているようだ。

・エサ釣りのから人も、釣れないとぼやく声が聞こえて来た。

・このページを作る前、漁協のWebを見てまたまたビックリ!「いっぱい釣れています」 って書いてありました。


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