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東古屋湖のフライフィッシング

東古屋湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b257
日時 2019年3月8日
天候 曇りのち小雪 のち晴れ
北西から西北西 時々東から
水温 6.5℃ 14時
水位 362.51m 岸釣には丁度良い
日中小さなユスリカのようなものが少し飛んだ
その他
ロッド Winston Boron3 '13.3 #7/8
ライン アトランティックサーモンDH 30gタイプ1
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2019年3月8日の東古屋湖での釣り

・仕事が大変忙しくて、約4か月ぶりの釣り。3月というと東古屋湖しかない。

・仕事の休みをもらい、出漁。今日はまだ冬型の気圧配置になっていて、西風が結構強い予報。

・午後から弱くなるとの事で、時合は昼前後になると勝手に予想。朝一は寒くて釣れないし、平日なので、空いている
 のではとの読みから、6時丁度に現着。

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
6時少し過ぎた頃の事務所前の様子。空いています。


・心配していた、湖水の濁りは無く、これなら問題なし。

・キャンプ場前に場所を確保に行く。水位を見ると、階段の一番上の段位まで来ているので、
 出来るだけ上流が良いかな?

・上流の階段の所に1名分のスぺ―スがあり、ここへ入る。上流側には2名のエサ釣り師、
 その更に上流の右へ曲がる所に、フライマン。

・下流側にもブッコミのエサ釣り師

・東古屋のエサ釣り師は、フライを振っていようがお構いなく、狭いスペースへ割り込んで来るので注意が必要。

・注意と言っても、危ないのでこちらが避けるしかない。即ち場所を移動するという事になる。

・上流部で釣りをする場合、そういうリスクがある事を承知していなければならない。









・岸でタックルをセットしている間、上流側のエサ釣り師は入れ食い状態。
 その上流のフライマンもヒットしているのが目に入る。

・この時期のエサ釣りはいつも入れ食いなので、ここまでは例年通り。

・但し、エサ釣りが釣れるからと言ってフライが釣れる訳では無い。

・水温が低いこの時期は、小さ目のフライで、ゆっくり引かないと、アタリも出ない事がある。

・まずは、カウントダウン30から開始する。フライは定番のこげ茶で開始。

3投目位だったか、かなり沖目で、コッというアタリがあったがヒットしない。

・小物かな? と次の1投。もうアタリが無い。

・ちょっと投げる方向を変えると、また コッというアタリ。ヒットしない。

・サクラマスかもしれないと思い、サクラのスピードでリトリーブするが、アタリなし。

・こんな事が4〜5回あったのだが、ヒットさせる事が出来ず、アタリが無くなってしまった。

・ロッドを脇の下に挟んで、両手でスローにリトリーブするのだが、ウエーディングせず、
 椅子に座っての体制なので、窮屈でうまくアワセが出来ない。

・カウント40位で丁度、ヘッドが入って来る辺りで水底のゴミを引っ掛けて来るので、良い感じ。

・アタリが無いので、フライをグレーオリーブへ交換。アタリなし。

・朝からちらちらカザハナが舞っていたが、少し本降り?みたいになって来た。

・黒のシルエットが華奢なフライへ交換するとようやくアタリがあって、ヒット。

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
最初の1匹 7時45分 オケラになるかと心配した ヒレピン

・1匹釣って、これからっと気持ちは入るが、アタリなし。

・しばーらくして、小さなアタリでヒット

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
この後も何故かヒレピンばかり 8時







・その後も30分に1匹位のポツリポツリぺースでヒット。フライの色は黒


2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
8時40分

・この後、連続ヒットが来る。

・そのあとはアタリは時々あるものの、ヒットさせる事が出来ない。

・エサ釣りの人達も、ずっとアタリがあるが、食い込みが悪く、空振りが多くなっている。

・本物のエサでもなかなか食い込まないという状態。疑似餌では難しい状況か。

・明るくなったのだが、相変わらず雪が舞っている。日が雲で遮られて寒い


2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
積もる訳では無いが、ずっと風花が舞う


・朝よりも寒い感じがするので、一旦休憩し、ダウンと靴下の重ね履きをする。

・何と次の1匹は、1時間40分後の10時20分過ぎ!
2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング

・この頃から少しずつ、日差しが届くようになって来た。

・アタリも少し頻繁になって来た。11時10分、11時19分、12時10分とポツリポツリとヒット







・暖かくなって来たので、デカいのが釣れそうなんだけど、そうもいかない。

・小物はもういらないから、デカいのが好きそうなややボリューム感のある黒のパターンへ変更。

・風が弱くなっていい雰囲気なのだがアタリが無い。黒はダメか?とこげ茶へ換える。

・これが良かったのか、早速良型ヒット

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
12時30分に これまでで一番の良型 45cmクラスヒット

・13時08分に良型ヒット。45cmクラス。

・風が弱くなって、暖かくなって来たのだが、もう時間が時間。そろそろ釣れなくなるタイミング。

・コッという小さなアタリのあと、そのままゆっくり引いて来ると、突然、根掛かりの様になった。

・ラインを手繰ると、グッという重みの後に振幅の大きなヘッドシェイク!

・やっと来た! 引きは良いのでデカいかなと思ったのだが、魚が見えるとそうでもない。但し ヒレピンだ。

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
ようやく50cmがヒット


・尾鰭が、これまたヒレピン!

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング


・ヤシオマスだったらキープしようと考えていたが、ヒレピンなのでヤシオでは無い様な気がする。

・見慣れているTさんに電話して聞いてみる。「顔が小さくて、腹がデップリしている」に対し、
 「ヒレピンで、ややスマート、引きが強い」 という感じなので、ヤシオでは無いと判断。

・無意味な殺生は嫌いなので、リリース。ピッっと元気に戻って行った。

・次はヤシオをと、頑張るが、全くアタリがなくなる。ここまでと14時40分 納竿。








・とにかくゆっくり引かないと駄目みたい。。自分もこんなにゆっくり引いた事はない位の超スロー。

・日が出て暖かくなったところで水温を測ると6.5℃。朝は多分5℃位だったのではないかと思う。

2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
14時過ぎの様子 右奥の方に入れ食いだったエサ釣りの人が見える



2019年3月9日 東古屋湖のフライフィッシング
広くなっている辺りの様子







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