丸沼のフライフィッシング

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201９年１０月２６日の丸沼での釣り

・雨が降らなくなり、厳しい状態になったので、野反湖へ行っていた。雨が降り出してそろそろいいかな？
　と思っていたら台風１９号による大雨。

・すっかり湖水が濁ってしまい、ターンオーバーと合わせて厳しい状況のようだ。

・もうすぐ１１月だし、少し様子も確認する必要もあって、来てみた。

・明日２７日の大会は都合で出場できないが、前日で、定期放流も無いので空いているかなという期待もある。

・昨夜　２５日の午後に５０ｍｍ位の降雨があって、条件はまあまあいいんじゃない？

・水位がかなり下がってしまったので、スリットはどうかな？

・メインの流れ込みがゴウゴウと音を立てて流れているので、流れ込みへ入る。




・流れ込みは滅多に竿を出さないため、水底の様子が良くわからない。

・また、水底の様子は、毎年変わるし、今回のような大水の後では変化してしまう事があって、
　自分はどう頑張っても把握できない。

・その為か、流れ込みであまり釣れたことが無く、ただただ根掛かりを繰り返すという記憶しかない。










・風は追い風、今日は終日追い風になる予報が出ている。向かい風が良いんだけど。

・どこが深いのかわからないので、やや左の方に立ちこむが、右のすぐ近くにルアーマンが入ってくる。

・さて、投げてみるが、早速根掛かり。で葉っぱが釣れてくる。　

・少し沈めると、ラインが水底を擦っている感触。自分の正面は、浅すぎてダメみたい。

・すると隣のルアーマンにヒット。やっぱり慣れない場所ではダメだ。






・全くアタリが無いため、ガッツリ沈めて、根掛かり覚悟で引く。

・かなり沖目に草の塊が沈んでいるのか、すぐにゴミが掛かってしまう。


・場所を移動しようかと見渡すが、スリットにも居るし、牛舎跡方面にも釣り人が見えるので移動もできない。

・ルアーマンが場所を移動したので、少し右の方へ投げてみると、こちらの方が深いようで、根掛かりが少ない。

・沈めたり、中層を引いたりと、交互に色々変えてやってみるがアタリなし。











・９時過ぎに、風向きが変わって向かい風になる。するとラインテンションが出て来た。

・いい感じのテンションだが、あったくアタリなし。。




・ライズはというと、全くないわけではなく、射程距離でも何回かあった。

・狙ってはみたがアタリなし。晩秋〜初冬はあまりライズは見られなくなる。

・一方、ライズがあった場合はヒットする可能性が高い。

・しかし、今日はダメだ。ひょっとしてニゴイではないか？と思う


・ラインテンションが出たがアタリが無く、かなり諦めムード。

・風向きも再び追い風になってしまった。






・沈めてもアタリが無いので、広く浅く探ってみようと、あちこちに投げている時、グンという今日初めての
　アタリ。

・しかしヒットしない。結構沖目だったのでヤマメか何かかな？






・その後１２時少し前まで粘るが、全くアタリ無く、久々のオケラで納竿

・水温を測定すると、まだ１４．５℃もあった。　

・流れ込みでは１２℃だったが、湖全体は高水温の状態。もう１０月末なんだけど、あまり下がっていない。














・隣に居たルアーマン以外に釣れたのは見なかった。水もまだ少し濁っていた。次週も厳しそうだ。







・流れ込みはいい感じに流れているが、水量が少なくてポイントが限られてしまう。

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