丸沼のフライフィッシング
Trout-Fisherman
丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport
２０２０年１１月１４日の丸沼での釣り
・天候によっては今週が 今シーズン最後になるかもしれないので、出漁。・この週末は、穏やかな日になるとの事で、体力的にも優しい。
・それに今シーズン 丸沼でまだ魚の顔を見ていない。シーズン通してゼロなんて記憶にない。
・そうは言っても釣れる、釣れないはその時の状況や運 ではあり我々にはどうしようもない。
・朝の冷え込みを考えると、車中泊ではよく眠れない可能性がある。早朝出発とする。
・鎌田の信号辺りで、睡魔が襲ってくる。丸沼への路地に入る前の急カーブで少し前輪が滑り、
ようやく目が覚める。
・鎌田を過ぎて、鹿が出てきやすい峠道に来ると、前に何か居る！ イノシシだ。１頭だけ。
・カモシカと鹿は良く見るが、イノシシは初めて。
・丸沼への下りは、路肩には少し雪が残っているが、道路は問題ない。
・６時少し前に到着。さすがにまだ並んでいる人は居ない。駐車場の車もそれほど多くない。
・自分が釣り券を購入した時には、既に皆さん釣り場に入っており、意外とポイントが空いていない。
・風向きが峠からなので、牛舎跡方面に行こうと思っていたが、見ると、釣り人がかなり見える。
・流れ込みの左側には先行者が居たが、右側が空いていたので、とりあえずここへタックルを置く。
・釣りを開始したのが丁度７時、すると、沖の方でデカイのがライズ。 魚ッ気は有る。
・11月に入ったので、浅瀬に魚が入って来る可能性もあるため、スローインタで殆どウエーディングしないで
開始。
・風が弱いので、’１２．６ ＃6/7で開始。
・何投げかしたが、アタリは無い。
・少しして、射程距離の正面でライズ。初冬のライズはヒットする可能性が高いので、必ず狙うようにしている
・１投目、フックは良い位置に着水。 １５カウント待つ。 少しリトリーブしてきたが、アタリが出ない。
・ダメかな？ と思った時に、コツンという手ごたえ。底に掛かったか？と思ったら、またコツン。
・次のタイミングでグンというアタリ。すぐにテンションが無くなる。
・手前に泳いで来た可能性があり、ドンドン手繰ると、グングンというヘッドシェイク。ラインを引いて合わせる
・その後 ガバガバっと水面でヘッドシェイク。 デカそうなんだけど、引きが弱い？
・手前にどんどん寄って来ていて、ラインを弛ませないように注意する。
・手前に来てから、今度は重いファイト。なかなか寄って来ない。水がクリヤなので、魚体が見えて来た。
・結構デカい。 とフックが口に掛かっていなくて、ほっぺ辺りに掛かっているのが見えた。
・無理するとバレる可能性が高い。今シーズンの初物だ。慎重にやり取りしてタモに入れる。
・タモの中でバチャバチャやった瞬間にフックが外れた。
尾が切れてますが、まあ許して下さい。
・タモに目盛りが切ってあるので、測定すると６５ｃｍピッタリ。ヤシオマスっぽい感じ。
・今シーズンの初物を早い時間にキャッチ出来て、ホッとする。
・少し風が強くなって来たので、’１３．３ｆｔの＃7/8に２８ｇのヘッドをセット。
・セットしている時に、浅瀬でデカいのがガバガバっとやっている。小魚を追っているようだ。
・直ぐに投げて、早目のリトリーブで狙うが、アタリ無し。 この後はボイルも無くなった。
・その後は、ライズもアタリも無い。日が上がって来たので、向かい風になるかなと思っていたが、ずっと追い風
・ライズも無く、根掛かりも多くて フックを消耗。
・キャスティングの距離は出るのだが、このポイントで追い風の時はあまりいい記憶がない。
土管の流れ込み方面は、朝一から、船がかなり出ていました。
・１１時過ぎに、風が少し治まって、向かい風が少し吹いて来た。
・このような僅かにコンディションが変化した場合に釣れる事があるので、集中するが、アタリなし。
・１１時少し回ったところで、湖畔亭の唐揚げ定食がチラチラしてきたので、一旦、上がる。
・もう１１月なので、唐揚げ定食は やっていなかった。ガックリ。
・Tさんと連絡を取り、朝一は魚ッ気があった事などを報告。
・夕マズメもそれほど寒くならないので、期待できるのではないかと、釣り人特有の希望的観測。
・１４時３０分に昼寝から目覚め、午後の部開始。
・夕マズメは牛舎跡 と思っていたが、先行者が２名、奥の角に入る。
・峠からの微風でコンディションは良いと思ったが、ライズなし。
・あちこち探るがアタリなし。
・その後先行者が上がって行ったので、場所を移動して探るが、ライズなし、アタリなしで、１７時納竿
・朝一の１匹以外、全くアタリなし。
・今年2020年、2019年、2018年も11月の水温が下がって来た時期に、減水してしまっていた。
・水位が高く、岸に生えている谷内坊主みたいな草が水没する位であれば、小魚がそれら障害物に絡んでくる
・それを追って岩魚やブラウンなどが浅場に入って来る。
・岸にストラクチャが無く、トラウトのエサが全く無い状態。
・更に今年は、１０月に雨が少なくて、湧き水も枯れている状況のため、魚が岸に寄ってくる理由が無い。
・放流している魚の種類なども変わって、産卵に寄ってくる魚が居なくなったようだ。
| １つ前の記録 | HOMEへ | 一つ後の記録 |
Winston Boron3 '12.6 #6/7