・今回は、新しいポイントを探すことと、TTSHI#10のシューティングヘッドを27.8グラムにつなぎ変えた
 ので、それの確認を兼ねて、早朝から出漁する。
・まずは、流れ出し付近を確認するが、ライズもなく、相変わらずの藻の状態なので、三つ岩へ
 入る。
・タックルはWハンド’14-#8/9に、TTSHI#10タイプ1-27.8グラム、12.9mをセットする。
 フライはオリーブマラブー#10
・まずはお決まりの左側のポイントにキャストする。1、2投目で早速ヒット。小物のブルックか?
 ブルブルした手ごたえのみ。手元に来る前にバレ。
・その後広角に探り、3匹ほどヒットする。ニジの20〜25cm位の小物ばかり。
・ひとしきり探ってアタリが途切れたので、シューティングスペイの練習に入る。今回、重く、長くして
 来たためか、アンカーが切れにくい。先週榛名湖で練習した時は、ゆっくりした動作から、最後に
 力を入れてゆくというタイミングが掴めてきたので、それでやって見るが、やはりアンカーが
 切れにくい。
・そこで、ループTOループで繋いである#9-STの0.5mを抜いて、27グラム12.4mに変更。
 同じようにゆっくりした動作で振り切ると、なかなか良い感じで飛んでいった。それでも
 リールからバッキングラインが12m位出る距離しか飛ばせない。どうもこのあたりに壁がある。
・その後も同じタックルであちこちに投げ5匹ヒット。9時頃からアタリが無くなる。
・第2の目的である、新しいポイントを探しに国道側へ戻る。
・滝上は藻が連なって見えるが、1箇所だけ藻が切れている所がある。丁度岸に倒木がある
 辺りだ。念のためここで竿を出す。
・ラインは沈めると藻に掛かりそうなので、AFSの#7/8Hooverを使う。何投か探るが、アタリなし。
・今朝は峠方面からの風が結構あり、流れ出し付近は、シューティングスペイでは投げにくい。
・更に遊歩道を歩いて場所を探す。少し歩いた所に、石垣が築かれている場所があった。
・水深を目で確認するが、結構深そうに見える。夏場などは、ある程度深さが必要だ。
・石垣があるため、覆いかぶさっている木が少ない。目の前に船を係留し餌釣りをしている親子
 がいるので竿を出すつもりは無いが、水深を測って、シューティングスペイが出来るまでバックがとれる
 のかを確認する。
・膝上まで立ちこむが、少し難しいか?春先のまだ木の葉が芽吹く前なら、何とかなるかも。
・先ほどの、船から釣っている人は、順調にヒットさせている。浮き下は1.5m位だ。
・更に、兎島方面へ歩くと、兎島の南岸が見えるあたりにやはり倒木が沈んでいる場所が
 あった。藻が少なく、水深がありそうだ。
・その後は、兎島南を通り、島を回りこむが、なかなか竿が出せそうな場所はない。
・兎島北の、レストハウスを対岸に見るあたり、ヨシが生えている所から、島の西側に回った
 ところでなんとかウエーディングでき、バックが何とかなる場所が見つかった。
・バックが無いので、AFSのHooverをセットし、先端に、#8タイプ3のランニングライン1mをつける。
・今度は風が、滝方面から結構吹いてくる。バックが無いので、気にしながらのキャスト。
 先端の#8ラインがターンオーバー出来ないので、同じく#8の0.5mに交換する。
・これで結構軽快に投げられるようになったが、肝心のアタリが無い。近くで何艘か餌釣りの
 船が出ているが、小物がたまにヒットするのみ。
・そのうち対岸に、放流のトラックがやってきて、魚を放流していったが、周りの船も芳しくなく、
 アタリも無いので、ここで納竿する。13:00

 c020  釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

08/08/10

水位

満水

天気

薄曇り時々晴れ

ベイトフィッシュ

’---

早朝峠方面から、その後滝方面から、やや強い

その他