c025  釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

09/06/20

水位

天気

曇り

ベイトフィッシュ

滝からわずかな風

その他

かなり濁っている感じ

・Oさんが、朝から湯の湖に出かけているので、連絡を取って見る。釣れてはいないが、天気も
 上々、気持ちいいとの事。ただ、午前中は風が強くキャスティングが難しい。
 風が強いという事は、自分には有利だと、午後から出漁。15:30頃現着。
・滝上の駐車場が満車のため、レストハウス奥の駐車場に止め、そこから、山側を歩く。
・竿の出せそうな場所が何箇所位あるのか、確認するのも今回の目的の一つ。
・やはり、急斜面のため、そうそう竿の出せるところはなく、緩やかなワンドの所1ヵ所と、
 三つ岩手前のワンド位しかない事が分かった。
・Oさんは、三つ岩手前のワンドに入る。結構小物のライズがあり、フライマンが1人ウエーディングしている
・三つ岩には餌釣りの人がいたため、2の橋のたもとの僅かなスペースで竿を出して見る。
・大きな岩が、右後方にあり、流石にシューティングスペイでも、ループが岩に当たってしまう。正面
 には遠投は出来ない。
・小物のライズがあちこちで見られ、モンカゲの様な大型のメイフライや、小さな黒い虫など、かなり
 飛んでいた。風は殆どなく、滝滝方面から、わずかに来るだけ。少しガッカリ。
・初めてのポイントなので、水深がどれほどあるのか確認したいが、濁りが結構あって、
 足もとの岩がやっと見える位。岸には餌釣りの釣り人の残骸のゴミが散乱し、辟易する。
・Wハンドにタイプ1を繋ぎ、カウントダウンで藻が絡んでくるか、確認する。正面の沖では20カウントでも
 大丈夫の様で、結構深い事が解る。マラブーの白や、グレーなどを繋ぐ。
・滝の流れだしが近いので、水の動きがあるかと期待したが、あまり水流も無かった。
・正直、深ければ釣れるなどという事はないので、一通り探って、アタリが無かったため、移動する
・三つ岩の方へ歩いてゆくと、餌釣りの釣り人が移動したようで、人気なし。
・早速、ここで竿を出す。沖の方には、小物の群れが居るようで、小さなライズが結構ある。
・ラインをHooverに換えようと、スプールから出して、ランニングライン繋ぎ、引っ張って巻きグセを取ろうと
 したら、ブチッという音と共に、ブレイデットループの根元から、ラインが切れてしまい、Hooverを諦める
・フローティングラインに繋ぎ直すが、ラインは30gのままで、かなり重い感じ。重さで、ターンオーバーする前に
 ラインが落ちてきてしまう感じ。
・何とかターンオーバーするように投げながら、フライをオリーブマラブー#10へ換える。ティペットの1.2号を
 長くした。
・3投ほど、オーバーヘッドで、ライズを目がけて投げると、小型ニジマスがヒット。
・ワンドでやっていたOさんを呼んで、2人で投げる。凄く狭いスペースに、Wハンドロッドが2本。
 普通ならとても投げられたものでは無いが、シューティングスペイだと何とか干渉せずに投げる事が
 出来る。
・その内Oさんにもヒット。が足元でバレ。その後更に、小ヒメが足元でヒット。
・ライズはあるが、いかんせん針が大きく、アタリが無い。真っ暗になる少し前に納竿
・ワンドでウエーディングしていたフライマンは、ドライで少なくとも3匹はヒットしていた。
・ドライ用のタックルでやれば、ライズは沢山あり、小物は釣れる状況だった。