c026 釣行記録

場所

湯の湖

水温

朝15.5℃

日時

09/07/04

水位

天気

曇り時々小雨

ベイトフィッシュ

朝峠からのち止む

その他

雨がかなり降って、少し淀んだ感じが薄れた

・前回、夕方からの釣りで、あまり釣れなかったので、今回、車中泊して朝から出漁する。
 4:30に起きて、滝上の駐車場に移動後、三つ岩を目指す。
・先行者が居たため、二の橋のたもとから竿を出す。ライズはポツリポツリとあるのみ
・注意深くウエーディングすると、おあつらえ向きの岩があり、それに乗る。
・シューティングスペイタックルにHooverをセットし、フライは、オリーブマラブー#10。ティペット1.2号で開始。
・広角に探るがアタリ無。移動しようかと考えて、カウントを20位沈めて見たところ、1匹目がヒット。
 小型ニジマス。同じ様に沈めるが、それ以降アタリ無し。
・滝上で結構ライズが見えるため、一の橋方面に、ウエーティングしながら移動してゆく。ここにも
 丁度良い岩があった。ただライズしている方向には、藻があり、切れ目を通す感じで狙う。
・何度かキャストするが、バックスペースがなく、木の枝にラインが引っ掛かってしまう。そうこうしている
 うちヒット。また小型ニジマス。
・投げられないので、三つ岩方面へ移動。先行者は居たが、奥のワンドの方に投げられる。
・仕方なく、ワンドにウエーティングして、沖を目がけてキャストする。しかし、ここからでは、ポイントに
 届かない。ダメだと思った時、足元でヒット。また小型ニジマス。
・滝上へ移動する。去年来た時は、藻が水面まで茂っていて、投げられる場所がなかった。
・ところが今回は、藻があまり見えない。変だなと思いながらも、空いた場所に入ってキャストする。
・風が正面から吹いて、さざ波が出ている。条件は良い。1投目でニジマスがヒット。
 それから10投位で4匹がヒットした。皆30cm未満の小物。
・アタリはもっとあったのだが、小物の為か、うまくヒットさせられない。
・滝上に入っていた他のフライマンにも1匹づつヒット。
・その後も探るが、風が止んだ事もあり、アタリが無くなった。時計を見ると8:00。朝マズメ終了。
・一服して、Oさんにメールを入れる。少ししてOさんも湯の湖に来ていると返信がある。
・電話して聞いてみると、終末処理場前で7時から始めたが、今の所、アタリ無との事。
・滝上に藻があまりないのと、放流があるはずなので、こちらに来ないかと誘う。
・暫くして合流。Oさんは電話の後、1匹ヒットしたとの事。滝上は、もうアタリが無い。
・休憩したりして、放流まで時間を潰すしかなくなった。11時過ぎにトラック到着。どれくらい
 放すのか見ていたが、網に2杯位で、大したこと無かった。
・気を取り直して、キャストするがアタリ無く、休み休み竿を出す。
・14時頃だったか、滝上の兎島方面でやっていたスペイキャスターに小物がヒットしているのが見え、
 回遊してきたかなとキャストすると、案の定小物ニジヒット。しかし続かない。
・暇なので、OさんのWinston #7/8ロッドを振らせてもらう。自分の#8/9を振った後だと、
 その軽さに驚くのと、若干柔らか過ぎではないかと思ってしまう。ラインはGuidlineのint/Hoover
 に、ランニングラインは、EXラインシンキングがセットされている。
・しかし投げてみると、きちんと30m前後は投げられる。今日のように風が無ければ、これで十分
 と思っていた所に、根がガリ。フライを切って、グレーのマラブー#10を結ぶ。
・フライを換えた途端、ニジが連続ヒット。回遊してきた様だ。4匹目は、若干型が良かったが、バレ。
・#7/8もなかなか良い感じ。魚がヒットしてから楽しめる。
・ガンガン釣るなら#8/9、釣って楽しむなら#7/8という感じ。
・その後も夕マズメまで、ポツリポツリと小型ニジマスがヒットし、通算19匹まで来た所で、雷が鳴り
 雨が降り出したので、納竿、19:00
・もう少し、サイズが良ければ言う事ないのだが。