c027 釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

09/07/11

水位

天気

曇り

ベイトフィッシュ

殆ど無し

その他

水はまあまあ澄んでいる

・朝4時から出漁。滝上の駐車場には3台の車。まだ暗いのだが、結構混んでいる。
・滝上のポイントで開始。タックルはWハンドにHoover、ティペット1.2号、グレーのマラブ-#10.
・他にルアーマン2名、フライマン1名が、竿を出している。
・一番奥のルアーマンと、一番滝に近いフライマンにすぐヒット。魚は居る。
・程なくして、小物がヒット。この後ぽつぽつと、4匹ヒット。最後に小型のブルックがヒットして
 居着きの魚は終わり。その後アタリが無くなり、周りの人も釣れなくなった。
・先週、この場所で粘ったが、あまり釣れなかったので、思い切って移動する。歩道に上がって、
 白樺方面に移動し。竿を出す。
・ライズはポツリポツリあるのでそれを狙うが、ヒットなし。少しずつ右方向へ移動する。
・この辺少し深いようで、カウントダウンしても、藻に掛かることが無い。アタリも無い事から、タイプ1へ
 ラインを変更する。朝マズメも終わったため、オリーブのマラブーに変更。
・バックが無くなって、投げるのが大変。ロールキャスト位しかできなくなる。第1投げでアタリ。
 小物だが、ホンマスがヒット。湯の湖のホンマスはまだ食したことが無いので、キープする。
・少しして、ヒメマス?がヒット。これも食べてみようとキープ。
・又少し時間をあけて、ヒット。魚体からホンマスだと思い、慎重になった所でバレ。
・この後アタリ無く、更に右方向へ移動してゆく。木が張り出していて、移動もキャストも大変。
・水通しの良さそうな場所に来るが、ライズも無く、アタリ無。更に右へ移動。
・長い枯れ木が沈んでいて、岸に大きな岩がある所まで来た。兎島手前のワンドが見えてきた。
・ここは少し浅くなって、尾根が沖に向かって水没しているように見える。沈んでいる木に
 引っ掛かったり、後ろの木の枝に、竿先が当たったりしながら投げていると、足元でヒット。
・ヒレピンのニジマス。型は30cm位だが、結構ファイトする。
・これ以上奥は、ワンドになっていて、水通しがイマイチかなと思い、ここで一旦引き揚げる。9:00
・ここまでで、10匹なので、このまま帰ろうと遊歩道を、駐車場の方へ引き返す。

 上がホンマス。下はヒメマス?だと思います。〆たので目が出てしまいました。

・途中、木々の切れ間から、湖面が見えるが、その時ライズリングが目に入る。まだライズしてるのか
 と思いながら、竿を出してみる事に。
・この辺はもう浅いので、ラインをHooverに交換。と「ドボン」と大きな音。高原学校の子供が、
 遊歩道から石を投げていた。先ほどのライズリングもこれだったか!
・道具を出してしまったので、2、3回投げてみて、アタリが無かったらすぐ止めようと思いキャスト。
・少し沖に居るボートからのフライマンにヒットしたようだ。まだ食い気のある魚がいる。
・沖を良く見ると、ボートから、滝方面へ30m位の所で、小さなライズが散発している。
 ボートからのフライマンはこのライズを釣ったようだ。30m以上あり、何とか届くかどうかという場所だ
・早速そこを目がけてキャスト。糸ふけを取り、5秒ほどカウントダウンする。最初の1リトリーブ目で、
 ラインが重くなる。直ぐに連続して手繰ると、ヒット。これだけ距離があると、ガツンというアタリでは
 なくなる。
・ヘッドシェイクが伝わって来た、結構いいサイズでファイトもなかなかだ。背中がブルーに色づいた
 レインボーだった。

 ヒレが回復しかけてきたレインボー45cm

・同じ所にまだ、群れが居るかも知れない。直ぐにキャスト。またヒット。今度は少し手前で掛った。
・足元まで来て、ホンマスだと分かった。30cmオーバーのホンマスは、湯の湖では始めてだ。

  ホンマス
・この後、連チャンでヒットしたが、1匹はバレ、もう一匹は30cm前後のニジ。
・ライズも無くなり、少し広角に探って、2匹小型ニジを追加し、納竿 10:30
・これまでの湯の湖釣行でも、こんなに釣れた記憶はあまり無い。場所の移動が良かったかも。
・滝上で、朝からやっていたフライマンに話を聞くと、ブルック2、ニジ4で計6匹だったとの事。
・水の色もまずまずで、梅雨明けまでこの調子が続くと思われる。