c037 釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

09/09/20

水位

天気

快晴

ベイトフィッシュ

峠方面から強風

その他

日本列島の南海上を台風が通過

・台風が通過した事で、19日夜から凄い強風が吹き荒れた。木立の中の駐車場で車中泊して
 いたが、車が揺れるほどの風だった。明るくなっても白波状態で、出漁を見合わせているうちに
 7時を回った。事務所で釣り券を買って、滝上に入る。

      遠くには、白波が立ってます。
・風向きは右斜め45度方向から強風。うねりが出てどんぶらこ状態。それでもウエーディングして
 シューティングスペイで投げる。当然距離は出ないが、自分の体に、フックが刺さらないように
 するのが精一杯。今日はデルタシューティングヘッドのスロー(Hoover相当)でやって見る。黒マラブー。
・それでも2投目に、ニジがヒット。釣れるのは分かったが、うまく投げられない。遠くの水面を見て
 風の塊が通り過ぎるのを待って、次の風の塊が来る前にロールキャスト、シュートという感じ。
・朝のうちは、余りアタリが無かったが、日が差し込んで来る頃から魚が回遊してきたらしく、
 頻繁にアタリがある。沖に係留していた船のフライマンもかなりの大型がヒットした様子で、10分以上
 ラインを出したり、手繰ったりを繰り返している。
・20匹程ヒットした所で、フライのシャンクが曲がってしまったが、もったいないのでフォーセップで
 曲げ直して釣っていたら、直後に大型がヒット。
・少しファイトした所でバレ。フックを見て見るとぐにゃりと曲がっていた。何てこった!
 と直ぐに新しいフックへ換える。
・今度は隣のフライマンに大型がヒットした様子。リールで慎重にやり取りしている。気合が入る。と自分
 にも大型がヒット。リールに余ったランニングラインを巻き取っている時に、バレ。
・フックは新品なのにと、確認すると、バーブレスだった!再度交換。しかし小物が来るだけ。
・11時の時点で20匹に。23匹釣った所で放流のトラックが来た。朝よりは多少風が弱まった。
・26匹目にようやく大型が、今度は逃すわけにはいかない。放流したての魚体だが、57cm。

    こちら57cm                       こちら45cm
・更に元気な45cmクラスもヒットし、30匹になった所で、納竿。12:30
・強風で起きた波と水流で、フェスタの残りマスの活性が上がったようだ。
・ヒットの確率が高いポイントは、かなり沖目で、風が弱まった時しかそこへ投げられない。
・魚影は濃く、来週も期待できる。