|
・東古屋がまだ水温が高いのと、あまり冷え込まなかったのでバラキ湖へ出漁
・６：３０頃ﾎﾞｰﾄﾊｳｽ着。餌釣りの人もいない。相当空いて来た。桟橋には一人もいない。
・Oさんも自分も、＃６、＃４ﾛｯﾄﾞを各１本づつ持ち７：００時に出漁。
・朝方は波も無く、靄が少し立っている。ﾗｲｽﾞが少ない。ﾜｶｻｷﾞのﾗｲｽﾞ位しか見えない。
・水温は先週と変化なしだが、先週確認出来たﾕｽﾘｶも見えない。少し不安がよぎる。
・#4ﾛｯﾄﾞにﾄﾞﾗｲをｾｯﾄ。#6ﾛｯﾄﾞにﾌﾛｰﾃｨﾝｸﾞﾗｲﾝをｾｯﾄし表層引き用のｸﾞﾚｰﾏﾗﾌﾞ-を繋ぐ。
・風も無く、ﾗｲｽﾞも見えない。時々、桟橋の先端の更に遠くの沖目でﾗｲｽﾞが見えるだけ。
・ﾄﾞﾗｲを浮かべたり、表層引きするがｱﾀﾘが無く時間だけが過ぎる。
・ﾊﾞﾗｷは、虫が見え始める、風が出てくる、などの変化で急に食いが立ってくるので、気を
抜けないのだが、今日は何も起こらない。
・風が堰堤から吹き始め、桟橋の先端の付近で少し小さなﾗｲｽﾞが出て来た。そちらへ移動する。
・表層引きで、小さなｱﾀﾘがあったがヒットしない。小物のﾆｼﾞだろう。
・ﾀｯｸﾙを、#6のｲﾝｼﾞｹｰﾀへ換える。桟橋の先端あたりには、少し流れが出来て来たようなので、
流れの上流方向に投げて、ｲﾝｼﾞｹｰﾀを波間に漂わす。
・暫くしてｲﾝｼﾞｹｰﾀに反応があり、小型ﾆｼﾞがﾋｯﾄ。その後同じ場所で良型がﾋｯﾄ。
ようやく１匹目の50cm ９時４０分にﾋｯﾄ
・ｱﾀﾘが無くなったので、桟橋根元付近の岸際をﾄﾞﾗｲで探ってみるが、小物がアタックしてくるだけ
・その後も桟橋のあちこちで、ﾄﾞﾗｲをやったり、ｲﾝｼﾞｹｰﾀをやったり、表層引きをやったり。
でも芳しくない。特にﾄﾞﾗｲﾌﾗｲには全く反応がなく、先週と全く違う展開になる。
・小物がポツリポツリとｲﾝｼﾞｹｰﾀで掛かる位になり、殆ど釣れなくなった。ﾙｱｰﾏﾝもﾎﾟﾂﾘﾎﾟﾂﾘとﾋｯﾄ
するのみで、先週よりかなり渋い様子。
・流れ込みに移動していたOさんが戻ってきて、「たまに、もこもこっというﾗｲｽﾞがあるので、魚は
いるようだが」との事。
・入れ替わりで流れ込みへ移動する。ﾄﾞﾗｲをやってみるが、ﾜｶｻｷﾞがつつくだけで、ｱﾀｯｸはない。
・表層引きでやってみる事にする。ﾗｲｽﾞが無いので、桟橋方面から広く探って４投目位だったか
水中から生えているヨシとヨシの間位に投げた時、根掛かりのようになった。この辺りは
浅いので根掛かりかと、ロッドを煽ると、大型がジャンプ！一発で外されてしまった。
・これで少々落胆し、すぐに流れ込みから撤退し桟橋に戻る。丁度、桟橋の先端部に居た
ﾙｱｰﾏﾝが帰ったので、移動してｲﾝｼﾞｹｰﾀでやってみる。
・すぐにｱﾀﾘがあり、小型ﾆｼﾞ２匹と、50cmクラスがﾋｯﾄ。桟橋上では、ここしか掛からない。
野性味あふれる顔の50cm、１４時４０分
・桟橋先端部は、風により流れが出来ているようで、定期的に回遊してきて少しの間、そこに
留まるようだ。場所を休ませると、ﾊﾟﾀﾊﾟﾀっと釣れる。
・１５時近くなり、少し風が弱くなって来た。流れ込み付近も波が少し収まり、ﾗｲｽﾞが見えるかも
と思い、流れ込みにいるＯさんに聞くと、「ゆっくり表層を引いてくるとｱﾀﾘがある」との事。
・その後すぐに、Ｏさんに良型がﾋｯﾄ。ジャンプを繰り返しているのが見える。ネットを持って行くと
バレてしまった。「ヨシとヨシの間位に投げるとｱﾀﾘがある」との事。先ほど、ジャンプされ
バラしたポイントだ。
・風により、流れ込み付近に出来た流れが、川の流れと一緒になり、ヨシの方向に流れている。
又、桟橋先端部付近にある流れも、丁度、ヨシの辺りにぶつかる状況になっていた。
・まずはﾄﾞﾗｲで狙ってみる。足元で小型が２匹ﾋｯﾄ。
・するとOさんには大型がﾋｯﾄ。ジャンプしている。やはり表層引きだ。
・早速表層引きに切り替え、ヨシの辺りを狙ってｷｬｽﾄ。ゆっくり引いてくるとゴゴンというｱﾀﾘでﾋｯﾄ
 
50cmｸﾗｽのﾆｼﾞが入れ掛かり こちら本日最大の52cm
・ジャンプを繰り返しこれも50cmｵｰﾊﾞｰだ。再びＯさんにも５２cmがﾋｯﾄ。
・わずか６投で５２cmを頭に３匹ﾋｯﾄ。Oさんも連続ヒットで、同時にﾌｧｲﾄしﾗｲﾝが交錯するという
珍しい場面も。
・１６：３０頃ｱﾀﾘが無くなり、お祭り騒ぎも終わった。桟橋付近には、魚が居なくてここに固まって
居たようだ。
・結局５０cmｵｰﾊﾞｰを４匹掛けたが、全てﾏﾗﾌﾞｰだった。ﾄﾞﾗｲには小型のみだった。
・虫が飛ばなくなったので、今年のバラキ湖はこれで終了とする。
|