c043 釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

10/5/1

水位

天気

晴れ

ベイト

夕方ユスリカがハッチしている

金精峠方面から、強風

その他

10年度解禁日
解禁フィッシングフェスタ

・今年は仕事が忙しく、田子倉にも出漁出来ず、銀山は船の予約が出来なかったので、
 解禁日の湯の湖がどんな様子なのか出かける。
・30日の23時まで、漁協が釣券を売っているとの事なので、ぎりぎりで購入。滝上の駐車場
 は、既に満車、路上のあちこちに車が止まっており、想像以上のお祭り騒ぎ状態。
・滝上のポイントは、脚立がずらりと並んでいるのが見え、ここに入ることを諦める。
・1日、AM2:30に三つ岩のポイントに場所取りに出かける。幸いここには誰も居ないが、
 途中の岩場などには、既に人が沢山。
・タックルは’14-#8/9にタイプ1のヘッド、ティペットは1.2号。フライは白のマラブー
・西風が大変冷たく、あっという間に手がかじかむ。気温は-1℃。
・5:00に花火の合図で、釣開始。
・周囲を探るが、アタリがない。昨日は、雪がちらついたとのことで、湖面が冷えてしまったかも
・そうこうしているうち、近くのルアーマンにヒット、なかなか良いサイズ。結構アタリがあるらしく、
 なかなかヒットしないと言っているのが聞こえる。
・いつも左のワンドでヒットするのだが、音沙汰なし。正面の沖にでようやくヒット。しかし
 ヘッドシェイクでバレ。
・いつも釣れない、右方向へ投げてみる。少ししてヒット、派手なジャンプと突っ込みで、バレ。
 ヒメマスのようだ。その後もヒメマスをヒットさせるが、ネットに入る所で、バレ。
・立て続けに3匹バレとなり、更に貸し舟船団がこちらに向かってくる。
・結局1匹も釣れないまま、射程距離内に、ドボンドボンとアンカーが降ろされる。
・アタリが少なく、カウントダウンを40位までいろいろやって見るが、全く当らない。
・だんだん風が強くなってきた。ボートも流されて、こちらに近づいてくる。
・近くでやっている餌の人たちは入れ掛りで、ダブルヒットしている。
・その内ようやくヒット。ヒメマスだ。慎重にネットに入れる。30cm以上有り、太っていて良型だ。
 食べるためキープする。

・この後、風がどんどん強くなり、立っているとバランスを崩すことしばしば。かがんで耐風姿勢で
 やり過ごす。一度横から、ドンという風の壁が当たった時はあわや転倒するかと思った。
・いかに#9ロッドとはいえ、前に投げるのは、ロールキャストしかなくなった。
・ロールキャストでやっていると、意外と表層の近場でヒットしてくる。
・そういえばこれまでのヒットもみな表層だ。タナを読み違えたと、慌ててHooverへ交換。
・このライン、水を吸ってようやくHooverになるという不良品で、なかなか沈まない。その内
 強風で、どんどん手前に流されてしまう。
・気温が低いためか、ラインがごわごわで、巻きグセが取れない。ランニングラインがあっという間に
 よれよれに。仕方ないので、タイプ1に戻す。
・風と戦っているうちに、フェスタの検量時間となり、エントリ出来る魚は釣れなかった。
・午前中の成果は、6匹ヒット3バレという惨憺たるありさま。

   一時は白波どんぶらこ状態

・一旦昼に上がって、食事を取り昼寝。
・夕マズメに出漁、16:20頃から、人気の無くなった滝上で開始。少しして風が止んで小物の
 ライズが出てきた。ラインをHooverに変える。
・この後すぐにチビマスがヒットし、すぐにグッという大型のアタリで、50cmオーバーがヒット。
 なかなか良いファイトで取り込んで見るとヒレピンだった。

     綺麗な50cmオーバー

・ここで時間となり納竿。合計8ヒット3バレ


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