c047 釣行記録

場所

野反湖

水温

日中16.5℃

日時

10/6/25

水位

減水している

天気

晴れのち薄曇

ベイト

峠方面から中くらいの風

その他

・梅雨の合間の好天という事で野反湖へ様子見に出かけてみる

・10:30に現着。バンガロー下の駐車場は、7月からキャンプ場利用者のみ駐車可との
 掲示があった。
・まずはニシブタ沢流れ込みに行ってみる。足場の良い突端からは、ブッコミの竿が2本、
 カメヤマ沢合流点には、フライマンが既に竿を出していた。
・橋の上から覗くと、小魚の群れや、錦鯉の一団などが見える。水位はかなり下がっている。
・向こう岸は急傾斜の斜面だが、大きな岩が出ていて、ここから竿を出す。
・水面を覗くと、小魚が沢山いる。暫くすると30cm位の魚が、小魚を追いまわして
 居るのが見えた。ニジ?岩魚?いやどちらでもないような体色。茶色かかったオリーブ色の背中
 で、厚みが無く、胸鰭が大きい感じ。何だろう?
・まずは、ドライフライでやってみる。タックルは、G-Loomis ’8”10GLX-SR#6に納豆巻きグリーン#12
・針が落ちるとすぐに小魚がワッと寄ってきて、食いつく。たまに大きな針にヒットしてしまう。
 小魚は、放流されたばかりのニジマスの稚魚だった。
・そのうち先行していたフライマンに20cm位の魚がヒットしているのが見える。それ位の魚も
 いるようだ。
・とりあえず周囲を探るが、小魚のアタックしかない。丁度よい風がワンドに吹き込んできて
 さざ波が立って来たので、インジケータでやって見る。フライはオリーブマラブー#10
・投げて少しして風でゆっくりインジケータが流れてゆくと、スッと消しこむアタリで、小ニジマスがヒット
・放流されたての魚か、背中は茶色っぽい。

・同様な釣り方で、周囲を探り2匹追加した所で、アタリがなくなる。
・他の釣り人にも同サイズのニジがヒットしているが、大きいのは釣れない様なので、移動する。
・ニシブタ沢に沿って、ドライで探りながら本湖の方へ移動してゆくが、同じような稚魚がつつくだけ
・岬の突端迄来ると、峠方面からの風が意外と強く、波が出ている。
・テン場からしらかば淵入り口まで、探ってゆくが、状況は変わらない。
・しらかば淵には、ブッコミをやっているおじさんがいたので、入り口までとした。
・ここでロッドをWinston’13.3-#7/8に換え、デルタSHスローでマラブ-を引いてみるが全くアタリ無し
・ニシブタ沢方面に戻りながら、何箇所かで探ってみるがアタリ無し。15:00に納竿
・夕マズメには、何かが起こりそうだったが、早めに切り上げた。

        ニシブタ沢奥を望む


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