c050 釣行記録

場所

湯の湖

水温

測定せず

日時

10/8/8

水位

天気

薄曇り

ベイト

殆ど見かけず

9時頃から微風

その他

・サマーフェスタは仕事で参加できなかったが、Oさんと、Mさんと出漁
・AM4:00頃現着、まだ薄明かりになっていない。先行の車は駐車場に3台。
・それほど混んでいないが、とにかく7時半頃までしか釣れないため、早速準備をして滝上に入る
・タックルは、winston Boron2x ’13.3#7/8に今回新規購入した、リオAFS#6/7Hooverをセット、
 フライはグレーマラブー。
・湯の湖のこのポイントは、水深が浅くHoover(1インチ/秒)がマッチしているのだが、所有している
 #7/8のAFSは、巻きぐせが結構ひどく、’13.3#7/8用に#6/7を購入するのをためらっていた。
・そうは言っても他に良いラインを探せず、思い切って購入したのだが、何故か#7/8と異なり
 巻きぐせがつきにくい材料になっているようだ。ラインをストレッチすると、#7/8は結構伸びるのに
 #6/7は殆ど伸びない。これなら使えそうだ。
・肝心なキャスティング飛距離は、’14-#8/9に対して−3m位だろうか、ランニングラインが17m位が
 平均で、たまに20m出る感じ。もう少し慣れれば、20mをコンスタントに出せるかも。
・先週は自分にしかヒットしなかった事をOさんがしきりに気にしているので、往きの車の中で
 釣り始めるまでの準備について説明する。
 @ウエーディングは静かにする。
 Aリトリーブのスピードなど。
・それを守って3人ともそっとウエーディングして釣り開始。
・2投目に小物がヒットするが、寄せてくる時にバレ。ライズは小物のものが多い。
・暫くして小型ニジがポツリポツリとヒット。今日はヒットポイントが比較的近い。ライズが少ないので
 少し沈めて引いてみる。
・明るくなると、滝のすぐ上から、白樺まで、びっしりと釣り人が並んでいる。しかし余り
 釣れていない
・その内Oさんにも連続ヒット。Oさん今日は調子いい。
・それでも、朝マズメも早々に終わってしまい、期待していた良型は姿を見せず。
・アタリがないので、Oさんの白樺側に移動する。移動してすぐ小型ニジ。


・滝のすぐ上で釣っていたルアーマンに大型がヒットしているのが見えた。
・Oさんとあーだこーだとおしゃべりしながら引いていると岸の近くでズルズルっというアタリ。
 良型がギラッと光って、フッキング出来ず。おしゃべりで合わせに気持ちが入っていなかった。
・フックを点検すると少しポイントの刺さりが悪い。あわてて研ぐが後の祭り。
・この後反省して、静かに釣るが、小物が釣れたのみ。やがて全く当たらなくなった。
・隣に居たMさんも全く当たらず、大きく場所を移動して行った。Mさんが移動した後、
 少し場所を休ませてから、斜めに投げると、根掛かりのようなアタリで良型がヒット。
・それほど大きくないが、重く、なかなか近寄ってこない。タモで掬って見ると、なるほど尾びれ
 が結構しっかりしている。口が曲がり始めたオス。45cm


・7時30分に先週と同じ7匹になった。ここからが釣れなくなる時間。
・9時頃から、微風が吹いてきて、少し流れが出来てきた、ポツリポツリとブルック等がヒットした。
・10時頃、根掛かりのようなアタリで大型がヒット、腰を回して合わせを入れるが、ヘッドシェイク3回
 でバレ。前回の反省で、根掛かりの度にポイントはチェックしていたのだが。食いが浅いようだ。
・11時頃、11匹になるが、もう釣れる気がしない。温泉に行こうと皆を誘う。
・この頃漁協が放流に来たので、昨日のフェスタの優勝サイズを聞くと、50cmとの事。
 大きいのを放流しているんですけどね、と言っていた。例年60cmオーバーなので
 かなり渋かった様子。
・その後Mさんのタックルを振らせてもらう。K-Bullet'15#10にKencubeのシューティングスペイライン13m
・正直、竿が曲がっている感触が得られず、竿の重さも堪える。随分頑張ったが、ランニングライン
 22mが精一杯。35m+リーダー3mの38mといったところか。
・帰りの車で、良型2匹をバラした理由をあれこれ考えた結果、針のゲイプが狭いものを使って
 いて、大型の口に掛からなかったのではという結論になった。

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