野反湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c066
日時 11/10/10
天気 晴れ。太陽が雲に全く隠れず
ダムからやや強い
水温 測定せず。8日は13℃
水位 水位が高い。ニシブタ橋上流まで
ベイトフィッシュ 虫も殆ど見えない
その他   

・今日は、Oさんと出漁。一昨日は引っ張りの釣りに固執してしまった事、ドライフライが見えず
 悔いが残ったため、今日で払拭したい。
・5:00に出発、8:00頃現着する。湖畔の道からは、ほど良く波立った湖面が見え、
 いい塩梅ですよとOさんに説明する。


   景色はいいんですけどね!

・早速釣券を購入、今日は脇目も振らずシラカバ淵へ直行。
・先行者は居ない。風が穏やかで良いコンディションだが、いつ風が吹き出すか分からないので
 急いでタックルをセットする。
・ロッドは、G-Loomis 1066 SR 、フライは準備してきたオレンジの大きめなウイングを持つパラシュート
 #12を結ぶ。これは良く見える。
・最初の数投げこそ小魚がつついてきたが、アタリはない。そのうちに風が出て来てしまった。
・少しして、小物がアタックしてくるがヒットせず。10cm位の魚。その後もたまにアタックがあるが空振り。
・Oさんも少し離れた所で竿を振っているが、小さいのがじゃれてくるだけとの事
・10時頃、突然、フライの周りの様子が変わる。水面に何かオリーブ色の何かが近づいて来た。
 その直後ゴボッとアタリがあり、合わせるとヒット!と同時にジャンプ。デカイ。
・ヘッドシェイク後に猛然と沖へ向かってダッシュ。一気にバッキングラインまで引き出された。
・その後も何回かのダッシュをかわして、ランディング。


                 丁度50cmでした。
・口の中に餌釣りの針を飲み込んで、錘をぶら下げていたためか、ややスマートな体形。
 ハリは飲まれて見えないため、ハリスを切ってリリース
・口の先が尖り、久々に野性味ある魚体でした。


             胸鰭も大きいです。

・俄然やる気になるが、この後ダムからの風が強くなり、波が高くアタリが全く無くなる。
・一昨日はもう少しアタックがあったのだが。
・風が弱くなると、小さいのがつついてくるのだが、再び吹き始める。雲が太陽にかかる
 気配も全く無いので、13:00納竿
・家に帰って家族に聞いたら、11時頃地震があったそう。そういえばフライを見ていた時
 眩暈みたいなものを感じた記憶がある。この地震で魚も沈黙したかも。

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