芦ノ湖のフライフィッシングの釣り記録




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記録# c068
日時 12/3/10
天気 雪時々曇り
元箱根方面から弱い
水温 測定せず。釣り宿のHPでは、6℃
水位 +2.40m
ベイトフィッシュ
その他 大変寒い。気温1℃位

・今週も芦ノ湖へ遠征。早朝出発だと、眠くて仕方ないので、前夜出発とする。
・T.T.さんと2人で出漁する。自宅から高崎まわりで丁度3時間30分かかる。
・釣り券を購入し、無料駐車場を見てみるが、先週より空いている感じ。
・朝は6時過ぎ明るくなってから目覚める。外を見てびっくり、雪が横殴りに降っている。
・ということは先週より寒いという事。カイロをべたべた体に貼り付けながら、とりあえず
 朝マズメだけ軽くやっちゃいましょうと、気合を入れて車を出る。釣り人の姿はちらほら。
・普通横殴りの雪だと、躊躇しますね。
・ポイントは成蹊方面。先週の夕マズメに魚っ気があり、期待できる。
・水位は、+2.40mとなっており、雨などで更に増水した。先週よりも条件は悪い。
・成蹊の手前の所に到着。先週T.Tさんが59cmを釣ったポイントである。
・タックルは、2人とも、Winston boron2 '13.3 #7/8 にTさんはデルタシューティングヘッド
 スローインタミD9/S10を26gにカットしたもの、自分は同じくD8/S9を26gに改造したライン
 で始める。
・15cm程増水したため、バックスペースは更に狭くなり、ぎりぎり後ろの木にかからない。
・アッという間に手がかじかんで、痛いくらいになる。相変わらず湿った雪が容赦なく降っている
・#8のキールマラブーで開始。何投か探るがアタリなし。
・又、ラインが軽く、湖流を全く感じる事が出来ないため、思い切って移動する。
・先週、ブラウンを掛けたポイントへ移動。今日もかなりラインが重い。しかしアタリなし。
・そこから成蹊方面へウエーディングしながら移動し、竿を出す。
・少し行った所に、岸が凹んでバックのある所があり、何回か投げてみる。沖に流れがある
 ようで、沖目は重いが近くはスカスカになる。
・ここでようやくアタリがあり、30cm位のニジマスがヒット。小さいのだが、結構ファイトが良い

        アベレージサイズ

・その後再び沈黙、アタリが無いので更に成蹊方面へ移動。先週フライマンが結構釣っていた
 ポイントへ来るが、バックスペースが全く無くシューティングスペイでも無理。ロールキャスト
 で探るがアタリなし。
・再び移動、朝一番で入った場所まで来た。その先の岬付近にT.Tさんがウエーディングして
 いるのが見える。先ほど大型のライズがあったので粘ってみると言っていた。
・そのTさんもアタリが無く、こちらへ引き上げて来た。
・ここまで2人で1匹と、かなり厳しい状態である。既に10時を回り、朝マズメも終わった。
・11時までやって上がりましょうと、再びポイントを移動。朝1匹釣った所に戻る。
・アタリなく、最後の1投げをしてリトリーブすると、沖目でヒット。取り込んでいる時にTさんが
 遊歩道を歩いて来た。

  写真では写らないが、全体にピンク色の綺麗なニジ

・たった今ヒットした事を告げて、2人でもう少し粘る事にする。Tさんが隣に入る。
・ここでTさんにアタリがあったがバレてしまい、午前の部は終了。一旦昼食を取りに戻る。
・先週は14時頃には、釣れ始めていたので、食堂からそのままポイントへ直行。
・13時30頃から午後の部再開、雪が止み少し空が明るくなって、穏やかになって来た。
 このままなら、夕マズメに期待が出来る。
・竿を出してすぐ自分にヒットアベレージサイズのニジ。
・15時になり、Tさんが連続ヒット。風の関係で、Tさんの前はさざ波が立っている。
・自分もそちらへ移動し、すぐに連続ヒット、1匹はバレてしまう。
・やはりこの時間が地合のようだ、さあこれからと思っていたが、ここで再び雪が降り出す。
・一気に寒くなって来た。16時近くになり、諦めムードの中、Tさんに大型がヒット。
 ドボンと太い腹が見える。63cmの極太レインボーだ。ヒレピンでは無いが、
 この条件でヒットさせるとは、びっくり。先週に続いてなのだから偶然ではない。

・その後は、アタリなく、寒くて我慢出来なくなったため、16時30分頃納竿。
・水温は下がり、最悪の条件だったが、Tさんに大型がでたので、まあまあ良しとしよう。

 帰りの遊歩道、雪が舞っている

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