湯の湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c071



日時 12/07/07
天気 雨、時々雷
殆ど無
水温 測定せず
水位
ベイトフィッシュ 小魚が泳いでいる。
その他  

・今日も午後からの釣行。13時頃現着するが、雨が本降りで外に出る気になれない。
・中禅寺湖辺りは土砂降りで、またどこか道路が崩れたりしないか心配になるくらいの降りかた。
・とりあえず、温泉に入って、様子を見る事にする。
・丁度、Oさんも午前中に湯の湖に釣行していて、帰り際に温泉へ立ち寄ったとの事で、
 今日は営業しているようだ。


  温泉街にある立ち寄り湯、五識の湯

・温泉から上がったが、相変わらずの本降り。車中で仮眠を取る。15時過ぎに少し小止みに
 なり、空が明るくなって来たので、午後券を購入。
・先週、レストハウス側をやったのだが、あまり芳しく無かったので滝上へ。
・駐車場には4台程車が止まっていて、釣り人が2名ほど見える。
・雨水もかなり入ったのか、湖は結構濁っている。
・雨対策の、リストバンドなどしてウエーディング。ウェーダーを新品に買い替えたので快適。


・ロッドはWinston Boron2 ’13.3 #7/8にラインはエアフロデルタシューティングヘッド
 スローインタミを繋ぐ。あまり沈めると藻に掛かる可能性があるので、ランニングラインは
 フローティングのEXラインを使用
・フライはオリーブのマラブーパターン#8。
・4投目でアタリがあり、小型のニジがヒット。ジャンプしたりしてヒレピンの魚体。



・次の1投で連続ヒット、最初のリトリーブでのヒットで、相当沖目に居るようだ。
 結構、魚が居るんだと感心していたが、手前に寄せて来たところで、
 魚に藻のようなものが掛かっているのが見える。更に寄せてくると、絡まったラインで
 ある事が分かる。フライは絡まったラインに掛かっていた。

・ネットに入れて口の中を覗くと針が見える。これなら外せると、フォーセップで外してリリース
・毎年どこかで、口から錘をぶら下げている魚を釣っている。

     これをぶら下げていました。

・気を取り直して、と思ったが、突然「ピカッ」と雷が! 
・雷は大の苦手。思わず「うわっ」っと声を出してしまった。ラインを格納してとにかく木の下へ
 更に、風を伴った強い雨が、木々を揺らす。
・10分程雷の様子を伺って、そろそろいいかなというタイミングで「ピカッ」と来る。
・Oさんからメールが来た「爆釣状態ですか」と。 太田市はいい感じの夕まずめになっている
 との事。ここでTさんとOさんにメールを打ち、雨雲の状況をネットで調べてもらう。
・結果、雷雲は沼田方面に移動しているが、雨雲は引き続き湯の湖に掛かってくるそうだ。
・確かに、雷が遠ざかった様で、たまに遠雷の音が聞こえる位になって来た。雨は本降りだが
 少しだけやって、アタリが無かったら直ぐに撤収する事にして、再び立ち込む。

 
・何投かで広角に探っていると、かなり沖目でヒット。最初のリトリーブで来たので表層である。
・寄せてくると、またもや魚体にラインが絡んでいる。今日2匹目かと、ネットで掬って太いラインを
 ニッパで切った。 と何と自分のポリリーダを切ってしまった。
・魚体はホンマスで、体に巻きつけるファイトだったようだ。

   30cmには少し足りない。

・ここで撤収、雨は相変わらず本降り。他の釣り人は既に全員撤収していた。
・藻は取り除かれていたが、フライをゆっくり引くと、結構掛かってくる。Hooverでは難しい
 かもしれない。
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