湯の湖のフライフィッシングの釣り記録

Home湯の湖、野反湖、バラキ湖、芦ノ湖の記録
記録# c074


日時 12/08/14
天気 曇り時々小雨
朝微風、夕マズメは無風
水温 測定せず
水位 満水
夕方、ユスリカが多い
その他 まだ少し濁っています
・お盆休みに入って、釣れる場所のあてもないので、避暑も兼ねて湯の湖に出かける。
・今回はT.T.さんと現地で落会う。朝早く(と言っても夜中)に運転するのが嫌なので、前泊。
・明るくなって来たので起床する。駐車場には結構な台数の車が止まっているが、
 釣り人は少ないようだ。

・タックルはWisnton Boron2x ’13.3 #7/8にRIOのAFSのHoover、ランニングラインは、
 KencubeのEXラインシンキング、フックは#8マラブーパターン。
・自分はレストハウス側のポイント、Tさんは、その反対側のポイントへそれぞれ入る。
・朝は殆どライズが無く、20カウント沈めて探ってゆくが、小物がつついたようなアタリが1回
 あっただけで、全く音沙汰なし。
・棚もいろいろ変えてみるが思わしくない。Tさんは始めてすぐに45cmクラスをヒット。
 その後もポツリポツリとヒットしている。
・この辺りは何故か朝一番はアタリが少ないという特徴があって、粘ろうか思案の末、移動する。
・竿が振れる新たな場所を探すのも今回の目的であるので、レストハウス対岸で何か所か
 やってみる。
・ちょっとした岩に乗って20カウント沈めて探ってくると、ようやく1匹目がヒット。
・しかし、バックスペースが無く、投げられる方向がとても狭い範囲になってしまう。
・再び移動。
・レストハウスの丁度反対側に、岩が沈んでいる所があり、そこへ乗って投げてみる。
・右の方でライズしていたので、そちらへ投げると根掛かり。そう言えば数年前ここから投げた時も
 根掛かりしたっけ。
・少し投げる場所をずらしてやってみるが、再び根掛かり。結構枝ぶりのよい立木の様だ。、


湯の湖の様子
  こんな感じで根掛かり、この辺りに立木があるようだ
・その後、兎島方面にも足を延ばし、何ヶ所かで竿を出すが、バックスペースが無く、
 コレといった新しい場所は見つけられなかった。
・強いて言えば兎島の南端の突端辺りの岩に乗れば、十分なバックスペースがあるくらい。
 但し、案外遠浅なので少し沈めると根掛かりしてしまう。
・それにしても全くアタリが無い。兎島方面で何ヶ所かやってみたが、魚の気配が無い。
・レストハウス方面に戻って、朝一番でやったポイントで竿を出してみる。
・少しすると沖で船でやっていたルアーマンに結構な良型がヒットしている。先ほど見えて
 いた放流のトラックから放されたものだろうか?
・Tさんとそんな話をしていると、足元の浅瀬を魚の群れが回って来ているのが見えた。
・その魚にフライを投げると、結構アタックして来るので、2,3匹釣って遊んでいたが、
 こんな釣り方をしても何の収穫もないと、気を入れ直して投げる。
・先程のルアーマンにヒットしたのが放流したての魚だとすると、浅瀬に居た魚のように表層に
 居る可能性があるという事で、カウントダウンを殆どしないで引いてみる。
・すると一発でガンッというアタリで良型がヒット。最初のリトリーブなので相当沖目。
・上がって来たのは、45cmクラス。多分放流された個体。
湯の湖のレインボー

・その後はアタリが途切れたので、午前の部は11時に終了。
五識の湯に入って、17時まで昼寝
日光湯元五識の湯
              温泉はいつもの五識の湯

・夕マズメは、まず、レストハウス前に立ち込む広く探るが、小物のアタリが1回あっただけ
・移動して、先程のポイントに入る。しかし風が全く無くなり、かなり難しい。
・真っ暗になる少し前に、Tさん、自分と連続でヒットして来た。そろそろ入れ食いか?と
 期待したが、それほどでもなく、25cm位のホンマスがヒットして終了。
湯の湖のホンマス
  最初はヒメだと思うくらい銀ピカでした。

  一覧表へ