湯の湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c077


日時 12/09/22
天気 曇り時々雨
殆ど無
水温 測定せず
水位 若干減水した。
殆どなし
その他 濁りが少しひどくなってきた
・12年ファイナルフェスタにT.Tさん、Oさんと参加。
・ここ数日ようやく涼しくはなったものの、例年にない暑さと、少雨で、湖の状況は過去に経験
 した事が無い位に悪い。
・藻も更に伸びたようで、岸からのアングラーは藻との格闘になる。

・タックルはWisnton Boron2x ’13.3 #7/8にRIOのAFSのHoover、
 ランニングラインは、KencubeのEXラインシンキング、フックは#10マラブーパターン。
・船が出る前に勝負をつけないと、射程距離内に係留され、あのアンカーが投げ込まれたら
 おしまいである。
・Tさんはレストハウス対岸、Oさんは奥のヨシ、自分は手前のヨシの先端に入る。
・ウエーディングして、藻の様子を確認する。更に藻が繁殖し、横に広がったようになっている
・何投かやってみるが、ラインが藻の上に乗ってしまい、フライを沈める事が出来ない。
・少し明るくなって、藻の帯が出来てしまっていて、全く避ける事が出来ない事が分かった。
・仕方なく、対岸、Tさんのいる方へ移動。
・この時Oさんに50cmクラスがヒット。Oさんはこの魚をエントリした。
・対岸に移動するが、当然バックスペースは殆ど無く、岸から少しだけ出っ張った岩の上に
 乗って、シューティングスペイで投げる。
・右側には、岸からの木の枝が張り出し、ロールキャストすら出来ない。逆手からの
 シューティングスペイしか出来ない。
・それでも最近、逆手の練習をしている事もあり、何とか投げられる。当然飛距離は
 右側には及ばないが、ターンオーバーを心掛ける。

湯の湖レストハウス対岸にウェーディング
 対岸のポイント、Oさんが撮影 バックが殆ど無いが逆手からのシューティングスペイで
 何とかキャスト出来る

・第一投、少し沈めて引いて来ると、早速ヒット。30cm位のレインボー。しかし
 後が続かない。
・Tさんも、朝一番で小型を数匹ヒットさせたが、その後はかなり渋い様子。
・その後も表層で小物がポツリポツリヒットするが、沈めるとアタリが無い。
・この辺りはHooverで20カウント位沈めると大型が釣れる場合が多いのだが、
 今日は全くアタリが無い。又、沈めると岩に頻繁に根掛かりする。
・又、風が全くなく、湖水が停留している。高水温で濁っていて、藻が繁殖、
 風が無いという正に最悪のコンディションである。
・そうこうしているうちに、7時になり、船が出てきてしまった。目の前を数隻が通過し、
・最後に初心者と思われる二人乗りの船が私とOさんの中間に係留した。フライが船に
 届いてしまう距離だ。
・近くに居たTさんが「こりゃまいったねどうする。」「フェスタは何でもありですから、仕方ない
 です」。
・この時点で今日のフェスタは、ほぼ終わった感じ。


湯の湖でレインボー
 取り込みのシーン。Tさんが撮影してくれた
・その後も、Tさんの前に一艘係留されるは、びっくりしたのは、私とTさんの間の僅かな
 スペースに、岸釣のルアーマンが入り込んでいた事。逆手のキャストなので、その人の前に
 ラインを折りたたむ事になる。
・10時過ぎ、放流のトラックが来た。小物が釣れる。その後もう一回放流のトラックが来るが
 全く釣れず。タイムアップ。
・これだけ湖のコンディションが悪いと、岸からのフライフィッシングではちょっときつい。
・Oさんの50cmクラスに入賞の期待が掛かるが、残念。もう少し及ばず。
・大量に放流された魚は、相当残ったと思うが、これだけ湖の状態が悪いと、釣りにならない
 感じ。とにかく、雨が降って水温が下がらないと。

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