野反湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c078


日時 12/10/7
天気 曇り時々雨
ダムからやや強い
水温 15.5℃(日中)
水位 かなり減水
殆どなし
その他 朝より日中の方が寒かった
今年は渇水、高温で、まだ秋のシーズンには少し早いとは思うが、もしやの期待を
 もって野反湖へOさんと出漁
・野反湖は朝一番よりも、日が出てからの方が釣れるようなので、自宅を4:30に出て
 7:15に到着。
・それにしても朝から凄い風が吹いている。湖水は白波が立ち、木々が揺れている。
 そして寒い!
野反湖の様子
  富士見峠から、凄い風でガッカリ。

・こりゃ少し様子見ですかねと社内で暖まってから出漁。

野反湖の様子
   駐車場から。 景色はいい!

・減水でニシブタ沢も橋の近くは細流になっている。
野反湖ニシブタ沢の流れ込みの様子
                ニシブタ沢と橋

野反湖ニシブタ沢の流れ込みの様子
   流れ込みはカメヤマ沢合流より更に下流です。


・シラカバ淵まで遊歩道を歩いて流れ込みから降りて。湖岸に到着。

野反湖シラカバ淵の流れ込みの様子
  流れ込みの跡をたどって シラカバ淵へ到着
・湖岸に立ってみると、大波は出ていなくて、「これ位なら、何とかなりますよ」とOさんに声を
 掛けて、タックルの準備をする。
・ロッドは、G-loomis FR1066-SR #6で9フィート弱のこの竿は、大変しなやかでかつパワーが
 あり、細ティペットを使うのに適している。そしてもの凄く軽い。
・とても一昔前の竿とは思えない完成度で、G-Loomisとスティーブレイジェフの傑作では
 ないだろうか?
・フローティングラインに、リーダー、ティペットを合わせて12ft位、ティペットは6Xフライは
 パラシュートパターンの#12で始める。
・始めてすぐに小物がじゃれついてくる。ヒットはしない。
・すぐにエビ沢方面はどうなんだろうと気になってしまい、エビ沢まで見に行く。
野反湖エビ沢方面の様子
             流れ込み近くの様子
・エビ沢方面は、大変風が強く、白波ドップンで、とても釣りにならない。
・でも、既に先行者が居て、スイッチロッドだろうか、スペイキャストで引っ張っていた。

野反湖に立ち込む釣り人
・あまりの風に、そうそうに退散、シラカバ淵へ戻る。
・シラカバ淵はそれほど大波が立っていなくて、ここなら何とかやれそう。


 
・そこそこの風が吹いていて、フライが大変見ずらい。それでも蛍光ピンクのデカいウイング
 を付けたフライなので、多少はまし。
・少しアタックが少なくなったので、パラシュートパターンから、BFパターンへ換えてみる。
・小物がいくつか釣れた後、30cm位のレインボーがヒット
野反湖レインボー
  痩せた個体だが、尾鰭がかなり大きく背中もグリーンになっていた。

・更にブルーバックになりかけている小物もヒット
野反湖レインボー
  うまく撮影出来なかったが、背中の色具合はこんな感じ。
・その後も風が止まず、少し弱くなると、小物がヒット。
・昼近くになるが、朝より寒いみたいで、アタリが少なくなってきた。
・小雨も落ちて来て更に厳しい状況となる。
野反湖の様子
  こちらOさん。寒そう! 昼間の気温が8.5度しかなかった。
・14:00近くなって、小物がパタパタとヒットしたが、大型は姿を見せず。
・16:00天候の回復が見込めないので納竿
・水温が15.5度もあるのに、気温が8.5度しかなくしかも強風というコンディション。
 残念ながら大型は姿を見せずじまいとなった。
・いくつかの木が紅葉し始めているが、まだまだという感じ。
野反湖湖畔の紅葉
 
・帰りに六合村の応徳温泉やすらぎの湯に立ち寄る。
 この温泉は、やや白濁したお湯に、黒い湯の花が浮かんでいて、大変濃い感じの
 温泉です。

   
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