野反湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c079







日時 12/10/16
天気 晴れ
峠から弱い風
水温 15℃(日中)
水位 かなり減水
小型の甲虫が少し飛んでいた
その他
今年最後の野反湖、10月7日に来た時は、水温が15.5℃もあり、もう少し下がってからと
 思っていたので、会社が休みになった所で出漁
・朝の所要を済ませてから出発したため、現着は10時30分を回ってしまった。
・富士見峠あたりから見下ろすと、さざ波で、本当に湖水がブルーに見える。

野反湖湖畔の紅葉
           前回より少し紅葉が進んだ感じ

・条件は良さそうだが、いつ風が吹き出すか分からないので、そそくさと準備して出発。
・まずは、ニシブタ沢のワンドからやってみる事にする。ひょっとしてデカいのが寄って
 来ているかも知れないので。
野反湖の様子
      天気が良くて、今日はいけるかも
・湖岸に立ってみると、もう結構な風が吹いていて、ニシブタワンドにも波が立ってきている。
・ロッドは、G-loomis FR1066-SR #6
・フローティングラインに、リーダー、ティペットを合わせて12ft位、ティペットは6X
 フライは前回良かった黒のBFパターンの#12で始める。
・直ぐに小物が来るかなと、探ってみるが、全くアタック無し。少しだけやって何も起こらない
 ので、移動する。

野反湖の様子

・テン場下に小さな流れ込みが出来ていたので、そこへ投げると直ぐに小物がアタックして来た
・15cm位のニジマスが2匹ヒットしたが、それだけ。
・少しずつ歩きながらシラカバ淵へ向かう。ワンドの入り口の急斜面の所まで来ると、
 波が少し小さくなっていて、小物がライズしているのが、あちこちに見える。
・こりゃ前回よりかなりいい感じで、デカいのが出るかもと期待するが、ここでも小物が
 アタックするだけ。

・1匹だけ派手にアタックしてくるのだが、ヒットしなくて何回か空振りの後釣れたのがハヤ。
・これを機にシラカバ淵へ移動する。
一覧表へ ・シラカバ淵では3投げで小物が3匹ヒットし、ここもまずまず釣れそうな予感。粘る事にする。
・もう昼近くになってしまった。水温を測ると、えっまだ15℃もある。全く下がっていない。
・徐々に波も大きくはなって来ているが、釣れなくなるほどのものでもなく、小物がアタック
 してくる。
・いつも何故か食いが立つ13:30を過ぎ、小物がヒットするが、大型はライズもアタックも無い。

野反湖のレインボー
            小さいが結構ヒレが立派

・15:30頃諦めて帰路につく。他にも数人フライの釣り人が居たが、同じく帰ってゆく。
・ニシブタ沢が見える所まで来たので、よーく水中に目を凝らす。7日に来た時はここからでも
 鯉のような魚が見えた。
・んー!?何やら大きな魚が数匹見える。今日は追いかけっこしている。鯉ではない。
 大型のレインボーである。先週もレインボーだったのか?大きいのは60cmオーバーだ。
・うろうろしている場所を頭に入れる、流れ込みの所には、2名釣り人が居るので、
 急斜面から竿を出すしかない。
・ゆっくり近づきもう一度うろうろしている場所を確認する。
・スポーニングに入った魚は、必ず同じところを行ったり来たりするので、その通り道に
 フライを漂わせるのが確実である。但しタナを合わせるのが肝心
・ドライフライから、急遽インジケータへリーダーシステムを変える。ティペットは5Xにする。
・準備しているうちに、日が暮れて暗くなって来てしまい、魚が見えなくなって来た。
・かなり水深のある所をうろついていて、タナを合わせるのに魚が確認できないとと思って
 あわてたが間に合わず、良く見えなくなってしまった。
・それでもグローバグを結んで開始。沢から風が吹いてきて徐々にポイントを外れる。
・何回か、魚が針の近くを通ったと思うがアタリは無い。マラブーパターンに換える。
・インジケータが引き込まれ、やったと思ったが空振り。小物が咥えたようだ。
・その後、日が翳って来て寒くなって来たので、納竿。
・結局今年は、大型のヒットは無かった。
野反湖の様子
    駐車場からの眺め
・帰りに、応徳温泉やすらぎの湯に行くが、定休日であったため、その下の赤岩温泉
 長英の隠れ湯に寄って温まって帰宅