野反湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c082







日時 2013年6月29日
天気 曇り時々小雨
ダムから、峠から弱い風
水温 16℃
水位 まだ、結構減水
陸生の虫が岸にはかなり居て
結構飛んだがライズは少ない
その他 先週から3℃上昇
・22日に13℃であった事から、まだそれ程上昇していないのではないかと、もう一回野反湖へ
 Tさんと出漁。
・6時少し前に現着。今週は雨は降っていない。天候もまずまずで、これは期待できる。

2013年6月29日 野反湖でフライフィッシング
              朝の様子。天気は最高

・バンガロー下の駐車場には1台も車が無く、こちら側は誰も入っていない。今週もシラカバ淵へ。
・朝は風が無く、小さなライズがポツリポツリと見え、風が出てくれば良いコンディションになる。

2013年6月29日 野反湖でフライフィッシング
    テン場から湖面に出た辺り。まだ風が吹いていない

・タックルはG-Loomis’9-#6 GLX-SRにティペット6X、いつもの蛍光ウイングの
 パラシュートフライ#12で開始。
・朝のライズから、期待が掛かるが、これが全くアタック無。小魚もつついてこない。
・これは先週よりも更におかしい感じ。峠方面から風が少し出て来たが、それでもアタック無。
・一番からマラブーでやっているTさんも、先週よりアタリが少ないと、少しして場所を移動。
 メザシサイズしか掛からない様子。
・岸の近くにはライズはそこそこあるのだが、小物のようであり、これを狙っても仕方が無いので
 沖目にフライを漂わせる。
・全くダメなので、ウエットでやってみようと、Wハンドタックルをセット、ラインをフローティングにする
・フライは新しく巻いて来た、黒系のウエット#10、ティペット1.2号
・始めはフローティングラインで引っ張っていたが、波が結構出て来たので、エアフロの
 デルタシューティングヘッドクリヤー26g改へ変更。インターミディエイトのポリリーダを繋ぐ
・殆ど、沈めずに引いて来ると、ゴゴンというアタリでヒット。30cmクラス、背中の色がまだ
 変わっていない。
2013年6月29日 野反湖でフライフィッシング
       少し背中が青くなりかけています。

・その後暫くしてもう一匹同じサイズ。
・ここからピタッとアタリが無くなる。
・風の様子などを見ながら、ドライも試すが、全くアタックが無く、諦める。

・今日は先週より、釣り人が多く、シラカバ淵に5名ほど入っている。しかし小物しか釣れていない

2013年6月29日 野反湖でフライフィッシング
         シラカバ淵の様子。一番手前がTさん

・午前中の釣れる時間、9時〜10時半も過ぎてしまい、11時から湖畔で昼寝。
・13時頃、寒くて目が覚める。少し薄着過ぎたようだ。
・さてこれから14時半頃までが、午後の釣れる時間なので集中する。
・Tさんは、エビ沢方面へ大きく移動してゆく。途中シラカバ淵の奥の辺りで竿を出していたフライマンが
 大物をヒットしていて、これを見とどけるとの事。
・シンキングラインでゾンカ―のパターンでヒットしたとの事で、我々のタックルとは全く異なっている。
 もしこれでレインボーがヒットしたなら、新しい攻略パターンに繋がる。
・暫くして、Tさんから「巨大なドイツ鯉」との無線が入り、ちょっとホットする。
・Tさんはその後エビ沢奥まで、探りに行くが、芳しくなく、戻って来る。
・途中、風の当たっている蛇帝ヶ原の岬で、30cmクラス連続ヒットとの無線が入る。
・この間、ドライやウエット引っ張りをやっていたが全くアタリが無い。

一覧表へ ・夕方に近づいて来て、少しライズが出て来ていよいよかと期待したが、怪しい雲が峠方面から
 押し寄せてきて、かなり風が吹いて来た。空には大きな積乱雲が見えており、夕立の予感がするため
 そそくさと撤収。18:00

2013年6月29日 野反湖でフライフィッシング
 これからと思ったら、天候が急変、波がドップンドップンと押し寄せた

・今日は、ドライで全く釣れず、こんな事もあるのかとちょっと意外だった。
・お楽しみの温泉は、応徳温泉のやすらぎの湯に決定。この温泉も温まります。